日誌
今日の給食(1月25日)
~全国学校給食週間・地産地消~
県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん とちおとめ
《ひとことメモ・・・とちおとめ》
とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。
冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。
今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。
今日の給食(1月24日)
~全国学校給食週間~
ごはん 牛乳 ますの味噌焼き たくあんの和え物 野菜の含め煮
《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》
1月24日から30日まで全国学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。
そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。
今日は、給食が始まった頃の献立です。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。
今日の給食(1月21日)
わかめごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ 三色ごま和え ゆばの味噌汁 アセロラゼリー
《ひとことメモ・・・だいこん》
大根は、地中海沿岸のヨーロッパが原産の野菜です。日本には約1300年前に伝わりました。伝わった当初は「すずしろ」という名前で呼ばれていましたが、大きい根っこのように見えることから「オオネ」と呼ばれるようになりました。そして今は「ダイコン」と呼ばれています。七草粥のひとつ「すずしろ」という野菜は大根のことです。
今日は、小川中学校のリクエスト給食です。大根は、ハンバーグのソースに使いました。
「和風のメニューです。郷土食のゆばを入れた味噌汁で、たんぱく質がとれます。」とメッセージが添えられていました。
今日の給食(1月20日)
黒コッペパン 牛乳 トマトオムレツ 野菜サラダ コーンチャウダー
《ひとことメモ・・・チャウダー》
チャウダーの語源は、大鍋、煮込みという意味のフランス語です。具材に魚介類や乳製品を使うことが多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」がよく知られています。今では、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンなど小さめに切った具材をたっぷり入れたややとろみのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。スープとシチューの間ぐらいに位置する煮込み料理です。
今日は、とうもろこしをたくさん入れたコーンチャウダーにしました。
学力向上に向けて⑫(フロンティアタイム)
今日は「フロンティアタイム」を行いました。
「フロンティアタイム」では、与えられたテーマについて、①結論と②その理由の2段落構成で200字以上の文章を書きます。
この活動を続けることで表現力を伸ばしていきます。
今日の給食(1月19日)
麦ごはん 牛乳 わかさぎカリカリフライ わかめサラダ さつま汁
《ひとことメモ・・・さつまいも》
さつまいもの収穫は、8月頃から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2、3か月貯蔵したほうが、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。
さつまいもには、ビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
今日は、那珂川町で収穫された紅はるかという品種のさつまいもを使ったさつま汁にしました。
今日の給食(1月18日)
食パン 牛乳 フルーツクリーム 鶏肉香味焼き 焼きそば
《ひとことメモ・・・パン》
パンの原形は、6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものと考えられています。日本へは、400年以上前にポルトガル人によって伝えられました。
学校給食にパンが登場したのは、第二次世界大戦後の食糧難のときです。ユニセフからもらった小麦粉でパンを作って出したのが最初と言われています。
今日は食パンです。フルーツクリームといっしょに食べてください。
3年生美術作品(木目込み毬)
3年生が美術の時間に作成した作品「木目込み毬(きめこみまり)」を新館2階通路に展示しています。
一人ひとりの個性が表れたカラフルな作品ばかりです。
今日の給食(1月17日)
ごはん 牛乳 春巻き もやしのナムル マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・とうがらし》
マーボー豆腐のピリッとした辛味はとうがらしの味です。
とうがらしは、赤とうがらし、パプリカ、チリペッパーなど200種類以上もあり、辛味のないピーマンもとうがらしの一種です。
とうがらしには保温効果があります。これはカプサイシンが毛細血管の血液の流れを良くするからです。また、カプサイシンは胃液の分泌をよくし、たんぱく質の消化をよくする働きもあります。
今日は野菜たっぷりのマーボー豆腐です。ピリ辛のマーボー豆腐で体の中から温めましょう。
今日の給食(1月14日)
ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 きのこ入りおひたし 肉じゃが
《ひとことメモ・・・おひたし》
おひたしとは、調理法のひとつで「食材をだし汁に浸す」という過程からついた料理名です。現在では、ゆでた食材にしょうゆをかけたものも、おひたしと呼んでいます。
江戸時代、おひたしは、酢で味付けするものや材料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものなどもありましたが、明治以後は野菜をしょうゆなどで味付けしたものが主流となりました。
今日は、ほうれん草ともやしに、ひらたけ、なめこ、えのきなどのきのこを加えたおひたしにしました。