日誌
今日の給食(3月4日)
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え けんちん汁
《ひとことメモ・・・けんちんじる》
たっぷりの野菜に豆腐をくずして入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。
現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。
今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。
卒業まであと7日
3年生は卒業式の練習を行いました。感動的な式になるよう、一つ一つの動きを確認しました。
卒業まであと7日です。
今日の給食(3月3日)
セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ
ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁
《ひとことメモ・・・もものせっく》
3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。
桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。
日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。
今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートをつけました。
春が来ました
校舎の前にタンポポが咲いていました。となりには綿毛もありました。
とてもかわいいタンポポです。
今日の給食(3月2日)
麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい 中華春雨 マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。
中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降る雨に似ていることから日本でつけられた名前です。
日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。
今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨にしました。
今日の給食(3月1日)
食パン みかんジャム 牛乳 ハムチーズピカタ グリーンサラダ ごちそうビーフシチュー
《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》
牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。
今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。
今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。
今日の給食(2月28日)
ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース わかめサラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・トック》
トックは韓国で食べられている「もち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。
トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁にトックを入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。
今日の給食(2月25日)
ごはん 牛乳 ポークカレー ひじきのサラダ スライスチーズ
《ひとことメモ・・・カレーこ》
カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。
18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。現在では日本と同じように、カレーはイギリスの家庭料理のひとつになっています。
今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。
1・2年生学年末テスト
今日と明日の2日間、1・2年生は学年末テストです。
生徒は皆、真剣にテストに取り組んでいました。
今日の給食(2月24日)
ミルクトースト 牛乳 照り焼きチキンパティ ポークビーンズ りんごゼリー
《ひとことメモ・・・しょくパン》
食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱状の型に入れて焼いたパンのことを指します。
このパンを食パンと呼ぶようになったのは、美術のデッサンで描いた線を消す時に用いるパンを「消しパン」と呼んでいたため、食用にするパンは「食パン」と呼ぶようになったという説や、外国人が主食としているパンなので「主食用パン」という意味で「食パン」と呼ぶようになったという説などがあります。
今日は、食パンにコンデンスミルクを塗って焼いたミルクトーストです。