日誌

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教育相談

 今週は教育相談週間です。

 生徒一人ひとりと教師が話し合い、問題点や解決策を見いだすことで、よりよい学校生活を送れるようにすることがねらいです。

 楽しそうな笑い声が聞こえることもありました。

 

今日の給食(10月25日)

セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 わかめのナムル ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・ワンタン》

 ワンタンは、中国南部の有名な点心のひとつです。点心とは、中華料理の軽食のことをさしています。ワンタンを正式には「フントゥン」と言い、日本のうどんの原型とも言われています。

 ワンタンの皮は、小麦粉に水、塩を加えてしっかりこね、ごく薄く伸ばして四角に切って作ります。この皮で細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜた具を包み、一度ゆでてから料理に使います。

 今日は、豚肉入りのワンタンをスープに入れました。

避難訓練

 6校時、避難訓練を行いました。

 震度6弱の地震が発生した後、調理室から火災が発生したという想定で実施しました。雨天のため、体育館への避難となりましたが、混雑することもなく整然と避難できました。

 消防署の方からの講評では、地震が起きたときは机の下にもぐって身を守ること、そのとき机の脚をしっかり押さえること、教室の扉を開けて避難路を確保することが大切であるとアドバイスをいただきました。

 また、避難の後は代表生徒による消火器の体験を行いました。

 現実の災害は、いつ起こるかわかりません。普段から防災意識を持ち、万一災害が起こった場合は落ち着いて対応できるようになってほしいと思います。

今日の給食(10月22日)

ごはん 牛乳 ハガツオ南蛮焼き もやしとハムの和え物 肉豆腐

《ひとことメモ・・・ハガツオ》

 ハガツオは回遊魚で、日本沿岸で漁獲される時期は、初夏から秋にかけてです。たくさん穫れる時期が8月から10月にかけてなので、この時期が旬と言えますが、秋から晩秋にかけては身に脂がのり、味の点から見ると、この時期が旬とも言えます。

 ハガツオには、筋肉や骨をつくる たんぱく質が豊富に含まれているほか、頭の働きに関係するDHAとEPA、カルシウムの吸収を促すビタミンD、貧血予防に効果的な鉄分などが含まれています。成長期のみなさんに積極的に食べてもらいたい食品のひとつです。

学力向上に向けて①(授業の工夫)

 3年生の社会では選挙について理解を深めるために、模擬選挙を行いました。

 この授業では、比例代表制の議席数をどのように決めていくのか、模擬選挙の投票結果をもとに具体的に解説していきました。

各部活動を政党に例えて実施しました。

比例候補者の名簿をつくっています。

投票します。政党名でも候補者名でもO.K.です。

1年生総合的な学習の時間(講話)

 1年生の総合的な学習の時間では、古代の那珂川町について学習しています。

 今日は外部講師を招き、古代の那珂川町について講話をいただきました。

 講話から、那珂川町には国指定の遺跡や遺物、史跡がたくさんあること、古代の那珂川町は北関東の政治や文化の中心であったことを学びました。

 今後、町内の史跡を巡り、12月には「たたら製鉄」を行う予定です。

今日の給食(10月21日)

アップルパン 牛乳 鶏肉香味焼き グリーンサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》

 牛乳は、日本人に最も不足しているといわれる栄養素のカルシウムを100gあたり110mgも含んでいます。

 一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高く、骨を丈夫にするはたらきのほか、神経の高ぶりやイライラをしずめるはたらき、心拍数を安定させるはたらきもあるとされています。また、牛乳のたんぱく質には、人が体内で作ることのできない8種類の必須アミノ酸も含まれています。

 給食で牛乳を1本飲み、家庭でも1、2本飲むようにしましょう。

3年実力テスト

 3年生は、今年度5回目の実力テストを行いました。

 本格的な受験シーズンが近づいています。体調管理をしっかり行いながら、実力を伸ばしていってほしいと思います。

今日の給食(10月20日)

~地産地消献立~

麦ごはん 牛乳 餃子のねぎしょうゆかけ かんぴょうサラダ ゆば入り中華スープ

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

 地産地消は「地域生産 地域消費」「地元生産 地元消費」などの略で、地元でとれたものを地元で食べようという動きをいいます。地元のものは、新鮮でおいしく、そして「地元ではこんな農産物が作られている」といった地域の良さを見直すことにもつながります。また、地産地消は食料自給率のアップにつながると期待されています。

 今日は地産地消献立です。米、牛乳、餃子のにらやねぎ、かんぴょう、ゆば、しいたけ、きくらげなど、那珂川町産や栃木県産の食材をたくさん使いました。

高校説明会

 3年生の生徒・保護者を対象に、高校説明会を開催しました。

 県立、私立合わせて7つの高校に来ていただき、各学校の特色等について説明を聞きました。

 3年生は進路選択が現実味を帯びてきました。今回の説明会をもとに、親子でよく話し合って進路を決めてほしいと思います。

フロンティアタイム

 今日の朝はフロンティアタイムでした。

 今日の作文のテーマは、「最近の気になるニュース」。皆、それぞれの気になるニュースとその理由を用紙いっぱいに書いていました。

 

今日の給食(10月19日)

~食育の日献立~

コッペパン チョコクリーム 牛乳 ほうれん草オムレツ コールスローサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・しょくいくのひこんだて》

 毎月19日を食育の日として、継続的な食育活動を呼びかけています。

 今年度は、毎月食育の日に「まごわやさしい」食材を使った献立を実施しています。「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。

 今日は、和食の献立ではありませんが、豆類の大豆やいろいろな種類の野菜、いも類のじゃがいもを使った献立です。成長期のみなさんにも毎日しっかり食べてほしい食材を取り入れました。

新人大会の様子

10月15日(金)、16日(土)に南那須地区新人大会が行われました。

 生徒は夏からの練習の成果を試すため、一人ひとりが全力でプレーしていました。

 大会を通して、どの部も成果や課題が見つかりました。何事にも一生懸命取り組むのが小川中生徒の一番いいところです。来年度に向けて、さらに体力と技術に磨きをかけていってほしいと思います。

 

今日の給食(10月18日)

~十三夜献立~

ごはん 牛乳 焼き栗コロッケ・中濃ソース きのこ入りおひたし けんちん汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日から14日の夜をいいます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。また、十五夜に次いで美しく、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 今日は十三夜献立です。栗やきのこ、根菜など秋の味覚をつめた献立にしました。

3年生美術の授業

 3年生の美術では、「木目込み毬」をつくっています。

 発泡スチロールの球に模様を描き、模様の線に沿って切り込みを入れ、そこにさまざまな色や模様の布を埋め込んでいきます。

 皆真剣に黙々と作業を進めていました。作品の完成が楽しみです。

卒業アルバム個人写真撮影

 3年生は、卒業アルバムに載せる個人写真の撮影を行いました。

 撮影する部屋に入ったときは緊張した様子でしたが、皆いい表情で写っていました。

 卒業式までまだ半年近くありますが、「卒業」という言葉はもう身近なものになっているのですね。

今日の給食(10月15日)

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・ふきよせ》

 吹き寄せとは、さまざまな味覚を盛り合わせにしたものを指しています。秋から冬にかけてよく食べられる和食の料理です。吹き寄せ煮、吹き寄せちらし、吹き寄せ鍋など、季節の食材を使って調理されます。

 吹き寄せという名前は、木の葉や花びらが風でひとつのところに寄せ集められる様子からつけられました。

今日は、さばを煮たタレが、吹き寄せタレになっています。かつお、昆布、煮干し、椎茸からとっただしを使ったさばの吹き寄せ煮です。

細胞の観察

 3組の理科の学習で、タマネギの細胞を観察しました。

 顕微鏡の使い方を一つ一つ確認しながら作業を進め、細胞が見えたときにはとても嬉しそうでした。

 その後、見えた細胞をレポート用紙に丁寧にスケッチしました。