日誌
細胞の観察
3組の理科の学習で、タマネギの細胞を観察しました。
顕微鏡の使い方を一つ一つ確認しながら作業を進め、細胞が見えたときにはとても嬉しそうでした。
その後、見えた細胞をレポート用紙に丁寧にスケッチしました。
3年生公民の授業
3年生は公民で選挙の意義と仕組みについて学習しています。
今年は選挙の学習の時期に大きな選挙が重なるため、ニュースの映像を視聴して理解を深めていきました。
3年生は3年後には選挙権が与えられます。今から世の中の動きに関心を持てるとよいと思います。
今日の給食(10月14日)
はちみつパン 牛乳 えびカツ・中濃ソース 花野菜とマカロニのサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ポトフ》
フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はなく、地域や家庭によってさまざまなレシピがあります。給食でも、主菜や副菜の組み合わせによってポトフの具を変えています。
ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方とされています。
今日の給食(10月13日)
~小川中1年1組作成献立~
ごはん 牛乳 鶏のから揚げ ポテトサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 ヨーグルト
《ひとことメモ・・・とうふとわかめ》
豆腐とわかめは、味噌汁の定番ともいえる具材ですが、実はとても良い組み合わせです。
豆腐の原料の大豆には、サポニンという成分が含まれていて、体に悪影響を及ぼす 酸化コレステロールを除去する働きをしています。しかし、サポニンは新陳代謝を正常に保つヨウドという成分まで除去してしまいます。ヨウドは、海藻類に多く含まれているため、大豆製品の豆腐と海藻類のわかめを組み合わせて食べることで、ヨウドを補うことができます。
今日は、小川中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で栄養のバランスを考えて作成してくれた献立です。
今日の給食(10月12日)
セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳
きのこのブラウンシチュー フルーツゼリー和え
《ひとことメモ・・・きのこ》
きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、タンパク質やビタミン類は多く含まれています。
日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。
今日は、舞茸、しめじ、那珂川町産の椎茸を入れたブラウンシチューにしました。
地区新人大会に向けて(その1)
10月15日(金)の地区新人大会に向けて、各部とも練習に熱が入っています。
駅伝部
駅伝部の活動の様子です。
10月26日(火)の地区駅伝競走大会に向けて、生徒たちは練習に励んでいます。
今日の給食(10月11日)
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 肉じゃが
《ひとことメモ・・・たまご》
卵の黄身の色が濃いと、味が濃厚で栄養価が高そうに思われがちですが、黄身の色は、味や栄養価にはあまり関係なく、鶏に与える飼料に含まれる色素によって変わります。トウモロコシなどの飼料では、黄色みが強くなり、パプリカやキノコなどを与えると、赤みが強くなります。
また、卵のカラの色も赤や白、ピンクなどがありますが、この違いも鶏の種類の違いによるもので、味や栄養価に差はほとんどありません。
今日は、鉄なべで焼いた甘みのある厚焼き卵です。
3年生の体育の授業
3年生の体育はバレーボールを行っています。
みんな、楽しく一生懸命プレーしていました。
今日の給食(10月8日)
セルフそぼろごはん(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 大根サラダ 芋煮汁
《ひとことメモ・・・いもに》
芋煮は、里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理です。「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持込み、家族や友人と一緒につくったり、地域行事などでつくったりして食べられています。
具材は里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎが一般的ですが、地域や家庭によって具材の種類や味付けに違いがあります。日本海側では、牛肉の代わりに豚肉を用い、厚揚げを入れた味噌味が定番です。内陸部では牛肉を使ったしょうゆ味、最上地域では山菜やきのこが入ります。
今日は、豚肉を入れたしょうゆ味の芋煮汁にしました。
1年生の美術の授業
1年生の美術は、ドライポイント(版画の技法の一つ)を行っています。
今日は、版材を削るニードルの使い方を学びました。
はやい生徒は、版材を削る作業に入りました。完成が楽しみです。
今日の給食(10月7日)
食パン ジャム&マーガリン 牛乳 いか天ぷら ハムチーズサラダ 煮込みうどん
《ひとことメモ・・・てんぷら》
天ぷらは、魚介類や肉類、野菜類などに衣をつけ、菜種油や胡麻油で揚げた料理です。
今では日本を代表する料理のひとつになっていますが、ポルトガルやスペインの商人や宣教師によって伝えられたともいわれています。
天ぷらの食材は、さまざまなものが用いられていますが、衣にも あられやそば、のりなどを加えた衣の食感や香りも味わえるものもあります。
今日は、いか天ぷらです。煮込みうどんにのせて天ぷらうどんにして食べてください。
学力向上コーディネーター訪問
10月6日(水)の午後、県教育委員会の指導主事と学力向上コーディネーター、教育事務所や町教育委員会の指導主事の方々を招いて研究授業を行いました。
授業は1年2組の数学で、関数についての学習でした。
1個100円のアイスクリームを2個買うと200円、3個だと300円…、600万円を2人で分ければ300万円、3人だと200万円…というふうに身近な事例から関数を見つけ、数の変化のしかたによって分類するという授業でした。
生徒は互いに教え合ったり、話し合ったりしながら意欲的に関数の学習に取り組んでいました。
放課後は授業研究会が行われ、今日の授業の効果等について活発な話し合いが行われました。
小川中学校では生徒の学力向上を目指して、今後も外部の指導者を招き研修を行っていきます。
今日の給食(10月6日)
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ 春雨サラダ 豚汁 ラ・フランスゼリー
《ひとことメモ・・・とんじる》
豚汁は、豚肉と根菜などの野菜を煮込み、味噌で調味した日本の料理で、具が多く、味噌の香りが特徴の汁物です。たくさんの食品が使われているので、いろいろな栄養素をとることができます。
地域によって入れる具材が異なり、「とんじる」と呼ぶ地域と「ぶたじる」と呼ぶ地域があります。
今日は、小川小学校のリクエスト献立です。「和風をイメージし、みんなが大好きなハンバーグを中心にした献立」を考えてくれました。「全員完食を目指します」とメッセージが添えられていました。
中央委員会
今日の放課後、中央委員会を開きました。
今回の話し合いは、「すずかけ祭」についてです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、規模を縮小して行うため、どのような内容で実施するか活発な話し合いが行われました。
今日の給食(10月5日)
ココアパン 牛乳 チキンチーズ焼き スパゲティサラダ 野菜スープ
《ひとことメモ・・・マヨネーズ》
マヨネーズの製造過程で出る卵のカラは、年間2万8千トンにもなります。この卵のカラのさまざまな成分に着目して、再資源化されています。
卵のカラには、カルシウムが多く含まれているため、カルシウム強化食品や土壌改良剤、肥料などに利用されています。また、カラの内側にある0.07ミリの薄い膜は、化粧品の原料として活用されています。
今日のスパゲティサラダは、マヨネーズ風味のドレッシングを使用しました。マヨネーズと同じようなコクのあるドレッシングです。
那珂川スクール
本日から、那珂川スクールが始まりました。
那珂川スクールは、町内の中学3年生が一定レベルの学力を維持する目的で行います。
放課後、3年生の希望者が各自のペースで学習に取り組み、わからないところは教師に質問をして理解を深めていきます。
初日の今日は、1・2組とも理科の学習を行いました。たくさんの質問があり、学習に対する熱意が伝わってきました。
那珂川スクールは水曜日を除く放課後、12月23日(木)まで行う予定です。(行事等により実施できない日もあります。)
今日の給食(10月4日)
ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き ツナと野菜のサラダ 中華風卵スープ
《ひとことメモ・・・やさいのほぞん》
葉物野菜を冷蔵庫で保存する時は、畑で栽培している時と同じように、葉を上にして立てた状態で保存するのが基本です。横にして保存をすると、倒れた状態から葉を上に伸ばそうとして、野菜自体が余計にエネルギーを使うため、その分傷みが早まります。
また、大根やにんじんなどの根菜類は、葉が根元の水分を 引き上げてしまい、鮮度が低下するため、葉がついているときは葉を切り取り別々に保存します。
給食では、野菜の鮮度や傷みなどをチェックし、新鮮なうちに使用しています。
2学期中間テスト(2日目)
中間テスト2日目の様子です。
1年生は数学・社会、2年生は社会・数学、3年生は英語・理科でした。
今日テストが返された教科もあったようです。
テストは終わった後が大切です。しっかり復習をして、今後の学習につなげてほしいと思います。
今日の給食(10月1日)
ごはん 牛乳 納豆 ほうれん草のサラダ 豚肉と大根の煮物
《ひとことメモ・・・なっとう》
納豆は、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。
伝統的な納豆は、蒸した大豆を稲の藁包でくるみ、40度程度に保温しながら、1日ほどおいて作ります。藁に付着している納豆菌が大豆に移り、増殖することによって発酵が起こり、納豆ができあがります。
日本人の豆類の摂取量は、目標量より少ない状況です。毎日の食事に手軽に食べられる納豆や豆腐、煮豆などをとり入れ、1日1回は大豆製品を食べましょう。