学校の様子

学校の様子

アメリカの遊び「フォー スクエア」

昼休みに4年生の女子が、ALT(外国語指導助手)の先生と、アメリカの遊びをしていました。

これは、四角形に並びソフトバレーボールを調子よくワンバウンドさせながら、打ち返し相手に勝つというバレーボールに似た遊びです。ALT曰く「アメリカではポピュラーな遊びです。ルールは、日本の卓球に似ていて、意外と難しいです。」女の子たちは、ルールを身振り・手振りで教わりながら、楽しみながら汗をかいていました。これも小さな国際理解ですね。

 

日本ではなじみのない遊びも、実際に教えてもらうと楽しいものですね。これからはやるかもしれませんね。

 

ヤナギの木

校庭の南側に、大きなヤナギの木があります。ひときわ高い木で、堂々と立っていますが、当たり前のようにして存在しています。

そんなヤナギの木も、徐々に伸びて、大風の際には枝が折れてしまい危険なこともあり、安全のために枝落としを兼ねて高さを詰めることになりました。

そのことを子供たちに伝えましたところ、休み時間にヤナギの木の下に集まって遊ぶ様子が見られました。子供たちからは、「6年間の思い出」「避難訓練の集まるところ」「万国旗(運動会の)の木」「セミたちの木」など、ヤナギの木への思いを語ってくれました。

思い出をありがとう、ヤナギの木!

ちょっと秋の気配を感じました

お盆を過ぎて1週間。まだまだ残暑が厳しいですね。昨日は暑かったものの、湿度が低く熱中症への警戒度もやや低下しました。今日はどうでしょうか?

 

さて、校庭のサクラの木は、4年生が理科で継続観察しています。5月(まだ臨時休業中ですが)にはまだ若々しい葉が増えつつあり、7月には大きく濃い色の葉が生い茂っていました。まもなく9月を迎えようとする今、少しずつ落葉が始まっています。職員が落ち葉掃きをしています。季節は徐々に変わってきれいるのだなと感じる瞬間でした。

写真は1枚目が5月、2枚目が今日のサクラの様子、3枚目が落ち葉掃きの様子です。

2年生の生活科から

2年生の生活科で「水あそび」体験をしました。

 

これは、形を自在に変えられる水を、ホースやペットボトルなどから噴出させ、その形の変化を体全体を使って受け止め、感じ取るという学習です。生活科としての体験だけでなく、図画工作科としての学習も兼ねていますし、水の危険性を学ぶ防災教育の観点も含んでいます。そして、3年生で学ぶ理科や社会にも結び付きます。

 

2年生の女の子たちは、びっしょりになりながらも、楽しくたくさんのことを学んだようです。もちろん、終わった後は、しっかり着替えてかぜをひかないようにしました。

 

とってもすてきな話②

今日も、たいへん暑い一日です。週末は猛暑一休みとの予報もありますので、暑さで疲れた体にお休みタイムとなることを願いたいものです。

 

今日の午前中に、6年生が校庭の草花の世話をしているとき、担当の先生からすてきなお話を聞きました。

6年生の女の子が、他の学年で作業に当たれない子がいたときに、誰に言われるともなく「私がやってあげなきゃ」と考えて、自ら行動して水やりをしてくれました。自分の暑さも顧みず、時間いっぱい暑さでからからになっていた地面にたっぷりの水を与えてくれました。ありがとう。すてきです。

 

その時、1年生教室の前に目をやりましたら、1年生の男の子が水やりを頑張っていました。大きなじょうろを、力いっぱい持ち上げて水をあげていました。ありがとう。すてきです。

 

一週間の最後の日に、心がほっこりするお話が二つもありました。こうした場面を大切にしていきたいと思います。