日誌

2022年3月の記事一覧

予餞会

 4・5校時に予餞会を行いました。

 次年度の生徒会役員を中心に1・2年生がアイディアを出し、限られた時間の中で準備を進めてきました。4校時はチャレンジランキングで3年生に楽しんでもらい、5校時は三年間のスライドショーで思い出に浸ってもらいました。

 入試が終わった3年生は心の底から楽しんでいました。

 

今日の給食(3月8日)

食パン とちおとめジャム 牛乳 スパゲティボロネーゼ

アンサンブルエッグ ブロッコリーとツナの和え物 レモンタルト

《ひとことメモ・・・トマト》

 イタリアでの研究で、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、消化器系のがんにかかるリスクが低いということがわかりました。実際に南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べていて、この地方では消化器系のがんが少ないそうです。

 トマトの赤い色のもと「リコピン」には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除き、がんを予防する効果が期待されています。

 今日は、那珂川町産のトマトを使ったスパゲティボロネーゼです。リコピンは脂溶性なので油を使って調理すると吸収率がアップします。

1・2年生実力テスト

 今日は県立高校の試験日です。1・2年生もそれにあわせて実力テストを行いました。

 2年生は1年後、1年生も2年後に高校受験を迎えます。皆、真剣にテストに臨んでいました。

今日の給食(3月7日)

ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ かんぴょうサラダ 餃子スープ

《ひとことメモ・・・さかなのひ》

 3月7日は語呂合わせで「さかな」と読めるため、さかなジャパンプロジェクト推進協議会では、この日に魚を食べることを提案しています。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことを目的として、2017年に日本記念日協会により「さかなの日」として認定・登録されました。

 日本の魚食の文化は、健康食ブームにより世界に広がり、世界的に魚介類の消費量はどんどん増えていますが、日本では魚介類の消費量が減り続けています。

 今日は、栃木県でよく食べられている「モロ」という魚を使いました。

今日の給食(3月4日)

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え けんちん汁

《ひとことメモ・・・けんちんじる》

 たっぷりの野菜に豆腐をくずして入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。

 現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。