学校の様子

学校の様子

理科研究をがんばりました

例年、今の時期に開かれます「理科研究展覧会・発表会」ですが、今年度はコロナ感染症の影響でいずれも中止となってしまいました。しかしながら、本校からは2,3,4年生の児童が、それぞれアイディアいっぱい、工夫をこらして理科研究に取り組みました。

がんばりと内容がすてきなので、その一端を紹介します。

4年生「空を飛ぶたねにはどんな秘密があるの?」空を飛ぶことのできる種の秘密を探ろうと、材質やおもりをいろいろな視点で確かめました。

3年生「アイスクリームの研究」食塩を使うと、冷凍庫を使わずにアイスクリームを作ることができることを確かめました。

2年生「のりやボンドでキラキラとうめいシールづくり」クレヨンや水性ペンで絵をかいて、液状のりやボンドなど粘着力の違いに目を向けてシールづくりに挑戦しました。

 

体力つくり

業間活動で体力つくりを行いました。本来は「なわとび」をする予定でしたが、コロナ対策のために「50m走」に変更になりました。

運動委員のみなさんが号令をかけて、全員が走りました。中には、3回も4回もチャレンジして走力を高めようとする子もいました。「動画のコーナー」に動画をアップしました。ぜひご覧ください。

下校時もソーシャルディスタンスを保っています

コロナウイルス感染症の非常事態宣言が出て数日が経ち、登下校や授業時の行動など、生活の様々な場面で気を付けて過ごしています。

先日、委員会の子供たちが、コロナ対策の意識を高めてもらおうと、校舎から校庭に出るときの密を回避するための表示物を作成してくれましたが、さっそく効果を発揮しています。

校舎に入るときは意識が高くても、集中してしまう休み時間に入る時や下校時に密になりがちです。そんなときに気づいて行動できるようになってきています。これからも続けていきたいですね。

PCを使ったプログラミング教育

今日も朝から極寒で、北風が強い一日です。暖房はきかせているものの、感染症対策のための常時換気で校内にも風が入り込んでちょっと寒さも感じます。それでも子供たちは勉強をがんばっています。

今日の午前中に、今年から始まったプログラミング教育について、外部講師を招き5,6年生がコンピュータを使って実践しました。

5年生は算数でプログラミングの思考力を使って多角形の作図を行いました。スクラッチというアプリを使いました。画用紙上にパレットから色を落とすという感覚で、「ペンを下ろす」「150歩進む」「90度回る」などの命令を並べ(プログラミングする)、作図していきました。画用紙上にいるネコが正しく動いて、きれいな多角形を描くと、「やった!」と達成感を味わっていました。

6年生は理科のプログラミングの考え方でロボット操作をしました。スタートからゴールまでどのような経路を通って行ったらよりよい動きになるか考えてプログラミングをしていきました。

これからの時代は、こうした論理的に考えることが大切なんですね。