日誌

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今日の給食(3月19日)

麦ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ

切干大根のサラダ もずくのかき玉汁

《 ひとことメモ 》

 もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。暖かい地方の浅い海に生息していて、夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥などにして保存しています。

 細長い糸状で、枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったと言われています。

 日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています

 今日は、沖縄県産のもずくを入れたかき玉汁です。

調理実習(1年2組)鮭のムニエル

 本日の2・3校時、1年2組家庭科で調理実習を行いました。「鮭のムニエル」と「ベーコンのかき玉汁」を作りました。先週も調理実習を行ったので、スムーズに準備片付けを行い、調理することができました。班のみんなで協力しながら安全に調理することができました。

今日の給食(3月17日)

ごはん のりたま 牛乳 

金目だい塩糀焼き ごぼうサラダ 豚汁

《 ひとことメモ 》

 金目だいは、目が金色に見えることから金目だいという名前がつきました。日本近海のほか、大西洋や太平洋の一部など、世界中に広く生息しています。未成魚では水深100~250mに生息し、成魚になると沖合の水深200~800mの岩礁域で生息するようになります。

 鮮やかな赤い色をした魚で、身はやや赤みがかった白身で、上品な甘さがあり、やわらかい食感が特徴です。煮つけや汁物、鍋料理、焼き物などに調理されます。

 今日は金目だいを塩糀に漬けた焼き物にしました。

今日の給食(3月14日)

 

ごはん 牛乳 えびしゅうまい

チョレギサラダ 麻婆豆腐

《 ひとことメモ 》

 えびは背中が丸まった形をしているため、「腰が曲がるほど長生きする」という意味で、縁起のいい食べ物とされています。

 えび類には、泳いで移動する遊泳型と、歩いて移動する歩行型があります。種類は世界で約3000種といわれます。日本で食用として出回っているのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類くらいで、ほとんどのえびは、高たんぱく質で低脂肪です。日本は中国に次いで世界第二位のえび消費国になっています。

 今日は、えびの食感が味わえるしゅうまいです。

今日の給食(3月13日)

アップルパン 牛乳 ハニーマスタードチキン

ほうれん草サラダ スパゲティナポリタン

《 ひとことメモ 》

 1980年代ごろまでスパゲティの味付けといえば、ミート ソースかナポリタンでした。現在では、使用するパスタやソース、具の種類など、さまざまなパスタ料理が食べられるようになり、日本人にとっても身近なイタリア料理になっています。

 日本のナポリタンは、ロングパスタのスパゲティをトマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理です。また、たらこや梅しそ、納豆、ツナなども日本独自のものです。

 今日は、ウインナー、玉ねぎ、にんじん、ピーマンが入った具沢山のナポリタンです。

調理実習(1年2組)豚肉の生姜焼き

 本日の2・3校時に1年2組は家庭科の調理実習を行いました。肉料理の学習として、「豚肉の生姜焼き」を作りました。「もやしと油揚げの味噌汁」も作りました。肉に筋切りをして、調味料につけ、火加減を見ながら焼くなどの行程をへて、完成させました。その後、みんなで協力して作った料理を堪能しました。おいしくできた班が多かったようで何よりです。来週は魚料理をします。明日は、1年1組が調理実習をします。

 

今日の給食(3月12日)

麦ごはん 牛乳 モロフライ・中濃ソース

じゃがいもそぼろ煮 ちゃんこ汁

《 ひとことメモ 》

 相撲部屋では食事を作る当番を「ちゃんこ番」と呼び、このちゃんこ番が作る手料理を「ちゃんこ」と呼んでいます。

 ちゃんこ鍋は、もともとは力士たちの体を作るために調理された鍋料理で、一年中食べられています。大鍋に季節の野菜や魚、鶏肉などを入れて作ります。さまざまな食材を入れることで、よいだしが出て、具材に味がしみ込みおいしくなります。また、栄養バランスもよくなります。都内には、元力士たちが伝統の味を受け継ぎ、本格ちゃんこ鍋を提供するお店があります。

 今日は、鶏ガラのスープで煮込んだちゃんこ汁にしました。