日誌

2024年3月の記事一覧

今日の給食(3月18日)

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ

小松菜とツナのマスタード和え ゆばの味噌汁

《 ひとことメモ 》・・・みそしる

 味噌は平安時代から食材につけて食べたり、そのままなめたりして食されてきました。鎌倉時代には、味噌をすりつぶして溶かした汁状の物が飲まれるようになり、これが味噌汁の原型と言われています。この頃に、ごはんを中心に汁物とおかず一品の一汁一菜の基本ができました。今のような味噌汁になったのは室町時代とされていて、室町時代には、農民が自分たちで味噌を作るようになり、味噌が保存食として広まりました。そして、庶民の食卓にも味噌汁が登場するようになりました。

 今日は、那珂川町のミツトヨフーズのゆばを入れた味噌汁です。

調理実習(2年生)

 本日の23校時に、2年生の調理実習が行われました。「餃子と中華風かき玉汁」を作りました。先生の話をよく聞き、友だちと協力して調理しました。包丁の使い方が上手な生徒もたくさんいました。多くの先生方のアドバイスもあり、時間内に食することができました。

今日の給食(3月15日)

 

ごはん 牛乳 キーマカレー

花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト

《 ひとことメモ 》・・・キーマカレー

 キーマカレーは、インド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレー料理です。インドでは、宗教上の理由で食べられないものがあるため、羊や山羊、または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで、牛肉や豚肉を使ったキーマカレーは少数派です。ギーと呼ばれるインドの発酵バターで、ひき肉、玉ねぎ、 ニンニク、生姜などを炒め、調味して作ります。トマトやじゃがいもなどを加えたり、豆を添えたりもします。ナンと一緒に食べることが多いキーマカレーですが、今日はごはんにかけて食べてください。

今日の給食(3月14日)

いちごパン 牛乳 野菜かき揚げ

かんぴょうサラダ 煮込みうどん

ココアウエハース

《 ひとことメモ 》・・・てんぷら

天ぷらは日本を代表する料理のひとつですが、伝統的な和食にはない「小麦粉の衣をつけて油で揚げる」という調理法です。この調理法は、鉄砲の伝来とともに南蛮料理としてポルトガルから伝わったとされています。

かき揚げも天ぷらの一種で、天ぷらは、魚介類や野菜類などの具材を細かくせず、一種類ずつ衣をつけて揚げますが、かき揚げは、具材を細かく切って、衣に混ぜ、ひとかたまりにして揚げます。

今日は、玉ねぎ、ごぼう、にんじん、春菊が入った食物繊維が豊富な野菜のかき揚げです。

調理実習(1年生)

 本日の1、2校時、1年生は調理実習をしました。鮭のムニエルとキャベツとベーコンのコンソメスープを作りました。グループで協力して調理し、上手に出来上がりました。キャベツの千切りも上手にできました。鮭の焼き具合もばっちりでした。みんな協力してできました。