日誌

2022年1月の記事一覧

今日の給食(1月19日)

麦ごはん 牛乳 わかさぎカリカリフライ わかめサラダ さつま汁

《ひとことメモ・・・さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月頃から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2、3か月貯蔵したほうが、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、ビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、那珂川町で収穫された紅はるかという品種のさつまいもを使ったさつま汁にしました。

今日の給食(1月18日)

食パン 牛乳 フルーツクリーム 鶏肉香味焼き 焼きそば

《ひとことメモ・・・パン》

 パンの原形は、6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものと考えられています。日本へは、400年以上前にポルトガル人によって伝えられました。

 学校給食にパンが登場したのは、第二次世界大戦後の食糧難のときです。ユニセフからもらった小麦粉でパンを作って出したのが最初と言われています。

 今日は食パンです。フルーツクリームといっしょに食べてください。

3年生美術作品(木目込み毬)

 3年生が美術の時間に作成した作品「木目込み毬(きめこみまり)」を新館2階通路に展示しています。

 一人ひとりの個性が表れたカラフルな作品ばかりです。

今日の給食(1月17日)

ごはん 牛乳 春巻き もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・とうがらし》

 マーボー豆腐のピリッとした辛味はとうがらしの味です。

 とうがらしは、赤とうがらし、パプリカ、チリペッパーなど200種類以上もあり、辛味のないピーマンもとうがらしの一種です。

 とうがらしには保温効果があります。これはカプサイシンが毛細血管の血液の流れを良くするからです。また、カプサイシンは胃液の分泌をよくし、たんぱく質の消化をよくする働きもあります。

 今日は野菜たっぷりのマーボー豆腐です。ピリ辛のマーボー豆腐で体の中から温めましょう。

今日の給食(1月14日)

ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 きのこ入りおひたし 肉じゃが

《ひとことメモ・・・おひたし》

 おひたしとは、調理法のひとつで「食材をだし汁に浸す」という過程からついた料理名です。現在では、ゆでた食材にしょうゆをかけたものも、おひたしと呼んでいます。

 江戸時代、おひたしは、酢で味付けするものや材料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものなどもありましたが、明治以後は野菜をしょうゆなどで味付けしたものが主流となりました。

 今日は、ほうれん草ともやしに、ひらたけ、なめこ、えのきなどのきのこを加えたおひたしにしました。

 

 

 

1・2年生実力テスト

 1・2年生は実力テストを行いました。

 2年生は1年後に高校入試を控え、みな真剣でした。1年生も2年後を念頭に頑張っていました。

今日の給食(1月13日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 ポテトサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・メンチカツ》

 メンチカツは、豚や牛のひき肉に玉ねぎのみじん切り、塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、丸型や小判型に成形したものに小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げたものです。明治時代に浅草の洋食店で販売したのが始まりと言われていて、日本発祥の料理です。

 現在は、ブランド牛をはじめ、地域の特産品を活用したメンチカツが作られ、ご当地グルメとして販売されています。

 今日は、丸パンにはさんで、メンチカツパンにして食べてください。

今日の給食(1月12日)

麦ごはん 牛乳 ポークカレー 海藻サラダ 豆乳プリンタルト

《ひとことメモ・・・カレー》

 カレーは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理です。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。

 本場インドではカレーは家庭の味と言われ、作る材料によって好みのスパイスをブレンドしオリジナルカレーを作るそうです。

 栃木県には特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。

 今日は、ポークカレーです。隠し味にリンゴやトマトが入っています。

今日の給食(1月11日)

食パン リンゴジャム 牛乳 野菜入り肉団子 グリーンサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。

 今日は、スパゲティです。スパゲティやマカロニは、まとめてパスタと呼ばれます。パスタがいつ歴史に登場したのか、はっきりとは分かっていませんが、古代ローマで主食にされていたプルスという食べ物が元祖と言われています。現在のような棒状のパスタが作られるようになったのは、15世紀になってからです。

 日本では1955年にマカロニを発売し、パスタの大量生産が始まりました。1955年は「パスタ元年」と呼ばれています。