開校当初-学校の様子
お弁当給食になりました。(3・4年生)
保護者の皆様には、急な準備であったと思いますが全員で教室で楽しく食べました。
大変お世話になりました。4年生では、自分で詰めてきた子もいました。立派ですね。将来が楽しみです。
お手玉つくりに挑戦
2月17日(金)、地域の方々のご協力をいただき、6年生がお手玉作りに挑戦しました。
お手玉で遊んだことはあるけれど、自分で作るのは初めて、という子がほとんど。
でも、やさしく丁寧にご指導いただき、ひとり5個ずつ上手に作りました。
作り終わると、すぐに遊び始めます。遊んでいるうちに、糸がほどけて小豆が飛び出してしまう子もいて、直し方まで教えていただきました。
同じ材料で作っても、形や大きさなどに個性が表れます。それが手作りの良さなのでしょう。ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。
学習発表会
寒さを考慮して、今年は低・中・高学年のブロックごとに時間を区切り、音楽室で実施しました。
保護者や家族の方々、評議員など、たくさんの方々にご参観いただき、子どもたちは張り切って日頃の学習の成果を発表しました。
「たぬきの糸車」を暗唱しました。1年生13人全員が発表して、ひとつの物語が完成しました。
2年生は音読集「おがわ」から好きな詩をみんなに紹介。
身振り、手振りを入れて、リズムにのった楽しい発表でした。
1年生の合奏と歌。「ばななのくに」「ミッキーマウスマーチ」の2曲です。とても上手でした。
2年生。「とくいなこと」では、絵や工作、なわとびなどの発表がありました。
お家の方々も始終熱心に参観くださいました。
3年生はグループごとの発表です。
このグループは「いろはかるた」についての紹介をしてくれました。
このグループは百人一首の紹介です。
むずかしい歌でしたが、実際にカルタ取りをしながら、作者についても説明してくれました。
理科の時間に学習した「じしゃく」と「乾電池」についての発表です。
じしゃくにつくものとつかないものについて、実際にやって見せてくれました。
また、まめ電球が点灯するとき、しないときをわかりやすく説明してくれました。
ゆば工場に見学に行ってわかったこと。図や写真を入れた発表の後で、クイズもありました。
4年生は「那須野が原の開拓」について、那須疎水ができるまでの人々の努力を劇にして発表しました。
3年生のリコーダー演奏。「エーデルワイス」
4年生の合奏。「サザエさん」。むずかしい曲を、みんなで心を一つにして上手に演奏しました。
5年生は臨海自然教室の思い出をプロジェクターを使って発表。
写真や絵を示しながらの説明もありました。
言葉の美しさを感じ取るために、5年生は毎月俳句を作っています。
今回は自作の俳句を毛筆で書いて発表してくれました。
6年生は英語劇を予定していましたが、欠席の児童が急に増えたため、急遽「詩の暗唱」に変更になりました。
でも、ふだんからの学習の成果を生かして、一人一人が堂々と、かなり長い詩を発表してくれました。
ご家族の皆様、評議員様、最後まで熱心にご参観くださり、ありがとうございました。
感想などお聞かせいただけたら幸いです。
子ども祝い太鼓の指導をしていただきました。
2月9日(木)に馬頭祝い太鼓保存会の小川一好さんに来ていただき、みっちり2時間、祝い太鼓を指導していただきました。
太鼓にとって大切な、あいさつ、バチの持ち方、打ち方など細かく教えていただきました。
打ち方の細かい点は、個人指導で行いました。
膝をバネにして打つことも大切です。
見事にバチさばきができるようになってきました。
教えていただいた事を、いつも気をつけて打てるとよいですね。
2月24日は 小川さんの第3回の練習になります。その時に発表会を行います。詳しい内容は文書でお知らせしますが、是非来ていただき練習の成果を見て下さい。
環境学習
5年生の社会科で、「森林はなぜ大切なの」という単元を学習しています。
2月9日、県北環境森林事務所から3名の方々がエコティーチャーとして来校し、授業の中でお話しくださいました。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素削減のために、私たちにもできることがあること、それは普段の生活の中でほんのちょっとの努力でできること、などパネルをもとに説明していただきました。
日本は国土の70パーセント近くを森林が占めているにもかかわらず、外国から木材をたくさん輸入しているそうだ。
もっと国産の木材の需要が増えれば、森はもっと豊かになるはず。
森の木々は二酸化炭素を吸収し、酸素を作ってくれるだけでなく、水をたくわえたり地滑りを防いだり・・・と大切なはたらきをしてくれている。ぼくたちも、まわりに広がる豊かな自然を当たり前と考えず、森林を守り育てていかなければ・・・。
エコティーチャーの皆様、ご指導ありがとうございました。
楽しかったよ、お話会
今日2月9日は、本年度最後の読み聞かせの日です。
そこで、時間を延長し、1~3年生を対象に、30分間のスペシャルバージョンを準備してくださいました。
手袋で作ったこぶた、たぬき、きつね、ねこ。
歌いながらくるくる変わる姿に子どもたちは大喜び。
紙芝居は子どもたちが大好きなツールのひとつ。
知っているお話でもじっと見入ってしまいます。
「これは何でしょう?」 シルエットを見て影の正体を当てっこします。
ちなみに、このシルエットの正体は、「ユーフォー」でした。
新聞紙のパフォーマンスやペープサートの人形劇など、見ても聞いても楽しい出し物に子どもたちの笑顔が絶えませんでした。
「たまご」のみなさん、今年度も楽しい読み聞かせをありがとうございました。
消防署見学に行ってきました
31日(火)には3年生の社会科見学で消防馬頭分署に行ってきました。
はじめに署員の方から説明をいただいた後、施設の中や設備の見学をさせていただきました。
これは消防車の種類について説明を受けているところです。
消防車には、タンク車、ポンプ車、救助工作車、救急車などがあります。
救助工作車にはいろいろな設備がついています。
これは人を救助するためのクレーンです。実際に体験もさせていただきました。
最後には、訓練を見せていただきました。隊員のみなさんのあまりの素早さに子どもたちも驚いていました。
わたしたちの安全を守ってくださる署員の方に感謝するとともに、火災などを起こさないように気をつけることの大切さを改めて感じることができる見学でした。
そろばんの学習
昨年に引き続き、今年も珠算ボランティア協会がご協力くださることになり、1月23日と24日の2日間にわたってプロの珠算の先生が学校に指導に来てくださいました。
五玉の使い方について、説明を聞く。
親指と人差し指を同時に動かすってむずかしいな。
でも、練習していくうちに少しずつ慣れてきたよ。
一人一人が熱心に取り組み、「すばらしい集中力です。」と、先生にほめていただきました。
これを機会に、子どもたちがそろばんを使うよさに気づいてくれるといいなと思います。
ボランティアの先生、2日間ご指導ありがとうございました。
不審者の侵入に対応した避難訓練を行いました
非常階段から侵入した不審者が6年教室前の廊下で暴れているという想定で行いました。
警察官が扮した不審者を中澤先生や校長先生、事務長さんが取り押さえようとしている間に児童は全員体育館に避難することができました。
体育館では、那珂川警察署のスクールサポーターの方から、知らない人に声をかけられたらどうしたらいいかについて教えていただきました。
「イカのおすし」が基本ですが、最近は「お母さんが事故にあって入院しているから、乗せていってあげるよ。」などと巧妙な手口で連れ去ろうとする事例からの身の守り方を何人かの児童に体験してもらいました。
今日の避難訓練を機会に家庭でも不審者から身を守るためにはどうしたらよいかについて話し合ってみてください。
低学年の児童は抱きかかえて連れ去られてしまいます。
不審者には近づかないことが大切です。西洋人は知らない人には必ず2m以上の距離をおくそうですが、日本人は警戒感が薄いらしく、知らない人が1m以内に近づいてきても気にしない傾向があるそうです。
知らない人との間には2m以上の距離をおく習慣をつけておくことも大切です。
昔の遊びっておもしろいね
1年生の生活科で「昔の遊びをしよう」の勉強をしました。
児童の祖父母の方々に学校に来ていただき、昔から伝わる遊びをたくさん教えていただきました。
「こまはひもをこんなふうに巻くとよくまわるんだよ。」「ようし、やってみよう。」
けん玉っておもしろいけど、むずかしいね。
でも、玉がうまく皿に乗ると、気持ちいいんだよ。
おじいちゃんが子どもの頃は毎日めんこ遊びをしたそうだ。
自分のめんこを力いっぱい投げつけて、友だちのめんこを台から落とすと、落ちためんこは自分のものになるんだって。
スリル満点だ。
あやとりをしてると、おじいちゃんもおばあちゃんも楽しそうだね。
机の上におはじきをばらっとまくのがむずかしいよ。
でも、じょうずにまくと、たくさんとれて楽しいんだよ。
おばあちゃんたちは3つのお手玉を上手に投げたり、片手で投げたりできる。
2つでもむずかしいのに、すごいなあ。でも、やさしく教えてもらって、少しは上手になったよ。
テレビやゲームで過ごすことが多い子どもたちですが、おじいちゃんやおばあちゃんに昔から伝わる遊びを教えていただき、その楽しさを十分味わったようです。
昔の遊びは、一人では遊べないものが多いですね。これを機会に、手作りの遊びのよさ、みんなで遊ぶことのおもしろさに気づいてくれるといいと思います。
おじいちゃん、おばあちゃん、きょうは本当にありがとうございました。