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学校の様子(令和7年度)

今日の給食

《9月25日の献立》

メープルトースト 牛乳 ポークビーンズ 花野菜サラダ                     県産ヨーグルト

 ポークビーンズは、白インゲン豆と豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理のひとつです。

 豚肉と豆が入っていることから、たんぱく質を多くとることができます。

 本場アメリカでは、白インゲン豆を使うことが多いですが、豆の種類をかえたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭にレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」と言えます。

 今日は、白インゲン豆のほか、大豆も入れたポークビーンズにしました。

授業の様子から

 2・3校時に、教育委員会指導主事による授業訪問がありました。いつもの雰囲気の中、授業を行っていました。

桜の木を伐採しました

 体育館脇にある桜の木が一部枯れてしまい、危険防止のため伐採しました。太い幹の桜ですが、キノコが生えてしまったり、枯れて折れてしまったりしていました。

今日の給食

《9月24日の献立》

中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 肉しゅうまい 卵入りコーンスープ

 しゅうまいは、おもに豚ひき肉と玉ねぎのみじん切りを小麦粉で作った皮で包み、蒸した中華料理です。

 給食にしゅうまいが提供されるようになると、ショートケーキのイチゴをイメージして、グリンピースをのせた しゅうまいが作られるようになりました。日本での認知度が高まり、えびやかになどのしゅうまいが作られるようになると、グリンピースをのせた しゅうまいは見かけなくなりました。

 今日は、オーブンで焼いたポークしゅうまいです。他にも蒸し、揚げなどの調理方法がありますが、おでん種や鍋料理の具など、煮物に使用することもあります。

今日の給食

《9月22日の献立》

ごはん 牛乳 ハムステーキオニオンソースかけ ツナとわかめのサラダ       けんちん汁

 たっぷりの野菜に豆腐を入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。建長寺では700年以上も前から食べられていた料理です。

 現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使った蒸し物をけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 今日は、地場産物をたくさん使ったけんちん汁です。

今日の給食

《9月19日の献立》~食育の日献立~

きのこごはん(ごはん・きのこごはんの具) 牛乳 さば味噌煮                          どさんこ汁 

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理を言います。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんと呼び、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。混ぜごはんの代表的なものは、うなぎを使った「ひつまぶし」や「かにめし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日は、栃木県の特産物、かんぴょうが入った混ぜごはんです。具をごはんに混ぜて食べてください。

今日の給食

《9月18日の献立》

ツナマヨパン(コッペパン・ツナマヨ和え) 牛乳 カップグラタン                  大豆入りミネストローネ

 ツナは、マグロやカツオ類から作る缶詰です。日本食ブームで、海外でもマグロの生食需要が高まり価格が上昇しているため、マグロではなく、カツオで代用した缶詰も製造、消費されています。

 ツナは、植物油に漬けたものが主流でしたが、低脂肪、低カロリーの需要が高まったことから、スープ漬けにしたものも多く出ています。サラダや炒めもの、パスタ、炊き込みごはんなど、いろいろな料理に利用されています。

 今日は、マグロオイル漬けのツナを使ったツナマヨ和えです。パンに挟んで食べてください。