日誌

2025年2月の記事一覧

今日の給食(2月6日)

ツナマヨパン(コッペパン・ツナマヨ) 牛乳 

ハムチーズピカタ カレーうどん

《 ひとことメモ 》

 カレーうどんは、だし汁にカレー粉を加えてカレー風味にしたものや、和風カレーをつゆとして用いた料理です。カレー南蛮うどんとも呼ばれています。

 もともとカレー南蛮は、そばから始まった料理です。そば屋を営んでいた日本人が、西洋風味のカレーと日本人に馴染みのあるそばを合わせたことが始まりと言われています。そば屋ではネギのことを南蛮と称していたため、南蛮そばはネギの入ったそばを意味しています。

 今日は、ネギの代わりにタマネギを入れたとろみのある和風だしのカレーうどんです。

今日の給食(2月5日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい

茎わかめの和え物 麻婆豆腐

《 ひとことメモ 》

 茎わかめは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。

 コリコリとした歯ごたえが特徴で、食物繊維が多いため、よくかむことで満腹感が得られます。またビタミンAやビタミンC、ミネラルを含み、特にカルシウムやマグネシウムは、葉の部分より、茎のほうが多く含んでいます。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、炒め物や煮物、和え物など、いろいろな料理に使うことができます。

 今日は、茎わかめをサッパリした和え物に使いました。

今日の給食(2月4日)

クロワッサン 牛乳・ミルメークコーヒー

チキンナゲット ジャーマンポテト

ミネストローネスープ

《 ひとことメモ 》

 クロワッサンとは、フランス語で「三日月」という意味です。三日月形のパンは、最初ウィーンで作られていたのでオーストリアが発祥とする説がありますが、現在のようなクロワッサンはフランスが発祥とされています。

 生地にバターをたっぷり折り込んで何層にも重ねて成形しているのが特徴です。層が作られることで軽い食感に焼きあがります。フランスでは、バターを使用したものはストレートのひし形に、マーガリンを使用したものは三日月形に成形し、呼び方も区別されています。

 今日はマーガリンが入った三日月形クロワッサンです。

今日の給食(2月3日)

~節分献立~

ごはん 牛乳 いわしのごま味噌煮

ひじきと厚揚げの煮物 いも煮汁

《 ひとことメモ 》

 今年の節分は2月2日でした。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は立春の前日のみを節分と呼ぶようになりました。

 節分に豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。

今日は、大豆といわしを使った節分献立にしました。