日誌

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今日の給食(9月26日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 ほうれん草サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》

 ごはんに具材をのせる「丼もの」は、古くから発達してきた日本食のひとつです。丼もの料理はもともと庶民のメニューとされ、古来の上流階級の人々は、ごはんと具材は別々に食べるのが原則だったようです。

 丼文化は、一説によると室町時代に流行った「芳飯」という汁かけごはんが起源になったとされています。江戸時代に入ると現代のような丼に発展し、天ぷらをごはんにのせた「天丼」が誕生したとされています。その後、牛丼や親子丼、かつ丼と丼文化が発展していきました。

 今日は、いか天ぷらをのせて天丼にして食べてください。

今日の給食(9月22日)

スラッピージョー(コッペパン・ミートソース) 牛乳 ごぼうサラダ マカロニスープ ポケットチーズ

《ひとことメモ・・・マカロニ》

 マカロニという呼び方は英語名で、イタリアではマッケローニと呼ばれています。

 日本の規格でマカロニは、「2.5mm以上の太さの管状、またはその他の形状」とされています。サラダやグラタンに使われることが多いマカロニですが、スパゲティのソースに使うトマトソースやクリームソースにからめても美味しく食べられます。また、スープの具材にもマカロニは適していて、もっちりとした食感がスープのアクセントになります。

 今日は、コンソメ味のマカロニスープにしました。

剣道の授業(3年)

 3年生の体育は剣道です。

 写真は防具を着ける様子です。慣れないことなので時間がかかりましたが、楽しそうでした。

今日の給食(9月21日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

 かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

 栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

 今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

県少年の主張発表大会優秀賞

 17日(土)県総合文化センターにおいて県少年の主張発表大会が行われました。県内各地区の代表16名が、それぞれの主張を発表しました。南那須地区代表として出場した本校の小菅日向さんは「自分らしく生きる」と題し、コンプレックスを克服し前向きに生きる自分の決意を堂々と述べ、見事に優秀賞を受賞しました。

1年総合的な学習

1年生が総合的な学習で、「古代那須の産業を知ろう」をテーマにオンライン学習を実施しました。国士舘大学教授の眞保先生から、小川の遺跡について講話があり、生徒たちはみんな真剣なまなざしで受講しました。ふるさと「小川」の歴史を実感し、あらためて郷土愛が深まったようです。

今日の給食(9月15日)

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳

コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

今日の給食(9月14日)

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》

 たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。

 伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

 今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

今日の給食(9月12日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

 キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

 今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

生徒会専門委員会

 放課後、生徒会専門委員会を行いました。

 各委員会で目標の再確認をし、2学期の活動について話し合いました。

今日の給食(9月8日)

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

 ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

 卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

 今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。

学校保健委員会

 学校保健委員会を開催しました。

 今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して ーメディア利用についてー」です。

 保健委員の生徒から生活に関するアンケートの結果報告の後、ICT支援員の方から「スマホ・ネット依存にならないために」というテーマで講話をいただきました。

 学校保健委員会にはPTA役員、教養委員の方々にも参加していただきました。ありがとうございました。

今日の給食(9月7日)

~アスリートレシピ~

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 10月に「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」が開催されます。参加する選手のみなさんが最良のコンディションを保ちながら活躍できるように、実行委員会ではアスリートのためのレシピ集を作成しました。

 今日は、このレシピ集から小松菜を使った和え物を取り入れました。小松菜には、鉄が豊富に含まれています。持久力アップや貧血予防のためには大切な栄養素です。また、ビタミンCも豊富で、疲労回復に役立ちます。

 アスリートに限らず、成長期のみなさんにも必要な栄養素です。しっかり食べて、鉄やビタミンCをとりましょう。

今日の給食(9月5日)

~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

 えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

 えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

 えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

2年生理科(茎の断面の観察)

 2年生の理科で、茎の断面の様子を観察しました。

 水の通り道を赤く染めて観察し、植物の種類によって水の通り道の並び方に違いがあることがわかりました。

今日の給食(9月2日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ いなか汁 冷凍パイン

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。デンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹で、乾燥させて製造します。

 なめらかな食感は、デンプンを原料にしている春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。また、春雨を油で揚げるとカリカリの食感になるため、唐揚げやフライの衣に用いることもあります。

 今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(9月1日)

食パン いちご&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き ビーンズサラダ ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

 ニョッキは、イタリアで作られているジャガイモやほうれん草、リコッタチーズ、カボチャなどを混ぜて作られるパスタのことを言います。パスタと言ってもスパゲティやマカロニとは違い、形が団子状で、もちもちした食感が特徴です。

 以前は、他のパスタと同じように小麦粉で作っていましたが、アメリカからジャガイモが伝わり、イタリアでも栽培するようになってから、小麦粉に他の食品を混ぜたニョッキも作るようになりました。

 今日は、トマト味のスープにジャガイモのニョッキを入れました。

実力テスト

 今日は1年生から3年生まで実力テストを行いました。

 みんな真剣に取り組んでいました。

 

今日の給食(8月31日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・やさいのひ》

 8月31日は野菜の日です。栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、たくさん食べてもらうことを目的に定められました。

 野菜には、体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維に加え、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれており、野菜をよく食べる人は病気になりにくいことが、多くの研究によってわかっています。しかし、「野菜だけを食べればいい」ということではなく、ほかにもさまざまな食品を組み合わせ、いろいろな栄養素をとることが大切です。

 今日は、野菜をたくさん入れたマーボー豆腐です。

今日の給食(8月30日)

セルフチーズバーガー(丸パン・バーガーパティ・スライスチーズ・ケチャップ) 牛乳

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・ゼリー》

 ゼリーの語源は、ラテン語の「凍る、固まる」を意味するゲラーレが由来と言われています。

 もともとゼリーは、肉や魚のゼラチン質を含んだブイヨンから作られる「ゼリー寄せ」と呼ばれる料理で、この料理の原型とされている「煮こごり料理」は、ローマ時代からありました。

 製菓用としてのゼリーは、200年程前からです。ゼラチンの他に、ペクチンや寒天などでも固めるようになり、いろいろな種類のゼリーが楽しめるようになりました。

 今日は、果物とダイス状のゼリーを和えました。

今日の給食(8月29日)

ごはん 牛乳 ポークカレー グリーンサラダ シークワーサーゼリー

《ひとことメモ》

 2学期が始まりました。生活のリズムが乱れたり、夏バテしたりしていませんか。

 夏の疲れを回復させるためには、クエン酸が効果的です。クエン酸は、レモンやみかんなどの柑橘類や酢などに多く含まれている酸味成分で、エネルギーの生成や疲労回復に重要な働きをしています。疲れを感じる前にクエン酸を含む食品をとることで、エネルギーを効率よく生み出し、疲れにくくしてくれます。

第2学期始業式

 今日から第2学期がスタートしました。

 始業式の中で校長先生からは、2学期を有意義に過ごすために「主体的である」こと、「終わりを思い描くことから始める」こと、「最優先事項を優先する」ことが大切であるというお話しがありました。

 その後、各学年の代表者が2学期の目標を発表しました。3人とも自分をよく見つめ、これからの自分にどんなことが大切なのかをしっかり考えた素晴らしい発表でした。

 今日からの4か月間の生活が充実したものになるよう生徒・教職員ともに励んでいきたいと思います。

第1学期終業式

 表彰式に続いて、第1学期終業式を行いました。

 式の中で校長先生から、夏休みはこれをやったといえる実践をして「達成感」を味わってほしいということ、常に「安全」を意識し正しい判断のもと行動できるように心がけてほしいというお話しがありました。

 その後、各学年の代表生徒が1学期を振り返っての感想を発表しました。それぞれが頑張ったことや成長したこと、改善したいことをしっかりと発表しました。

 4月から今日まで、生徒自身も成長を実感できた3か月間だったと思います。これもひとえに保護者の皆様や地域の皆様の御理解と御協力のおかげです。ありがとうございました。

 2学期、生徒の皆さんの元気な顔に、また会えることを楽しみにしています。

  

表彰式

 6月から7月の地区総体までの文化面・体育面で活躍した生徒の表彰を行いました。

 表彰式はリモートで行い、生徒は画面越しに受賞した生徒をたたえました。

今日の給食(7月19日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット イタリアンサラダ スパゲティナポリタン はちみつレモンゼリー

《ひとことメモ・・・なつのしょくじ》

 暑さで食欲がないという人もいるのではないでしょうか。暑いと、ついつい冷たいものばかり口にしたくなりますが、冷たいものをとり過ぎると、胃や腸が冷えて消化が悪くなり、食欲が落ちる原因になります。

 夏バテを防ぐためには、食事をしっかりとることが基本です。「しっかりとる」とは、量を多く食べるのではなく、栄養バランスのととのった質の良い食事をするこということです。主食のごはん、パン、麺、主菜の肉、魚、卵、大豆や豆腐、副菜の野菜、いもをそろえ、牛乳やくだものなども毎日食べるように意識しましょう。

今日の給食(7月15日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ロール 中華風コーンスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼とは、ごはんの上に中華風のうま煮を盛りつけた日本発祥の中華料理です。地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、さまざまな呼び方があります。豚肉や玉ねぎ、にんじん、白菜、たけのこなどの野菜をいため、調味したスープで煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。中国ではあんかけご飯のバリエーションが豊富で、海鮮や牛肉などを入れたものもあります。

 今日は、豚肉となると、いろいろな種類の野菜を入れた中華丼の具にしました。ごはんにかけて食べてください。

今日の給食(7月14日)

はちみつパン 牛乳 ホキフライ・中濃ソース ごぼうサラダ ニョッキスープ 冷凍みかん

《ひとことメモ・・・れいとうみかん》

 冷凍みかんをよく見ると氷の膜に覆われています。実は、この氷の膜が冷凍みかんをおいしく保っているのです。

 みかんは、そのまま凍らせると乾燥してパサパサしてしまいます。乾燥を防ぐために、みかんを水につけて急速冷凍する作業を何度か繰り返し、表面に氷で膜を作ります。こうすることで、みかんの水分をとじ込め、パサつきのない冷凍みかんを作ることができます。

 みかんは、ビタミンCが豊富な食品です。夏は暑さや紫外線などの影響で、体内でのビタミンCの消費が高まります。ビタミンCも不足しないようにしっかりとりましょう。

情報モラル教室

 5校時にICT支援員の方から、スマートフォンやタブレットPCなどの望ましい使い方についてお話をいただきました。

 保護者の方にも講話を聞いていただきました。

授業参観

 今日の午前中は授業参観でした。たくさんの保護者の方々が参観に来てくださいました。

今日の給食(7月13日)

麦ごはん 牛乳 五目厚焼き卵 チョレギ風サラダ じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ・・・チョレギサラダ》

 チョレギサラダというと焼き肉店や韓国料理というイメージがありますが、実は日本独自の料理で、韓国にはないそうです。ごま油ベースの塩味ドレッシングをチョレギドレッシングという商品名で販売したことから、このドレッシングをかけたサラダをチョレギサラダと呼ぶようになりました。

 サラダのメインとなるのは、サニーレタスやサンチュなどの葉物野菜です。野菜のほかに韓国海苔やわかめを加えることもあります。

 今日は、キャベツときゅうりに、わかめとのりを加えたチョレギ風のサラダにしました。

今日の給食(7月12日)

食パン チョコレートクリーム 牛乳 鶏肉照り焼き 和風スパサラ ブラウンシチュー

《ひとことメモ・・・しょくパン》

 食パンは、強力粉、水、イースト、塩、砂糖、油脂などをこねて作った生地を、型に入れて焼きあげます。フタをして焼くと角型に、フタをしないで焼くと山型に焼きあがります。

 食パンの発祥は、18世紀のイギリスで型に入れて山型に焼いたパンで、世界中に広まりました。日本へは明治初期に伝わり、当時の食パン1斤の重さは、1ポンド(約450g)でしたが、材料や作る環境によって、パンの大きさや重さに差が出るため、現在、食パン1斤は340g以上と決められました。

 最近、主食の残りが増えてきています。パンもしっかり食べてエネルギーを補充しましょう。

2年生生活習慣病予防教室

 町の保健師さんと管理栄養士さんを招いて、生活習慣病予防教室を行いました。

 生活習慣病にかからないために、食事の内容や睡眠時間などについてお話がありました。

地区総体各種大会

 7月8日から9日にかけて地区総体各種大会が行われました。

 3年生にとっては最後の地区大会。勝利を目指して全力でプレーしていました。

今日の給食(7月11日)

ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ 中華春雨 ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・チリソース》

 チリソースは、加工用トマトを濃縮したものに塩、香辛料、酢、砂糖などを加えて調味したソースです。

 チリとは、メキシコ原産のレッドペッパーのことで、メキシコ先住民の言葉で辛さを意味します。エビチリが有名なので中華料理のイメージが強いですが、チリソースはタイやベトナムなどアジア圏で広く親しまれています。揚げ物のソースやサラダのドレッシングに用いられています。

 日本のチリソースは、ケチャップや中華スープなどで日本人の好みに合わせているため、本場とは味が異なります。

 今日は、モロの竜田揚げにチリソースをかけました。

栄養教諭による授業

 1年生の家庭科で、栄養教諭を招いて給食の献立を考えました。

 栄養のバランスや食品の組み合わせなどを考えながら献立をつくっていきました。

七夕の願い事

 今日は七夕です。昇降口には一人ひとりの生徒が書いた願い事が掲示されています。

 みんなの願いが叶いますように。

今日の給食(7月7日)

~七夕献立~

パインパン 牛乳 星のハンバーグ・トマトソース かんぴょうサラダ すまし魚めん汁 七夕デザート

《ひとことメモ・・・たなばた》

 七夕は一年間の節目となる「五節句」のひとつとして数えられ、今も親しまれている伝統的な行事です。

 日本には行事食があり、お正月におせち料理を食べるように、七夕にはそうめんが食べられています。これは中国から伝わったもので、「索餅」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというものです。索餅が作り方や形を変えて「そうめん」になり、食べるようになったと言われています。

 今日は、そうめんの代わりに、魚のすり身で作った魚めんが入ったすまし汁です。

今日の給食(7月6日)

セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ

《ひとことメモ・・・こんぶ》

 昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。

 こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。

 今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。

今日の給食(7月5日)

冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ) 牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え チーズドック

《ひとことメモ・・・こむぎこ》

 小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。

 強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。

 薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。

中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。

 今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。

3年生租税教室

 矢板県税事務所の職員の方を招いて、租税教室を行いました。

 動画を視聴したり、講話を聞いたりして 税の大切さを学びました。

生徒集会(図書委員会)

 今回の生徒集会は図書委員会による読み聞かせでした。

 絵本2作品を、図書委員の生徒がそれぞれの役に別れて演じました。

 各教室で聞いていた生徒も、この読み聞かせで癒やされたようです。

今日の給食(7月4日)

~給食めぐり・ましこまち~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ ビルマ汁

《ひとことメモ・・・ビルマじる》

 益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。

 ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。

 夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。

 今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。

今日の給食(7月1日)

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 野菜サラダ もずくスープ

《ひとことメモ・・・もずく》

 もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥して保存しています。

 暖かい地方の浅い海に生息し、細長い糸状で枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったといわれます。

 日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

 今日のスープに入っているもずくも沖縄県産です。

思春期教室

 3年生を対象とした思春期教室が行われました。

 講話では、思春期における心と体の変化についてや、自他の尊重のあり方、付き合い方について考えていきました。

今日の給食(6月30日)

はちみつバターパン 牛乳 プレーンオムレツ ラタトゥイユ エビとマカロニのクリームスープ

《ひとことメモ・・・ラタトゥイユ》

 ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトや香草、ワインを加えて、煮込んで作ります。

 夏野菜がたっぷり使われているラタトゥイユは、メイン料理の付け合せにしたり、パスタにからめたりして食べます。温かいままでも、冷やしてもおいしく食べられる料理です。

 今日は、那珂川町産のナスが入った温かいラタトゥイユです。オムレツにのせてもおいしく食べられます。

今日の給食(6月29日)

麦ごはん 牛乳 シイラねぎ塩焼き 野菜のマーボー炒め じゃがいもの味噌汁

(マーボー炒めに馬頭高校の巨大キャベツ使用)

《ひとことメモ・・・シイラ》

 シイラとは和名で、ハワイなどでは「マヒマヒ」と呼ばれています。

 シイラは、皮が硬く、身が薄い魚で、殻ばかりで中身のない籾の「しいな」を思わせるため、「しいな」と呼ばれるようになり、これが「しいら」という呼び名に変化したといわれています。

 水中で青と緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせて泳ぎます。泳ぐ速さは、時速60kmを超えることもあります。欧米では高級魚として扱われています。

 今日は、シイラをねぎ塩だれで味付けして焼きました。

学力向上に向けて④(研究授業)

 学力向上コーディネーターの先生を招いて研究授業を行いました。

 今回の授業は2年生の地理、「九州地方の自然環境」についてでした。

 タブレットPCを活用して豊富な資料を基に九州地方の自然環境の特徴について考えていきました。