学校の様子
共に「新型コロナウイルス」を乗り越えましょう!
新型コロナウイルス感染症は、他人事ではありません。本人の意思にかかわらずかかってしまう可能性のある病気です。
新型コロナウイルスへの誤った偏見で人々を傷つけることは、病気の口外や病院受診を思いとどまらせ、この病気のさらなる蔓延につながってしまいます。
わたしたち一人一人が、自分、家族、大切な人の命や健康を守るためには、”やさしさ”で見守ってあげる”お互い様の心”が必要ですね。
文部科学省では、このことに関するメッセージを発信しています。下記に掲載しますので、ぜひご家族で話題にしていただきたいと思います。また、本日(8/28)メッセ―ジを印刷した薄緑色の紙をお配りしました。
→文部科学省 https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_4.pdf
https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_1.pdf
https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_3.pdf
学校でも、各学級で9/1~9/3に学級活動等で指導いたします。新型コロナウイルス感染症への人権に配慮した正しい行動ができるような雰囲気づくりに努めて参ります。
職員もともに学んでいます
今日も暑い一日です。「うがい、手洗いそして水分補給」を大切に過ごしています。
今日の3時間目に、2年生教室で職員の研修が行われ、新規採用の教員が先輩の授業から学びました。
本校には教員になって1年目の若い職員がいます。こうした若い職員には、先輩の授業のノウハウやアドバイスが何よりの成長の糧になります。そこで、2年生の生活科の授業を参観してもらい、お互いに話し合うことで子供たちにとってよりよい学びとなる授業のあり様を体全体で感じてもらうために行いました。
わずか5名の2年生ですが、担任の先生の問いかけに対する反応は、それぞれの思いが込められ多様です。それを授業のねらいに沿ってまとめあげていく指導のノウハウを、新規採用の先生は学びとっていました。
これからも、子供たちのよりより成長に向けて、チーム馬頭東小で取り組んで参ります。
鉄棒運動
8月26日(水)中学年の合同体育で鉄棒運動の学習をしました。児童は、学習カードに示された技を一つでも多くできるよう、がんばっていました。コロナウイルス対策として、ラインを引いてソーシャルディスタンスをとりました。また、熱中症対策として、学習カードの記録や給水を日陰で行いました。
アメリカの遊び「フォー スクエア」
昼休みに4年生の女子が、ALT(外国語指導助手)の先生と、アメリカの遊びをしていました。
これは、四角形に並びソフトバレーボールを調子よくワンバウンドさせながら、打ち返し相手に勝つというバレーボールに似た遊びです。ALT曰く「アメリカではポピュラーな遊びです。ルールは、日本の卓球に似ていて、意外と難しいです。」女の子たちは、ルールを身振り・手振りで教わりながら、楽しみながら汗をかいていました。これも小さな国際理解ですね。
日本ではなじみのない遊びも、実際に教えてもらうと楽しいものですね。これからはやるかもしれませんね。
ヤナギの木
校庭の南側に、大きなヤナギの木があります。ひときわ高い木で、堂々と立っていますが、当たり前のようにして存在しています。
そんなヤナギの木も、徐々に伸びて、大風の際には枝が折れてしまい危険なこともあり、安全のために枝落としを兼ねて高さを詰めることになりました。
そのことを子供たちに伝えましたところ、休み時間にヤナギの木の下に集まって遊ぶ様子が見られました。子供たちからは、「6年間の思い出」「避難訓練の集まるところ」「万国旗(運動会の)の木」「セミたちの木」など、ヤナギの木への思いを語ってくれました。
思い出をありがとう、ヤナギの木!