日誌

2021年1月の記事一覧

今日の給食

ごはん 牛乳 ねぎ塩まんじゅう 野菜のマーボー炒め 春雨スープ 756Kcal

「ねぎ」

 ねぎは、一年を通じて流通していますが、旬は12月から2月の冬の時期です。ねぎの緑色の部分は、白い部分よりも  カロテン、ビタミンC、ビタミンKなどが多く含まれています。

 日本では古くから、そばやうどんなどの薬味として用いられているほか、鍋料理に欠かせない食材になっています。

 ねぎの辛味と匂いのもとになっている硫化アリルは、胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果や、胃や腸を健康に保つ働きがあるといわれています。

 今日は、ねぎがたっぷり入ったねぎ塩まんじゅうをおいしく頂きました。

 

確率の学習

 2年生は数学で確率を学習しています。「降水確率」や「〇〇する確率は…」など、「確率」ということばは日常生活で、しばしばつかう言葉ですね。確率を学習することにより、日常生活に役立つことがきっとあるはずです。新しい学習で少し難しい内容もあるかもしれませんが、粘り強く取り組んでほしいと思います。

 今日はサイコロを使って確率の意味を学習しました。

 

GIGAスクール構想(一人一台端末環境の整備)の実現に向けて

 「GIGAスクール構想」とは、一人一台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することをとおして、学習活動の充実を図るものです。GIGAスクール構想で、学習活動の充実を図ることにより、子供たちが豊かな創造性を備え、未来社会を自立的に生きていくための情報活用能力の育成を目指していきます。

 本校でも現在、校内LANケーブルの工事が始まっています。また、機器の活用にむけて、数回の教員研修会も予定されています。

各教室に設置されるアクセスポイント

個々のタブレットを収納、充電する保管庫

 

今日の給食

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば 815Kcal

「こんにゃく」

 こんにゃくが日本に渡来したのは縄文時代とされ、はじめは薬として用いられていたと言われています。

 こんにゃくを食用としてきたのは、日本、中国、ミャンマー、韓国などのアジア各国ですが、和食ブームとともに低カロリーの健康食品としてヨーロッパやアメリカにも広がっています。

 こんにゃくの原料となる こんにゃく芋は、成長するまでに3年かかります。北関東はこんにゃく芋の生産が盛んで、栃木県の収穫量は、全国2位となっています。

 今日は、こんにゃくを使ったサラダをおいしくいただきました。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 モロフライ・中濃ソース ほうれん草の和え物 豚汁 789Kcal

「モロ」

 栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。比較的、安く買うことができ、調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

 日本では、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木でモロが多く消費されてきたのは、産地に近かったことや、傷みにくい鮮魚として運ばれ、売られていたことが理由と考えられています。モロは海なし県でも食べられる貴重な海の魚でした。

 今日は、モロのフライをおいしく頂きました。