学校の様子

学校の様子

保健室も緊急事態宣言バージョンです

新型コロナウイルス感染症の対応の前面に立つのが保健室の先生です。保健室の先生は体調不良の子供に対応するだけでなく、コロナ予防の具体的な対応策を職員と共有しながら、子供たちにも伝えてくれています。

保健室の入り口の掲示が、「緊急事態宣言」バージョンとなっています。保健室に来た委員会の子供たちも足を止めて見入っていました。子供たちの安全・安心に役立っていくことでしょう。

ソーシャルディスタンスを徹底しています

緊急事態宣言を受け、今一度初心に戻って対策を徹底していく必要がありますね。そのため、委員会の子供が手伝ってくれて、昇降口に6月に設置していた「足形」を再び取り付けました。校舎に入る時だけでなく、出るときにも意識ができるように工夫を加えました。

そのおかげでしょうか、1,2,3年生下校の際には、校庭に並ぶ子供たちが、これまで以上にディスタンスを保って整列できました。担任の先生から「土日の過ごし方も気を付けましょう」とお話をいただいて、軽やかな足取りで下校していきました。

家庭学習のページを更新しました

「失礼します。〇年、〇〇〇〇(名前)です。校長先生に用があってきました。」とあいさつをして職員室に児童が入ってきます。児童の手には「自主学習ノート」が学年分束になっていて、校長先生にみていただこうと持ってきたのです。

毎朝のように職員室には自主学習ノートをもった子供がやってきます。これを校長先生と担任が交代で見て、コメントを書き加えるなどのフォローをしています。

子供たちには自主学習の習慣が定着して、内容も充実してきています。すばらしいことに、すでに10冊を超えた子もいます。ご家庭でのご理解・ご協力のおかげと感謝しています。ありがとうございます。(家庭学習のコーナーに新たな情報を更新しましたので、ぜひご覧ください)

 

緊急事態宣言に係る校長先生のお話

昨日の緊急事態宣言発令に伴って、学校として今一度、気持ちの手綱を引き締めなおして安全安心な生活を送ろうと、朝の会の一部を使って校長先生が全校児童に呼びかけをしました。今回も、全校生が集まることを避けるため全校放送で伝えました。子供たちはしっかりと聞き入って、コロナに対する備えを確認していました。

(お知らせ)栃木県への『緊急事態宣言』にともなって

昨日の栃木県内コロナ感染者の確認は140人を超え、依然として増加傾向の状況と言えます。本校といたしましても、児童の安全・安心を第一優先に取り組んで参ります。

【本校基本的な考え方】

◎県・町のマニュアルに基づき教育活動を実施する。

◎感染防止対策の強化 = 今まで行ってきたことを徹底する。

◎「気の緩み」「自粛疲れ」「コロナ慣れ」の脱却 = 登校を再開した6月の頃の考え方に戻る。

【本校としての具体的な方向性】

〇各種教育活動の実施 = 万全に感染症防止対策を講じた上で実施する。ただし、全校生や全保護者を対象とするものは慎重に判断。

〇国、県の警戒度レベルに準じる = 外部と関わる活動については、状況を慎重に判断する。

〇実施の可否 = 2週間前、1週間前、前日、当日と段階を踏んで機動的に判断する。

【特に重視する対策】

◇毎朝の検温(安全確保のため、必ずご協力ください)

◇手洗い・うがいの徹底

◇長時間にわたり密集、近距離となる状況を生み出さない

◇マスク着用の原則徹底 等

こうした対策を講じながら感染リスクの高い活動を基本的に停止いたします。職員一同、研修を再度行い、共通認識の下に指導に当たって「安全安心の確保」と「学びの保障」の両立を図って参ります。

保護者のみなさま、何卒ご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

 なお、県、町の方針により変更が生じた場合は、その都度お知らせします。

↓ ↓ 栃木県のホームページ ↓ ↓

http://www.pref.tochigi.lg.jp/e04/welfare/hoken-eisei/kansen/hp/20210113-10.html