学校の様子
目の愛護デー(10月10日)
少し遅れてしまいましたが、10月10日(日)は「目の愛護デー」でした。
本校では学級での指導に加えて養護の先生が、保健だより10月号や保健室前の廊下掲示物で周知を進めています。保健室前の廊下には季節によって大切な保健の指導内容が掲示されていますが、現在は「目の健康」について掲示されています。業間休みに6年生の女の子が、保健室前の廊下に来て「目はたくさんのものにまもられている~まぶた、まつげ、まゆげ、まばたき、なみだ~」の掲示をめくりながら、楽しんで多くのことを学んでいました。
10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。デジタル化に伴い目には厳しい環境の昨今、今一度、目をいたわってほしいですね。
シトラスリボン運動
本校では、児童会が中心となってシトラスリボン運動を展開しています。毎朝の放送での呼びかけやポスターによる広報を続けています。
6年生は一足早くリボンを作成し、ランドセルにかけるなどして雰囲気づくりに貢献してきましたが、ようやくリボンの数が揃いましたので、全校生に配りました。今朝、登校してきた子供たちは、うぐいす色のリボンと色とりどりのストラップがランドセルなどに着けられいました。
新型コロナウイルス感染症はまだ収束していませんが、このことに伴う人と人との助け合いがさらに進むことを願っています。
5年生理科「流れる水のはたらき」
今日の朝は雨がちょっと降りました。過ぎ去った台風の余波なのでしょうか。
5年生が、校庭の砂場で活動をしていたので、見学しました。理科の「流れる水の働き」の単元の学習で、実験をしているところでした。流れる水には「浸食、運搬、堆積」のはたらきがありますが、それを実際に砂山に川を作り、カーブや傾斜でどのようになるのかを調べる実験でした。班ごとに山を作り、じょうろの水で川の流れを再現しました。予想していた流れと異なる結果もでたので、方法を工夫しながら複数回チャレンジしました。この後、結果をまとめ、共有して結論を導く予定です。
科学的なものの見方や考え方は、豊かな体験や協働して考察することで磨かれていきます。5年生のこのあとのまとめが楽しみです。
4年生が遠足に出かけました
台風14号が近づいてきていますが、今日は幸いにして曇りの天気。4年生の皆さんが那須方面の遠足に出かけました。
行先は、那須野が原博物館と那須野が原公園です。那須野が原博物館では那須の開拓の歴史を展示物や解説員の説明から学びました。特に那須疎水の完成までの歴史には興味をもって見聞きしていました。その後、水汲み体験ともっこかつぎ(開拓時に出た大きな石を担いで運ぶこと)をして、未開拓地での生活の大変さや開拓の苦労を体験しました。社会科での学習を深めることができました。さらに昼食時に那須野が原公園へ行きました。寒かったのですが、子供たちは元気いっぱい、広い園内を散策したり、遊具で遊んだり、大きな風車を見たりして楽しく過ごしました。
「もっこ担ぎをしたらすごく肩が痛くなって、昔の人はもっと重いものを運んでいてすごいなと思いました。」
「雨がふってきたけれど、みんなで遊具で遊ぶことができてすごく楽しかったです。」
などの感想が聞かれました。4年生の皆さん、楽しい思い出になりましたね。疲れたでしょうから、週末はゆっくり休んでください。
5年生が遠足で日光に出かけました
本日は朝からあいにくの雨模様。それでも今日の日を心待ちにしていた5年生は、元気な笑顔で登校してきました。
朝、昇降口で校長先生からのお話をいただき「行ってまいります」のあいさつをしてからバスに乗り込み出発しました。まず、世界遺産に指定されている日光東照宮をじっくり見学しました。事前学習のイメージどおりの素晴らしい建造物を、詳細な部分にまで目を向けて見学しました。日頃では感じられない荘厳な雰囲気を堪能していました。最後にお土産コーナーに立ち寄り、思い出のお土産を購入していました。その後バス移動して霧降高原に向かい、昼食休憩をとりました。満足、満腹の帰りのバスでは安心したのか、みんなゆっくりと休んでいました。
【5年生の様子】
・行動が素早く、時間どおりに活動することができました。
・事前の調べ学習を生かして、東照宮の隅々を詳しく観察していました。
・お土産購入に悩んで遅くなった子に、心配して付き添ってくれる心優しい子がいました。
・陽明門の色違いのキーホルダーを揃えて購入し、みんなでお揃いにしようというなかよしの様子が見られました。
5年生のみなさん、お疲れさまでした。よい思い出ができましたね。