日誌

2024年10月の記事一覧

授業の様子②(1年総合「たたら製鉄」)

 本日の3・4校時に1学年総合的な学習の時間の「たたら製鉄」で、試し炊きを行いました。本日も、講師として刀鍛冶の高野さんと那須風土記の丘の金子さんにお越しいただきました。ふいごという炉内に風を送る装置を炉に取り付け、実際にふいごを押したり引いたりして炉内に風を入れ火力を上げました。来週の本番のために、炉内を乾燥させるのが本日の目的です。生徒にとっては初めての体験ですが、炎が上がるたびに歓声も上がっていました。とても貴重な体験ができました。

【お知らせ】来週11月7日(木)が「たたら製鉄」本番です。砂鉄から鉄を作ります。ぜひご覧になりたい方は小川中学校へお越しください。時間は、9:40~12:15ですが、だいたい10時~11時ごろふいごを吹いています。服装は、火の粉が飛びますので穴が開いても大丈夫な服装でお越しください。

今日の給食(10月30日)

麦ごはん 牛乳 さば味噌煮

茎わかめサラダ 豚肉と大根の煮物

《 ひとことメモ 》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 古くから食べられている わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめサラダです。よくかんで食べてください。

授業の様子①

 1年生の技術の授業の様子です。木材をのこぎりで切った面の直角ができているかどうかを確認し、直角になるようにサンダー(やすり)をかけます。そのやり方を齋藤先生が実演して注意点を教え、その後生徒が実践しました。みんな丁寧に安全に活動していました。そこまでいっていない生徒は、友だちのサポートを受けながら材料をのこぎりで切っていました。

【1組の様子】

【2組の様子】

今日の給食(10月29日)

ミルクパン 牛乳 カレーロールフライ

焼きそば 豆乳プリンフルーツ和え

《 ひとことメモ 》

 油で揚げる料理に、アジフライやエビフライなどの「フライ」と、豚カツやチキンカツなどの「カツ」があります。

 フライは、主に魚介類や野菜などの食材を使い、カツは、主に牛肉や豚肉、鶏肉を使います。どちらも食材に卵やパン粉をつけて、たっぷりの油で揚げた料理です。

 油で揚げることで、食材の表面の水分が瞬間的に蒸発し、熱で表面がかたくなり、素材のおいしさをとじ込めることができます。

 今日は、じゃがいも、玉ねぎなどで作ったカレーをハムで巻いてフライにした、カレーロールフライです。

第2回学校運営協議会

 本日の午後、第2回学校運営協議会がありました。この会議のねらいは、「地域の活性化や学校運営の支援に関して協議し、保護者、地域住民の方と学校運営の参画や、学校運営への支援協力を促進することにより、学校と地域住民との信頼関係を深め、地域の活性化や学校運営の改善、生徒の健全育成に取り組むため」に開催されています。

 社会教育主事の小野里先生の御指導のもと、生徒会役員も参加して熟議をしました。今年度の小川中の協議テーマは、「自ら学び、心豊かで、活力にあふれる生徒を育成する。~地域とともに感動を生む特色ある学校をめざして~」で、今回は「家庭学習」について話し合いました。

まず、校長先生から本日までの教育活動について話があり、今後の地域連携の方針や見通しについても話されました。その後、生徒会役員を交え、熟議をしました。生徒はよく考え、意見を述べ、最後は各グループで意見の共有が図れました。とても有意義な時間でした。

 次回の第3回学校運営協議会は2月に実施します。

今日の給食(10月28日)

五目混ぜごはん(ごはん・五目ごはんの具)

牛乳 きんぴら包み焼き 卵スープ

《 ひとことメモ 》

 具材が入ったごはんに、炊き込みごはんと混ぜごはんがあります。炊き込みごはんは、お米をだし汁や調味料、具材と一緒に炊き上げるごはん、混ぜごはんは、炊き上がったごはんに、後から具材を混ぜ込むごはんです。具材を混ぜるタイミングが違うだけではなく、味わいも違います。炊き込みごはんは、だし汁や調味料、具材の味や香りがごはんに染み込み、一体感のある味になり、混ぜごはんは、ごはんに味は染み込みにくいですが、具材の味や食感が楽しめます。

 今日は、具材がたくさん入った五目混ぜごはんです。具とごはんを混ぜて食べてください。

授業の様子

10月28日(月)2校時の授業の様子です。

【1年2組 理科】実験データから、グラフを作成しているところです。データを正しくグラフに表すことも理科では必要なスキルです。真剣に取り組んでいました。

【2年生 社会】単元テストをしていました。

【3年生 国語】グループになって、読み合いをしていました。

【1年1組 英語】カードを持ち、友達に質問をして答えていました。

今日の給食(10月25日)

~食育の日献立~

ごはん 納豆 牛乳 

小松菜のごまじゃこサラダ 肉じゃが

《 ひとことメモ 》

 納豆は、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。

 伝統的な納豆は、蒸した大豆を稲の藁苞でくるみ、40度程度に保温しながら、1日ほどおいて作ります。藁に付着している納豆菌が大豆に移り、増殖することによって発酵が起こり、納豆ができあがります。

 日本人の豆類の摂取量は、目標量より少ない状況です。毎日の食事に手軽に食べられる納豆や豆腐、煮豆などをとり入れ、1日1回は大豆製品を食べましょう。

実力テスト(3年生)

 本日、3年生は実力テストを実施しています。毎日の授業はもちろんですが、これからのテストは高校受験に向けて、より一層大事なものになります。生徒たちは真剣なまなざしで解答していました。

今日の給食(10月24日)

コッペパン いちご&マーガリン 牛乳 

アンサンブルエッグ コールスローサラダ

えびとマカロニのクリームスープ

《 ひとことメモ 》

 マカロニは、日本でもっとも一般的なショートパスタです。ショートパスタとは文字通り短くカットしたパスタのことで、非常に多くの種類があります。形を楽しむパスタでもあり、作る料理や合わせる食材によって種類を選ぶことができます。

 日本では、マカロニを使ってサラダやグラタン、スープなどが作られています。マカロニは筒状になっているので、ソースが絡まりやすく、合わせるソースを工夫してさまざまな料理を作ることができます。

 今日は、えびとマカロニのクリームスープです。

授業の様子

 本日の1校時、1年1組の技術の授業の様子です。木材を切る作業をしていました。終わった生徒が、まだ終わっていない生徒に優しく手伝っている姿に感心しました。

2年生の理科の授業の様子です。気圧と体積の関係について学習しています。

コミュニケーションタイム(朝)

 本日の朝、体育館で、校長先生の御指導の下、コミュニケーションタイムが行われました。本日は、「リフレーミング」について訓練をしました。校長先生からお題を頂き、それについてリフレーミングすることを各グループで実践しました。例えば、「うるさい」という言葉をリフレーミングすると、「積極的だ」「関心が高い」など肯定的な言葉に置き換えることができます。そのように、否定的な、マイナスの言葉を肯定的な言葉、プラスの言葉に変えることでモチベーションをアップしたり、自信が持てたり、気持ちの切り替えができるなどの効果があり、自己有用感を高めることにもつながると思います。生徒たちは、「これであっているの?」と最初は疑心暗鬼な様子でしたが、徐々にコツをつかんできて、多くの言葉に置き換えることができるようになりました。

今日の給食(10月22日)

塩ラーメン(中華麺・塩ラーメンスープ)

牛乳 餃子ロール ビーンズサラダ

チーズドッグ

《 ひとことメモ 》

 中華麺は、小麦粉を原料とする麺類のひとつです。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されています。中華麺の特徴は、塩分を含んだ「かん水」といわれる水を加えることです。かん水を加えることで、うどんとは異なる中華麺のコシや独特の香りが生まれます。

 中華麺は、日本風にアレンジされた中華料理の食材として広まり、知られるようになりました。

 今日は、塩ラーメンです。麺を2回くらいに分けてスープに入れて食べると食べやすくなります。

授業の様子(3年技術)

 本日1校時、3年生は技術の授業で、プログラミングについて学習しました。自分でプログラミングをして作成したゲームを友達と試して、感想を伝え合っていました。なかには、なかなか動かないで困っている友だちに丁寧に教えている様子もありました。ブロック崩しやシューティングゲームなど、「ゲームセンターにあるよね?」と思われるゲームを作成した生徒もいます。すごいなあと感心しきりでした。

認知症サポーター養成講座(10月21日)

 本日の5校時3年生対象に、認知症サポーター養成講座を実施しました。町健康福祉課 大金さん、認知症地域支援推進員 星さん、国際医療福祉大の学生数名が来校し、講演をしていただきました。「那珂川町の現状や高齢者の特徴」、「認知症とは」、「高齢者への対応」など、さまざまな視点から理解を深めました。寸劇を実施して、より理解しやすいように工夫もありました。この講座を通して生徒も、認知症の理解が深まったと思います。

避難訓練実施

 本日の6校時終了時から避難訓練を実施しました。那珂川消防署員の方も来てくださり、ご指導をいただきました。地震があり、調理室から火災発生という想定での避難訓練でした。生徒は静かに避難の原則「おかしもち」を実践できました。消防署員の方から、避難の様子や火災について、日頃気を付けることなど詳しく説明をいただきました。教頭先生からは「自分の命を自分で守るための動きを身に付けるために避難訓練を実施しています」とありました。その後、3年生上野さんから生徒代表の言葉があり、生徒は真剣に聞いていました。最後に、水消火器を使って消火器の使い方実践を行いました。各学年代表生徒2名ずつ参加し、意欲的に取り組み、上手にできました。

【消防署員の方からの指導・講評】

【生徒代表の言葉】

【消火器訓練の様子】

【先生も体験しました】

今日の給食(10月21日)

~なかちゃんランチ~

焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 

のり酢和え かんぴょうの味噌汁

《 ひとことメモ 》

 今日の焼き肉丼の豚肉は、那珂川町の養豚農家で飼育されたデュロック種という品種の茶色豚を使っています。

 デュロック種は、サシが入っているのが特徴です。サシとは、脂が網の目のように細かく肉の間に入った状態のことです。サシが入っていると、やわらかな肉質になります。また、水分量も豊富でしっとりとしていますが、弾力もある肉質です。赤身の肉で、ステーキやとんかつにしてもやわらかく、ジューシーな味わいになります。

 今日は、地産地消献立のなかちゃんランチです。那珂川町産、栃木県産の食材を数多く使いました。

授業の様子

 本日から約2週間、ケーシー先生の代わりにエミリー先生がALTとして務めます。1校時1年2組の英語の授業です。エミリー先生との授業は初めてで生徒も緊張しているかと思いましたが、いきいきとした表情で楽しそうにエミリー先生と会話していました。エミリー先生、本日からよろしくお願いします。

今日の給食(10月17日)

食パン リンゴジャム 牛乳 

肉団子の甘酢あんかけ チーズサラダ

野菜のポトフ

《 ひとことメモ 》

 ポトフはフランス発祥の料理で、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味があります。日本のおでんのような存在の煮込み料理で、フランスの家庭料理として親しまれてきました。

 日本でポトフといえば、大きく切った野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的ですが、フランスでは、塊のままの牛肉を使うところに大きな違いがあり、味付けもハーブやクローブなどの香辛料に塩、こしょうのみとシンプルなものです。具材を大きく切ると食べごたえのあるポトフになりますが、給食ではスープ風のポトフにしています。