日誌

2024年6月の記事一覧

今日の給食(6月25日)

はちみつレモントースト 牛乳 

ミートボールクリームシチュー

かんぴょうサラダ 冷凍りんご

《 ひとことメモ 》

 はちみつの成分であるブドウ糖と果糖です。糖類は、ブドウ糖や果糖に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素の働きで分解し、ブドウ糖と果糖の状態になっているため、消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になります。そのため、疲労回復に効果があるとされています。また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源でもあり、適度な糖分は気分転換になります。

 今日は、はちみつとレモン果汁で作ったシロップを食パンに塗って焼いた甘酸っぱい香りのトーストです。

今日の給食(6月24日)

ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ

豚肉となすの炒め物 春雨スープ

《 ひとことメモ 》

 なすには、いろいろな品種があり、大きさや形はさまざまです。皮の色も紫のほか、緑や白があります。

 味は淡泊でクセがなく、油との相性がよい野菜です。果肉がスポンジ状になっているため、味がしみこみやすく、加熱すると食感がなめらかになり、天ぷらやおひたし、煮物などの料理によく合います。

 なすは夏野菜のひとつで体を冷やす作用があります。特になすはその効果があると言われています。これからの暑い季節にぜひ食べてほしい食品です。

 今日は、那珂川町産のなすを使った炒め物です。

 

今日の給食(6月21日)

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め

もやしとにらのナムル かみなり汁

《 ひとことメモ 》

 かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐を油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんの汁ものです。

 豆腐を入れて炒める時の「バリバリ」という音が、かみなりの音に似ていること、そして、北関東はかみなりの多い地域であることから、豆腐を炒めて作るこの料理を「かみなり汁」と呼ぶようになりました。

 今日は、栃木県の壬生町の給食に出ているかみなり汁のレシピを参考に作りました。壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。

今日の給食(6月20日)

フィッシュバーガー(ミルク丸パン・白身魚フライ・中濃ソース) 牛乳 ハムチーズサラダ

野菜のポトフ

《 ひとことメモ 》

 魚には白身と赤身があります。違いは身の色ではなく、筋肉や血液に含まれる色素たんぱく質といわれるものの量で区別されています。

 赤身はマグロやカツオなどでの長距離ランナー型の魚、白身はヒラメやアンコウなどの短距離・瞬発力型の魚です。

 白身魚は、淡白な味のためいろいろな料理が楽しめます。お刺身やカルパッチョ、ホイル焼きや蒸し料理、ブイヤベース、鍋ものの具材など、和洋中と、幅広く利用されています。

 今日は、タラという白身魚のフライです。パンに挟んで  フィッシュバーガーにして食べてください。