開校当初-学校の様子
教室でセミが羽化しました。
ベランダを歩いていたセミの幼虫をカーテンにたからせておくと、羽化が始まりました。
目がとってもかわいいです。
だんだんセミらしくなってきました。この間40分くらいです。まだ、色は白っぽいです。
だんだんに色がついてきました。
完全なアブラゼミになってきました。
いよいよ教室から飛び立つ時が来ました。がんばって生きてね!
インゲンが育っています!
白い花が花盛りです。 5年生の皆さん、プールにきたときに、自由にとっていっていいですよ。
ついでに草なんかも取ってもらえるとありがたいです。
夏休み初のプールが開設されました
25日は50名を超える児童がプールに来ましたが、曇りの日が続いたためか、水が冷たいといって1時間ほどで上がってします児童もいました。(みんな健康の自己管理ができていて偉いです。)
合唱の練習がんばっています。
気温も低かったので、快適に練習ができ、日ごとに上手になっています。
「COSMOS」はパートの練習も終わり、合わせになりました。
「With You Smile」は音取りの段階ですが7月中の練習で合わせまでいけると思います。
とてもがんばっています。
クラブ紹介
7月12日(火)、6校時目。夏休みを間近に控えての昼下がり。うだるような暑さの中でクラブ活動を行いました。でも、それぞれのクラブの工夫で、思いの外、涼しく楽しい時間を過ごしました。
<家庭科クラブ>
日本文化を学ぼうと、この日は4名の先生方にお願いして「お茶」の心を教えていただきました。暑い中を涼し気な着物姿で来校してくださったのは、佐藤道子先生、星洋子先生、川上英子先生、鈴木洋子先生です。お茶のお道具はもちろんのこと、お掛け軸やお花まで用意してくださり、それぞれの意味についてもお話くださいました。
お掛け軸の意味についての説明を聞いたり、お茶をいただくときの作法について教えていただいたりしました。
ふだん飲んでいる「お茶」とは全く違う世界です。
お茶をいただく前にお菓子を食べて、口の中を甘くしておくと、お茶が一層おいしくなるんだって。初めて知ったなあ。
この竹でできた泡立て器みたいのは「茶筅」っていうそうだ。
使い方を教えていただき、やってみたけどなかなか泡がたたないよ。
茶筅はかき回すのではなくて、縦にすばやく動かすのがポイントだそうだ。
「こういう風に動かすといいのよ。」「なるほど、なるほど。」と真剣なまなざし。
6年生はさすがに上手でした。
初めての体験に子どもたちの感想は?
「お茶はにがかったよ。でも、お菓子はおいしかった!」(4年生女子) 「抹茶のかおりがよかった。」(6年女子) 「和敬静寂・・・う~ん、難しいな。」(6年女子) 「茶筅は縦に動かすってことが分かった。」(6年女子) 「大人になったら、ちょこっとやってみたいな。」(6年女子多数)
お茶の心を感じ取るのは難しいようでしたが、日本文化の清々しさを味わった1時間でした。講師の先生方、たいへんお世話になりました。
<ネイチャークラブ>
5月の洞門ハイキング、6月の釣りに続いて7月の計画は川遊びです。
気温はとっくに30度を超え、太陽はぎらぎら。川の水はきれいに澄んで川底の石の間を小魚が泳いでるのが見える。絶好の川遊び日和です。
校庭の地続きに川があるなんて、なんて素敵!こんな学校、ほかにある?
「あっ、今、魚がさわっていった!」「かにもいるよ。」
「ほうら、魚をつかまえた!」 素手で捕まえるなんてすごい。
「ぼくも捕まえた!」 ええっ!ここの魚はのんびり屋?それとも、子どもたちの野性の本能?さすがはネイチャークラブです。
全員集合。川の水は冷たくて、流れもあってすごく気持ちいい。
まだまだ遊んでいたかったなあ!
3・4年生が校外学習に行ってきました
7月8日(金)に宇都宮に校外学習に行ってきました。行き先は県立博物館とわくわくグランディ科学ランドです。
県立博物館では恐竜について係の方に詳しく説明してもらいました。
その大きさにみんなびっくり!
これはナウマンゾウの骨です。
マンモスとの違いについてわかりやすく説明してもらいました。
グランディ科学ランドではプラネタリウムを見学しました。
星空の美しさに大感激でした。
4年生理科「夜空を見よう」の学習にも大いに役立ちました。
みんなの願い、天まで届け!
全校生にたんざくが配られ、一人一人の子どもたちが願い事を書いて笹にかざりつけました。
「私のはここだよ。」「ぼくのは、どこかなあ・・・。」と、自分のたんざくを確かめる1年生。
「算数のテストで百点がとれますように」「ピアノで難しい曲がひけるようになりますように」「しょうらい、パンやさんになれますように」
というかわいい願い事もあれば、「早く地震がなくなりますように」「おばあちゃんの足がよくなりますように」と、思いやりが感じられる願い事もありました。
ぼくたちの願い事がみんなかなうといいな。
授業参観、お疲れ様でした
6月29日、今年度2回目の授業参観が行われました。
真夏のように暑い日になりましたが、80名以上の保護者が来校し、熱心に授業を参観しました。昨年に引き続き、授業は全学年道徳を実施。親子で話し合う機会にもなりました。
なお、この日は1年生保護者対象に給食の試食会も行われ、親子で楽しく会食しました。
子どもたちは毎日食べてる給食。
でも、お父さんやお母さんにとっては、懐かしく、うれしい食事。
今日のメニューは、麦入りご飯・揚げギョウザの甘酢あんかけ・野菜の中華煮・アスパラサラダ・牛乳 でした。残さず食べられたかな?
1年生は「かぼちゃのつる」を資料に、わがままをしないで規則正しい生活をしようとする心について話し合いました。
2年生は「きつねとぶどう」の資料で身近で自分の世話をしてくれる人々に対する尊敬と感謝の気持ちについて学びました。
3年生は「鬼太郎をかいたゲゲさん」の資料をもとに、自分の特徴を知り、よいところを伸ばそうとする気持ちの大切さについて話し合いました。
4年生は「お母さんの請求書」の資料で、家族に感謝の気持ちをもち、互いに助け合って明るい家庭をつくろうとする気持ちについて話し合いました。
5年生は「もったいない」という資料を使って、自分にできる範囲で自然環境をよりよくしようという気持ちについて考えました。
6年生は「いじめられて」の資料をもとに、本当の友情とは、互いの個性や考え方の違いを理解し、認め合い、互いに助け合うことができる関係を築くことだという6年生にふさわしい話し合いをしました。
授業参観の後の全体会では一学期を振り返って、児童の生活の様子や学習の様子について児童指導主任と学習指導主任から説明があり、子どもたちの夏休みがより一層充実するように家庭に協力を求めました。
英語って楽しいよ
6月27日(月)、1年生から4年生までの国際理解活動がありました。
この活動は、5・6年生が毎週行っている「外国語活動」とは少し違います。外国の生活や文化を体験したり、日本の文化との違いなどに気づくことが目的のひとつですが、もちろん活動を通して、英語の言い回しなども学習します。
1年生教室。きょうは、お天気の言い表し方を遊びを通して楽しく学習しました。
ベロニカ先生の組と栃村先生の組に分かれて、英語で歌を歌います。
「きょうの天気は?」「きょうは雨」など、英語で何の抵抗もなく楽しそうに歌っていました。
2年生教室では伝言ゲームをやりました。初めの子どもが廊下でそっと「雨」「晴れ」「風」などを英語で伝えられます。
最後に伝えられた子が黒板にお天気カードを貼ります。
さあて、まちがいなく伝えられたかな?
「合ってた?」「残念!外れた!」うまく伝えるってむずかしいね。
でも、伝言ゲームをしながら、お天気の言い回しをすこしずつ覚えられたようです。
国際理解活動は、1・2年生は年間6回、3・4年生は年間8回行います。担任の先生と、ネイティブスピーカーの鈴木ベロニカ先生、そして、子どもたちにとってはお姉さんみたいな栃村有沙先生の3人で授業を行います。子どもたちにとって、とても楽しい時間になっています。
音楽ってすばらしい!学校でこんにちは!
5月31日(月)、馬頭東小学校音楽室にて学校訪問演奏会が開かれました。
これは、とちぎ未来づくり財団主催による事業の一つで、本地区では、今年本校を入れて6校で開催されます。
今回はその第1回目。会場の関係で4~6年生が参加しました。
演奏者は、栃木県で開催されている「新進音楽家演奏会コンセール・マロニエ21」の各部門において最優秀賞を受賞されたプロの方々。
ピアノ 渚 智佳さん
バイオリン 田口 美里さん
クラリネット 近藤 千花子さん
トランペット 牛腸 和彦さん
演奏者が現れると、「わあっ」「ほおっ」っと、あちこちから小さなため息。すてきなドレスやスーツに身を包んだきれいなお姉さんやかっこいいお兄さんを見る機会が少ないんですねえ。いつもジャージ姿で走り回っている我が身をそっと反省しました。
<演奏プログラム>
チャイコフスキー : バレエ「眠りの森の美女」より ワルツ
それぞれの楽器の音色を聴いてみよう
トランペット ヴェルディ : オペラ「アイーダ」より「凱旋行進曲」
ヴァイオリン クライスラー : 愛のよろこび
クラリネット&ピアノ ガーシュウイン: ラプソディー・イン・ブルー
指揮者体験コーナー
ベートーヴェン : 交響曲 第5番「運命」より 第1楽章
休 憩
ハチャトウリアン : バレエ「ガイーヌ」より 剣の舞
ロドリゲス : ラ・クンパルシータ
ミヨー : スカラムーシュより ブラジルの娘
みんなで歌おう! 杉本竜一「ビリーブ」
ビゼー : 組曲「カルメン」より 前奏曲 アラゴネーズ ハバネラ
闘牛士の歌 ジプシーの踊り
曲の題名は知らなくても、どれも「あ、これ、聞いたことがある。」と、子どもたちがにっこりするような曲ばかり。シーンと聞き入ったり、一緒に手拍子を打ったりして、どの子もとても楽しそうでした。
本物の楽器の音色の美しさにうっとりと聞き入る子どもたち。
指揮者体験コーナーでは、牛腸さんのご指導により、指揮棒を振らせてもらいました。
2拍子のリズムで、演奏者は子どもが振ったとおりの速さやリズムで演奏してくれます。
おおっ!速い!演奏家の方たちも、指揮に合わせるのが一苦労。思わず笑みがこぼれます。でも、さすがプロの演奏家。どの子の指揮にもちゃんと合わせて演奏してくれましたよ。
「ラ・クンパルシータ」ではタンゴのリズムに合わせてみんなで手拍子。
心地よいリズムにノリノリの子どもたち。
生演奏の伴奏で歌う「ビリーブ」。子どもたちの歌声もとってもすてきに響いていました。
最後に代表児童から、それぞれの楽器の音色のすばらしいところについて感想が述べられました。
1時間30分というちょっと長い時間でしたが、子どもたちは目を輝かせて音楽の美しさにひたっていました。こんな機会を是非また作ってあげたいと思います。演奏者のみなさん、本当にありがとうございました。