学校の様子

学校の様子

ちょっと秋の気配を感じました

お盆を過ぎて1週間。まだまだ残暑が厳しいですね。昨日は暑かったものの、湿度が低く熱中症への警戒度もやや低下しました。今日はどうでしょうか?

 

さて、校庭のサクラの木は、4年生が理科で継続観察しています。5月(まだ臨時休業中ですが)にはまだ若々しい葉が増えつつあり、7月には大きく濃い色の葉が生い茂っていました。まもなく9月を迎えようとする今、少しずつ落葉が始まっています。職員が落ち葉掃きをしています。季節は徐々に変わってきれいるのだなと感じる瞬間でした。

写真は1枚目が5月、2枚目が今日のサクラの様子、3枚目が落ち葉掃きの様子です。

2年生の生活科から

2年生の生活科で「水あそび」体験をしました。

 

これは、形を自在に変えられる水を、ホースやペットボトルなどから噴出させ、その形の変化を体全体を使って受け止め、感じ取るという学習です。生活科としての体験だけでなく、図画工作科としての学習も兼ねていますし、水の危険性を学ぶ防災教育の観点も含んでいます。そして、3年生で学ぶ理科や社会にも結び付きます。

 

2年生の女の子たちは、びっしょりになりながらも、楽しくたくさんのことを学んだようです。もちろん、終わった後は、しっかり着替えてかぜをひかないようにしました。

 

とってもすてきな話②

今日も、たいへん暑い一日です。週末は猛暑一休みとの予報もありますので、暑さで疲れた体にお休みタイムとなることを願いたいものです。

 

今日の午前中に、6年生が校庭の草花の世話をしているとき、担当の先生からすてきなお話を聞きました。

6年生の女の子が、他の学年で作業に当たれない子がいたときに、誰に言われるともなく「私がやってあげなきゃ」と考えて、自ら行動して水やりをしてくれました。自分の暑さも顧みず、時間いっぱい暑さでからからになっていた地面にたっぷりの水を与えてくれました。ありがとう。すてきです。

 

その時、1年生教室の前に目をやりましたら、1年生の男の子が水やりを頑張っていました。大きなじょうろを、力いっぱい持ち上げて水をあげていました。ありがとう。すてきです。

 

一週間の最後の日に、心がほっこりするお話が二つもありました。こうした場面を大切にしていきたいと思います。

学校を支える6年生!

今年度は、学校行事や様々な活動が中止や延期になっていますね。そのため、最上級生である6年生の活躍の場が、例年に比べて少なくなっています。教職員も「何事にも頑張る6年生に活躍の機会を作ってあげたいね」と話しているところです。

 

そんな心配をよそに6年生はさすがです。委員会や縦割り班清掃活動、自主的活動でしっかりと学校の中心となってがんばってくれています。

・朝の国旗掲揚当番   ・図書室へのこども新聞配達    ・朝の放送当番    ・健康観察当番

・町図書館の図書配達  ・清掃(縦割り班)での下級生への指導  ・委員会での植物の世話 など

学校全体やクラスのため、主体的に働いています。まさに学校の中心です。ありがとう6年生。1~5年生も6年生の背中を見て、見習っていくことでしょう。

暑さ対策第3弾~体育館に大型扇風機を導入しました~

体育館での活動のため、町で購入いただいた大型扇風機2台も活躍します。

窓や扉を全開にしたうえで、扇風機を回して空気を循環・入れ替えさせて、密閉を防ぎながら体感温度を下げていきます。

子供たちは、水分補給もしながら授業を進めていきます。