学校の様子

学校の様子

(お知らせ)冬の感染症予防対策について

栃木県から新型コロナウイルス感染症対策のため、感染症予防対策の資料が届いています。

子供たちには、本日資料を配付しました。モノクロでしたので、カラーの資料を掲載します。

【冬の感染防止対策~7つの基本~】
1 身体的距離の確保
 ・人との間隔はできるだけ空けましょう。
 ・会話をするときは、できるだけ真正面を避けましょう。 

2 マスクの着用・咳エチケット
 ・外出時や屋内でも会話をするときは、症状がなくてもマスクを着けましょう。
 ・咳エチケットを徹底しましょう。

3 手洗い
 ・家に帰ったら、まず手や顔を洗いましょう。
 ・30秒程度かけて、水と石けんで丁寧に洗いましょう。
 ・こまめに手洗い、手指消毒もしましょう。

4 換気と加湿
 ・空気中に漂うウイルスを減らすためには、換気をしましょう。
 ・風の流れができるよう、2方向の窓を開けて換気をしましょう。
 ・窓が1つしかない場合は、入り口と窓を開け、換気をしましょう。
 ・空気中に漂うウイルスを減らすためにも加湿器などを使用し、適切な湿度(40%以上を目安)を保つと効果的です。

5 3密の回避
 ・密閉空間を避けるため、こまめに換気をしましょう。
 ・密集を避けるため、人と人との距離を取りましょう。
 ・密接した会話や発声は、避けましょう。

6 適切な運動や食事
 ・免疫力を高めるため、十分な休養とバランスの取れた食事を心がけ、適度な運動をしましょう。
 ・冬は夏場に比べて水分摂取量が減るため、水分摂取を心がけましょう。

7 健康チェック
 ・毎朝、体温測定しましょう。
 ・発熱や風邪の症状があるときは、無理せず自宅で療養しましょう。

デジタルでご覧になりたい方は ↓ こちらからどうぞ ↓

冬の感染症予防対策.pdf

働き者たちに助けられました

本校は、恵まれた自然環境があり、私たちの目を楽しませてくれています。一方、この季節は落ち葉が大量に降り積もってしまうということもあります。

校長先生が落ち葉の清掃をしている姿を目にした4年生の女の子が「熊手を貸してください。」と校長先生にお願いしました。昼休みになると、友達を連れ立って貴重な時間を使って、一生懸命落ち葉をかき集めていました。そしてリヤカーに載せて力を合わせて運び、みるみるきれいにしてくれました。

「一人では大変ですね。」「みんなでやると楽しいね。」などと言いながらやってくれていました。人の苦労を思いやり、進んで働くことのできる子たちに感心しきりです。ありがとう。とっても助かりました。心も温かくなりましたよ。

 

たまごさんの読み聞かせ③

日が縮まっていることを感じる毎日です。子供たちは、今日は全員登校し、元気に活動しています。

今朝は、読み聞かせボランティア「たまご」のお二人が来校され、3,5年生に読み聞かせをしてくださいました。

3年生、5年生ともに「たまご」さんがお出でになるのを心待ちにしていました。読み聞かせをしてくださる本をじっと見て、お話に聞き入っている姿から、絵本の世界に引き込まれているのだなと感じました。

わずか15分ですが、とても心温まるひと時をいただきました。たまごさん、ありがとうございました。

2年生の研究授業「算数科」

今日は雲が厚く、肌寒い天気です。

 本日の5校時に、学力向上指導員訪問で、本校の研究主題「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた算数科の授業改善~確かな学力を身に付ける児育成を目指して~」に向けた研究授業を行いました。今回は栃木県教育委員会や那珂川町教育委員会から指導の先生をお招きしました。2年生の皆さんは、多くの先生に囲まれて緊張する中、授業に取り組みました。

【子供たちの様子】

・これまでの学習内容をふりかえりながら、授業に見通しをもっていました。

・チョコレートの図を式につなぐことがよくできていました。

・いろいろな考え方の工夫を、時間いっぱい考えていました。

・自分の考えをわかりやすく伝えることができていました。

・これまで学習したかけ算、しっかりと使える知識になっていました。

2年生のみなさん、緊張の中がんばりましたね。

 

先生も勉強しています「授業研究会」

研究授業の後、放課後を使って授業研究会を行いました。これは「主体的・対話的で深い学び」に向け、子供たちに「できた」実感を味わってもらい「できる」ようにしていくために教職員が授業の在り方を勉強する会です。

授業者の先生が、授業の準備・実践をふりかえり、全教職員や他校の教職員、教育委員会の指導の先生からグループワークで授業のツボを学びました。教師から子供たちへの投げかけの仕方、めあてに沿った子供同士の練り合いのための投げかけの仕方、重要な言葉を使ったまとめを子供たちとともに作り上げるテクニック、学年をまたがる系統性の大切さを再確認しました。

さらに、学習した内容を家庭学習に結びつけようとする子供たちの意欲がみられましたので、それが学びに向かう力(単なる意欲ではありません)に高められるよう、今後研究を深めていこうと再認識しました。

子どもに確かな学力が身につくよう、これからも教職員一同、学び合いを続けていきたいと思います。