日誌

2024年10月の記事一覧

認知症サポーター養成講座(10月21日)

 本日の5校時3年生対象に、認知症サポーター養成講座を実施しました。町健康福祉課 大金さん、認知症地域支援推進員 星さん、国際医療福祉大の学生数名が来校し、講演をしていただきました。「那珂川町の現状や高齢者の特徴」、「認知症とは」、「高齢者への対応」など、さまざまな視点から理解を深めました。寸劇を実施して、より理解しやすいように工夫もありました。この講座を通して生徒も、認知症の理解が深まったと思います。

避難訓練実施

 本日の6校時終了時から避難訓練を実施しました。那珂川消防署員の方も来てくださり、ご指導をいただきました。地震があり、調理室から火災発生という想定での避難訓練でした。生徒は静かに避難の原則「おかしもち」を実践できました。消防署員の方から、避難の様子や火災について、日頃気を付けることなど詳しく説明をいただきました。教頭先生からは「自分の命を自分で守るための動きを身に付けるために避難訓練を実施しています」とありました。その後、3年生上野さんから生徒代表の言葉があり、生徒は真剣に聞いていました。最後に、水消火器を使って消火器の使い方実践を行いました。各学年代表生徒2名ずつ参加し、意欲的に取り組み、上手にできました。

【消防署員の方からの指導・講評】

【生徒代表の言葉】

【消火器訓練の様子】

【先生も体験しました】

今日の給食(10月21日)

~なかちゃんランチ~

焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 

のり酢和え かんぴょうの味噌汁

《 ひとことメモ 》

 今日の焼き肉丼の豚肉は、那珂川町の養豚農家で飼育されたデュロック種という品種の茶色豚を使っています。

 デュロック種は、サシが入っているのが特徴です。サシとは、脂が網の目のように細かく肉の間に入った状態のことです。サシが入っていると、やわらかな肉質になります。また、水分量も豊富でしっとりとしていますが、弾力もある肉質です。赤身の肉で、ステーキやとんかつにしてもやわらかく、ジューシーな味わいになります。

 今日は、地産地消献立のなかちゃんランチです。那珂川町産、栃木県産の食材を数多く使いました。

授業の様子

 本日から約2週間、ケーシー先生の代わりにエミリー先生がALTとして務めます。1校時1年2組の英語の授業です。エミリー先生との授業は初めてで生徒も緊張しているかと思いましたが、いきいきとした表情で楽しそうにエミリー先生と会話していました。エミリー先生、本日からよろしくお願いします。

今日の給食(10月17日)

食パン リンゴジャム 牛乳 

肉団子の甘酢あんかけ チーズサラダ

野菜のポトフ

《 ひとことメモ 》

 ポトフはフランス発祥の料理で、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味があります。日本のおでんのような存在の煮込み料理で、フランスの家庭料理として親しまれてきました。

 日本でポトフといえば、大きく切った野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的ですが、フランスでは、塊のままの牛肉を使うところに大きな違いがあり、味付けもハーブやクローブなどの香辛料に塩、こしょうのみとシンプルなものです。具材を大きく切ると食べごたえのあるポトフになりますが、給食ではスープ風のポトフにしています。