日誌

2022年10月の記事一覧

今日の給食(10月7日)

~十三夜献立~

ごはん 鮭ぱっぱ 牛乳 焼き栗コロッケ 大豆とブロッコリーのサラダ のっぺい汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。十五夜に次いで美しい月と言われ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。

 今日は、栗や根菜など秋の味覚をつめた一足早い十三夜献立にしました。

今日の給食(10月6日)

食パン いちごクリーム 牛乳 ハムステーキ・オニオンソース ミネストローネスープ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで 汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、トマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、トマトのペーストで旨みをプラスしたミネストローネです。

地区音楽祭

 10月4日に地区音楽祭が行われました。

 本校からは特設合唱部が参加しました。歌い終わった後、多くの生徒から「楽しく歌えた」と言う言葉がありました。

 結果は「優秀賞」、県音楽祭中央祭の出場が決まりました。

 合唱部の皆さんおめでとうございます。

今日の給食(10月5日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・くきわかめ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをさっぱりとした和え物にしました。