日誌

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今日の給食(5月10日)

麦ごはん 牛乳 にらまんじゅう

ほうれん草とツナの磯和え 肉豆腐

《 ひとことメモ 》・・・やきどうふ

焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽くあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくいという特徴があります。この特徴を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐が使われます。

すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。

 今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。

今日の給食(5月9日)

黒糖パン 牛乳 アンサンブルエッグ

ごぼうサラダ 和風スパゲティ

《 ひとことメモ 》・・・アスパラガス

アスパラガスは、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されてきました。

アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味、香り、食感、栄養素などに違いがあります。県内では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、県内各地で生産されています。

今日は、今が旬の那珂川町産のグリーンアスパラガスを和風スパゲティに入れました。

 

生徒集会:団結式

本日の朝の生徒集会は、体育祭の団結式を行いました。

今年度の体育祭のスローガンの発表がありました。

赤、青の組み分けも行いました。

生徒たちは、5月20日(土)の体育祭に向けて、始動しています。

 

5月1日(月)講話

本日は、校長先生による講話がありました。

「修学旅行での3年生の態度について」では、「時を守り、場を清め、礼を正す」を3年生が修学旅行で見事に実践し、たくさんの方から感謝の言葉をいただいた。ということ。また「これからの感染症対策について」の話では、自分で考え判断行動することができるようにしてほしい。という内容でした。生徒は真剣なまなざしで話を聞いていました。特に1・2年生は明日、見学旅行です。自分のこととして話を聞いていました。

今日の給食(4月27日)

はちみつパン 牛乳 ささみカツ

こんにゃくサラダ 焼きそば

《 ひとことメモ・・・ささみ 》

ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。

やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースがなくてもおいしく食べられます。

今日の給食(4月26日)

ごはん 牛乳 焼き餃子

わかめのナムル 麻婆豆腐

《 ひとことメモ ・・・わかめ 》

日本では、古くからわかめが食べられてきました。日本の広い範囲に分布している一年で成長する海藻で、現在ではほとんどのわかめが養殖されています。

わかめの収穫は、春から初夏にかけて行われます。春が旬の生わかめは、新鮮なうちにさっと湯に通すと、茶色がかっていたものが鮮やかな緑に変わります。刺身やサラダ、和え物にしたり、この時期が旬のたけのこと組み合わせた若竹煮にしたりしてもおいしく食べられます。

今日は、肉厚なわかめを使ったナムルにしました。

今日の給食(4月25日)

コッペパン はちみつ&マーガリン 牛乳 

トマトオムレツ イタリアンサラダ

クリームシチュー

《 ひとことメモ 》・・・シチュー

シチューとは、野菜や肉、魚介類をスープやソースで煮込んだ料理のことをいいます。

日本でシチューというと、ビーフシチューやクリームシチューを思い浮かべますが、世界には、多くの種類があり、ブイヤベースやボルシチなどの料理もシチューに分類されています。

今日はクリームシチューです。一般的なクリームシチューには、牛乳や生クリームなどの乳製品が入っていますが、今日のクリームシチューは、これらを使わずに作っているので、少しあっさりした味になっています。

今日の給食(4月24日)

ごはん 牛乳 デミソースハンバーグ

春雨サラダ にらの味噌汁

《 ひとことメモ 》・・・はるさめ

春雨とは、春の暖かい頃にしとしと降る雨のことです。食べ物の春雨という名前は、半透明の糸のような形状が似ていることからつけられたと言われています。

春雨は中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。アジアの乾麺で、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれるデンプンを原料に作られています。日本では奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。

今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(4月20日)

セルフコロッケパン(ミルク丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース・スライスチーズ) 牛乳 

野菜のポトフ 那珂川町産いちご(とちおとめ)

《 ひとことメモ 》・・・とちおとめ

とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。

冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適していて、毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。

今日は、地産地消推進のため那珂川町で栽培された「とちおとめ」を町より提供していただきました。

今日の給食(4月14日)

~入学・進級お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 和風きんぴら包み焼き

のり酢和え ゆばの味噌汁

《 ひとことメモ 》

古くから日本では、おめでたい日やお祝いの席などの特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」と呼んできました。今でも、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台など、「ハレ」の文字が入った おめでたいことを表す言葉が数多く使われています。

ハレの日に欠かせない伝統的な行事食に赤飯があります。赤飯がお祝いの席で食べられるようになったのは、古来より、赤には魔よけの効果があり、邪気や災いなどを払うと信じられていたためと言われています。

今日は、入学、進級のお祝い献立にしました。

今日の給食(4月12日)

麦ごはん 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース

かんぴょうサラダ のっぺい汁

《 ひとことメモ・・・のっぺい汁 》

 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など、地域によってさまざまな呼び方があります。

 新潟の のっぺは、具材中心の煮物で煮汁にとろみがありますが、全国各地にある のっぺは汁物です。

 今日の のっぺい汁は、けんちん汁と同じような具材が入った汁物ですが、けんちん汁との違いは、具材を油で炒めていないことと、仕上げに片栗粉を入れてとろみをつけていることです。

離任式

昨年度お世話になりご退職、ご異動となった先生方との最後のお別れをしました。

離任された先生方からお別れの言葉をいただきました。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

交通安全教室(1年)

1学年全生徒を対象に交通安全教室を行いました。

那珂川警察の方からの指導を受け、

特に自転車の正しい乗り方を学習しました。

 

今日の給食(4月11日)

食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き ジャーマンポテト

大豆入りミネストローネ レアチーズいちご

《 ひとことメモ・・・ジャーマンポテト 》

ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。

今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

入学式

穏やかな日差しの中、30名の入学生が小川中学校の門を開きました。

校長先生の話の中で、「積極的に行動する心、他人を思いやる心、自分を大切にする心、の3つの心を大事にして、中学校生活の中で自立していってほしい」と言葉をいただきました。

新入生のこれからの成長、活躍に期待します。

保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

今日の給食(4月10日)

セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 

チョレギ風サラダ ワンタンスープ

アセロラゼリー

《 ひとことメモ 》

新年度の給食がスタートしました。毎日の食事が、みなさんの健康な心と体をつくります。苦手な食べ物でも、一口は食べるように心がけてください。 

食事のあいさつに「いただきます」があります。このあいさつは、動植物の生命をいただくという感謝の気持ちや、材料の生産や運搬、食事を作ってくれた人など、食卓に並ぶまでに携わったすべての人々への感謝の気持ちを表しています。食事のあいさつが習慣づいている人も多いと思いますが、言葉の意味をしっかりと理解して、心をこめて「いただきます」のあいさつをしましょう。

令和5年度 新任式・始業式

令和5年度がはじまりました。

新任式では11名の先生方をお迎えしてお言葉をいただきました。

始業式では五月女康弘校長の言葉を生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。

今年度もよろしくお願いします。新任の先生方新任の先生方始業式での五月女校長の話真剣に話を聞く生徒たち

表彰式・修了式

 表彰式と修了式を行いました。

 表彰式では書き初めや絵画、版画等のコンクールの表彰を行いました。

  

 修了式では学校長から、「自立の心を持ってほしい」「感謝の気持ちをもってほしい」と生徒に呼びかけました。

 その後、代表生徒が今年度を振り返り、新年度に向けた抱負を述べました。

今日の給食(3月22日)

麦ごはん 牛乳 オムレツ ひじきのサラダ ハヤシシチュー

《ひとことメモ・・・オムレツ》

 オムレツは、溶き卵をフライパンで焼いたフランス発祥の卵料理です。使う食材は少なく、作り方も非常に簡単なので、家庭でも短時間で作ることができ、さまざまな国で朝食のメニューとしても親しまれています。

 日本では、日本料理の卵焼きや中華料理のかに玉などは、オムレツとは別料理として扱われているのに対し、日本以外では、溶き卵を加熱して固める料理のほとんどをオムレツと呼んでいます。

 今日はプレーンオムレツです。ハヤシシチューをかけてもおいしく食べられます。

2年2組調理実習

 2年2組が調理実習で、餃子と味噌汁を作りました。

 具材を丁寧に包み、おいしい餃子ができあがりました。

今日の給食(3月20日)

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 きびなごフライ ほうれん草のおひたし ピリ辛肉じゃが

《ひとことメモ・・・きびなご》

 きびなごは、成魚の状態でも全長10cm程にしかならず、イワシの仲間では最も小さな魚です。細長く、体には幅広い銀白色の帯が走っているのが特徴です。

 漁獲される地方によって「ハマゴ」や「カナギ」などの呼び名があり、静岡の周辺では「ハマゴイワシ」や「ハマイワシ」などと呼ばれています。

 今日は、きびなごに粒状のじゃがいもの衣をつけたカリカリ食感のフライです。骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。

今日の給食(3月17日)

セルフ親子丼(麦ごはん・親子丼の具) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 豆腐とわかめの味噌汁

《ひとことメモ・・・おやこどん》

 親子丼とは、煮立てただし汁と調味料で鶏肉と玉ねぎを煮て、卵でとじた具を ごはんにのせたどんぶり料理です。

 起源については諸説あるようですが、東京で250年以上もの歴史がある鶏料理店が発祥とされています。お店に来ていたお客が、鶏すきの締めに、残った肉と割り下を卵でとじて、ごはんと食べていた「親子煮」をヒントに、ごはんにのせて食べやすい一品料理にしたのが「親子丼」の始まりとされています。

 今日は、にんじんや椎茸、今が旬のミツバも入れた具だくさんの親子丼です。

今日の給食(3月16日)

はちみつパン メープル&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き イタリアンサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・はちみつ》

 はちみつの成分であるブドウ糖と果糖は、疲労回復に有効とされています。食べ物の糖類は、ブドウ糖や果糖に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解し、ブドウ糖と果糖の状態になっているため、消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になります。

 また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。筋肉の疲労回復だけではなく、脳の働きにも大切な役割を担っています。

 今日は、はちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。

1年生調理実習

 本日の5・6校時、1年生は調理実習で「豚肉の生姜焼き」と「キャベツの味噌汁」を作りました。

 みんな楽しく、協力して調理していました。自分たちで作った生姜焼きの味は格別だったようです。

桜咲く

 東京では桜の開花が発表されましたが、小川中学校の校庭の桜も咲き始めました。

今日の給食(3月14日)

いちごパン 牛乳 野菜サラダ 鶏肉とマカロニのクリーム煮 マスカットゼリー

《ひとことメモ・・・マスカット》

 マスカットは、北アフリカ原産の大粒のぶどうです。ぶどうは皮の色で、赤系、黒系、黄緑系に分類されており、マスカットは黄緑系のぶとうに分類されます。

 未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていくため、皮の色が違ってきます。赤系や黒系のぶどうは、色素の成分であるポリフェノールを多く含んでいるため、皮に渋みがありますが、黄緑系のぶどうは、色素が作られないため熟しても黄緑色のままで、皮ごと食べることができます。

 今日は、マスカットの果汁の入ったゼリーをつけました。

今日の給食(3月13日)

セルフビビンバ(ごはん・和風ビビンバの具・もやしのナムル) 牛乳 餃子のスープ

《ひとことメモ・・・ビビンバ》

 ビビンバは、韓国の混ぜごはんです。もともとは、おかずがないときに作って食べていた料理でした。

 どんぶりや専用容器に、ごはんとナムルや肉、卵などの具を入れ、スッカラクと呼ばれる柄の長いスプーンで、よく混ぜて食べます。ごはんにのせる具は、本来は五種類とされていました。

 今日の和風ビビンバは、下野市の給食の人気メニューだそうです。ピリ辛に炒めた肉に、しらたきやごぼうなどが入っています。ナムルには、那珂川町産のにらを使いました。ごはんにのせて混ぜて食べてください。

卒業式

 本日、卒業式を行いました。

 3年生は、3年間学んだ校舎や苦楽をともにした仲間とも今日でお別れです。答辞には3年間の思いが込められていました。

 卒業生の未来に幸多からんことを願っています。

同窓会入会式

 同窓会長様を始め、同窓会役員の方々のご臨席のもと、3年生は同窓会入会式を行いました。

 3年生には小川中学校同窓生としての誇りをもって活躍してほしいと思います。

 

今日の給食(3月10日)

 

~卒業お祝い献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え けんちん汁 お祝いケーキ

《ひとことメモ》

 3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

 3年生のみなさんは、今日が給食最終日です。心も体も成長期にあるみなさんにとって、食事から栄養をしっかりとること、そして、食事を楽しむことは何より大切です。主食、主菜、副菜を組み合わせた給食を思い出し、これからの食生活もよりよいものにし、健康な毎日をすごしてください。

 今日は、卒業お祝い献立です。リクエストの多かった わかめごはんや、鶏のから揚げ、のり酢和えと、お祝いケーキをつけました。最後の給食もよく味わって食べてください。

予餞会

 今日の4・5校時は予餞会を行いました。

 4校時は、3年生が校舎内を巡りクイズを解いてまわりました。また、5校時は体育館で思い出のスライドショーを全校生で鑑賞しました。

 1・2年生はお世話になった3年生に楽しんでもらおうと、協力して準備を進めてきました。3年生も楽しい時間を過ごすことができ、心暖まる予餞会となりました。

  

  

今日の給食(3月9日)

県産小麦ナン 牛乳 アンサンブルエッグ ブロッコリーサラダ キーマカレー

《ひとことメモ・・・ナン》

 ナンは、インド料理を代表するパンとして知られています。発酵させたパン生地を薄く大きくのばして、タンドールという釜に、はり付けて焼いたものです。平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、ところどころポコポコ膨れています。小麦粉と塩、水、酵母を主な材料として作りますが、国によっては、ヨーグルトや牛乳、油脂、スパイスなどを入れることもあります。

 今日は、栃木県産の小麦を使って作ったナンです。キーマカレーといっしょに食べてください。

奉仕活動

 3年生は、清掃や草むしりなどの奉仕活動を行いました。

 3年間過ごした校舎ともあと少しでお別れです。

今日の給食(3月8日)

 

麦ごはん 牛乳 ポークしゅうまい チョレギ風サラダ マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・とうふ》

 豆腐が発祥したのは中国です。豆腐という漢字の「腐」は「やわらかく固まったもの」をさし、「くさる」という意味ではありません。つまり、豆腐とは「豆(豆乳)を固めたもの」の意味です。それがそのまま日本にも定着して、使われるようになりました。

 豆腐は、良質なたんぱく質と コレステロールを下げる働きのあるリノール酸、腸のはたらきを活性化して消化吸収を助ける大豆オリゴ糖を含んでいます。

 今日は、ピリ辛味のマーボー豆腐です。ごはんにのせてマーボー丼にしてもおいしく食べられます。

今日の給食(3月7日)

黒糖パン 牛乳 えびカツ 大根とハムのマリネ 焼きそば

《ひとことメモ・・・えび》

 えびは、川や湖、海の浅瀬から深海まで、多くの場所に生息しています。食用だけではなく観賞用も含めると、3,000種類と言われています。そのうち日本人が食用にしているのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類ほどとわずかです。

 えびは、脂肪分が少なく、良質なたんぱく質が多い食品です。それぞれのえびの味をいかして、刺身や焼き物、天ぷらやかき揚げなどの料理に使われています。

 今日のえびカツは、食感が味わえるように小型のえびをあまりつぶさずに作られています。

今日の給食(3月6日)

~卒業お祝い献立~

赤飯・ごま塩 牛乳 ヤシオマス照り焼き わかめのサラダ 豚汁

《ひとことメモ・・・わかめ》

 わかめは、日本の広い範囲に分布している海藻です。50年ほど前にわかめの養殖技術が広まってからは、ほとんどが養殖ものになっています。春から初夏にかけて収穫が行われますが、生のわかめは日持ちしないため、そのままつるして乾燥させて素干しわかめにしたり、灰をまぶして天日乾燥させて灰干しわかめにしたり、薄い板状に乾燥させて板わかめにしたり、長く保存するための工夫がされています。

 今日は、わかめを入れたサラダにしました。

 さて、3年生の中学校生活も残り少なくなりました。卒業をお祝いして、お赤飯にしました。

今日の給食(3月2日)

ピザトースト 牛乳 スパゲティサラダ ミートボールスープ カットパイン

《ひとことメモ・・・ピザトースト》

 ピザトーストの発祥は、東京にある喫茶店と言われています。今から60年ほど前のピザが高価だったころに「安い値段でピザを食べて欲しい」との思いで、ピザトーストが考案されました。

 ピザトーストとは、食パンの上にトマトソースやチーズをのせ、ピザ風に仕立てて焼いた料理です。野菜などの具を工夫すると、栄養バランスもよくなります。

 今日は、給食用にアレンジして、炒めた玉ねぎやピーマン、ソーセージをケチャップなどで調味し、食パンにのせて焼きました。

今日の給食(2月28日)

~那珂川町産とちぎ和牛献立~

ミルクパン 牛乳 トマトオムレツ ごちそうビーフシチュー フルーツヨーグルト和え

《ひとくちメモ・・・とちぎわぎゅう》

 牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。

 今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

生徒総会・新年度生徒会役員任命

 6校時、生徒総会を行いました。

 総会はリモートで実施し、採決は一人一人タブレットPCを使って行いました。

 総会後、新年度生徒会役員の任命式を行いました。

今日の給食(2月27日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ かんぴょうサラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

 地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組みです。

 地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 今日は地産地消献立です。那珂川町産の食材は、ごはん、ほんもろこ、にら、ねぎ、栃木県産の食材は、牛乳、豚肉、かんぴょう、キャベツ、にんじんを使っています。

1・2年生 学年末テスト

 1・2年生の学年末テストの様子です。

 1年間の総仕上げとなる今回のテスト。皆、真剣に答案用紙に向かっていました。

 学年末テストは明日も行います。 

今日の給食(2月21日)

食パン 牛乳 ブルーベリージャム 照り焼きミートボール ビーンズサラダ ほうれん草のクリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・てつ》

 鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると体に酸素が行きわたらず、息切れ、めまいなどが起こります。

 食品に含まれる鉄は、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄と非ヘム鉄は体への吸収率が違うので、バランスよくとることが大切です。

 今日の給食には、豚肉、豆乳、ほうれん草、枝豆などの鉄を多く含む食品を使用しています。

今日の給食(2月20日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されるデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。

 中華の食材として、炒め物や汁物にしたり、春巻などの具にしたりします。一般的には、春雨を水かお湯で戻し、やわらかくして料理に使いますが、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下に敷いて付け合わせにすることもあります。

 今日は、緑豆のデンプンで作った緑豆春雨をサラダに使いました。緑豆春雨はコシが強く、弾力のある春雨です。

今日の給食(2月17日)

~小川中学校リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ イタリアンサラダ ピリ辛豚汁 アイス

《ひとことメモ》

 今日は、小川中学校のリクエスト献立です。「全校生に給食で好きなメニューのアンケートをとり、その中から栄養バランスを考えてこの献立にしました。」というメッセージがありました。そして、「給食でアイスが食べたい。」というリクエストに応えました。

 アイスは、乳成分の割合の違いで、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分けられています。今日のバニラアイスは、乳固形分、乳脂肪分が4種類の中で最も多いアイスクリームになります。ミルクの風味がよく、濃厚な味を楽しむことができます。

柚子ジュースをいただきました

 那珂川町内の企業「創生なかがわ」様より、本校の3年生に柚子ジュースが贈呈されました。

 贈呈は校長室で行われ、3年生の代表生徒2名が受けとりました。

 町広報誌やケーブルテレビ、下野新聞社が贈呈の様子を取材に来ました。

今日の給食(2月15日)

 

麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁

《ひとことメモ・・・あかうお》

 赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。

 今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。

 今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。

今日の給食(2月14日)

ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)

《ひとことメモ・・・さつまいも》

 今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。

 今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。甘いさつまいもを味わってください。