学校の様子
教育実習生の研究授業がありました
今日は天気が良く、さわやかな感じです。寒さもなくなりよかったと思います。
教育実習生のお二人は実習最後の週となり、1、2年生で研究授業を行いました。今日の授業に向けて指導案を作ったり教材を工夫したりして本番に臨みました。教職員も参観に訪れましたので、緊張していたようですが、計画にしたがってていねいに子供たちと授業を作り上げていきました。子供たちも、いつも一緒に遊んでくれる優しいお兄さんのために、いつもよりなお一層頑張っていました。
教育実習生のみなさん、お疲れさまでした。これから目指す教職へのよい経験になったと思います。
昇降口に生け花
子供たちの行き来する昇降口に、職員が子供たちの心に潤いをとの願いを込めて「生け花」を飾りました。
休み時間に作業をしていましたら、4年生の女の子が足を止めて「何の植物かな?」と疑問をもちました。職員は「夏の早いころに実がなる果物ですよ」と。それはビワの葉でした。色とりどりの葉が飾られ、昇降口がぱっと華やいだように感じます。その後、6年生の女の子も教室への戻り際、じっくりと見ていました。
気持ちが安らげる場所があるのはとてもいいですね。
子ども祝い太鼓の練習が始まりました
地域の伝統芸能「祝い太鼓」を子供たちが受け継ぎ始まって40年近くが経とうとしています。再来年度に開かれる「いちご一会国体」の前の「栃の葉国体」以降、地域の方々の教えを乞うて脈々と続いています。
今年も6年生の皆さんが、町の元気フェスタ代替事業や学習発表会に向けて練習を始めました。昨年度の卒業式で披露して以来ですが、さすが6年生の皆さんです。衣装もしっかりと決まって、体育館の外まで響き渡る力強い演奏が聞こえてきます。
この後の発表に向けて6年生のみなさんがんばってください。
校内読書旬間が始まりました
朝晩めっきり寒くなってきました。秋も本番です。
読書にちょうどよい季節になりました。学校でも「校内読書旬間」が始まりました。子供たちがさまざまな本に親しみ、読書の楽しさや意義を確認するとともに、読書を習慣化するきっかけとなることを目的に行います。本日から11月6日(金)まで、目標冊数を決めた読書を、朝の時間や休み時間などを利用して進めます。今年はコロナ対策のため限定的ではありますが、次のような委員会の企画も用意されています。
(図書委員会の企画)
①11月5日(木)に、図書委員会による読み聞かせ
②10月23日(金)から図書委員による本に関するクイズ
本校の学校教育目標の「心の豊かな子(やさしく)」「よく学ぶ子(かしこく)」に関係していますね。たくさん本を読んで、もっともっとやさしく、かしこい子になってください。
楽しい昼休み
ちょっと暖かくなった昼休みに、子供たちは校庭に出て元気に遊んでいました。
主に高学年の子は、ボール遊びや走って追いかけっこすることが多いようですが、そこに交じって下学年の子もいっしょに遊んでもらったり、わんぱく広場で遊具や砂場で思い思いの遊びをしたりしていました。
その時、ボール遊びをしている3年生が誤って強く蹴りすぎて、そのボールを木の上にのせてしまいました。そこで、教育実習にきている先生に「すみません」と声をかけて取ってもらっていました。その後、元気な明るい声で「ありがとうございました」とお礼を言って頭を下げていました。すがすがしい気持ちになる場面でした。素敵な心をもち、行動に移せる子ですね。
昼休みの後は清掃の時間です。みんなすっきりした気分で取り組んでいるように見えました。