学校の様子
第2学期の身体計測
第2学期初めの身体計測が、学年ごとに連日行われています。9月8日(火)には5年生の計測がありました。
「身長伸びたかな?」「体重増えたかな?」わくわくどきどきしながら、測定に向かいます。身長計と体重計の順に乗って測定を受けます。さあ、どんな結果になったでしょうか?
測定しても人権配慮のため数値の読み上げはしませんので、結果はすぐには本人に伝わりません。後日、個人票に入れてご家庭にもお知らせします。すくすくと成長する我が子の姿に、数値を見て改めて驚くことでしょう。
ご協力ありがとうございます
本校では、家庭学習を大切にしていますが、これがうまくいくためにはご家庭のご理解とご協力が不可欠です。家庭では、ご家族が先生役を兼ねることになりますから、温かな見守りや背中を押す励まし、丸をつけたり内容を教えていただいたり、そんな関わりが何よりも子供のためになります。
帰宅し開放感に浸りながらも、メリハリのある生活を送るため、ぜひご協力をお願いします。下記の写真には、保護者さんが、めあてを共に考えてくださり、内容にも一部関わり、見守ってくださっている一年生のノートです。素敵ですね。家で頑張る一年生と、温かなまなざしで見てくださって保護者さんの姿が目に浮かびます。
シトラスリボン運動展開中
みなさんは、「シトラスリボン運動」をお聞きになったことがありますでしょうか。もともとは愛媛県を発祥の地として、現下の新型コロナウイルス感染症にまつわる人権問題被害者をなくそうとする、誰もを優しく迎え入れる「おかえりなさい」の心を広めようとする運動です。
本校でも、児童会を中心に展開を始めました。朝、児童会代表の6年生が全校放送で呼びかけました。
『おはようございます。馬頭東小学校児童会からのお願いです。シトラスリボン運動をこの学校でも広めたいと思います。シトラスリボン運動とは、愛媛で始まった活動です。内容は、コロナウイルス感染症にかかってしまった人を、責めるのではなく「ただいま」「おかえり」を言い合えるような温かい学校や町にする運動です。みなさんも、温かい心をもって生活しましょう。』
また、校内3か所に児童会のみなさんが自作したポスターが掲示されています。さりげなく『シトラスリボン』を浸透させてくれています。
本町内では、幸いなことに感染者はゼロが続いていますが、今から始めることが大切ですね。じんわりと広まっていきますように。
あいさつ運動2日目
台風10号の通過に伴って不安定な天気が続いています。九州地方では大きな被害が発生していて、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げたいと思います。
さて、児童会が進めるあいさつ運動の2日目です。登校する子たちを迎える「おはようございます」の元気な声と明るい笑顔が、朝の昇降口を活気づけました。
近くで見ていましたら、タスキが切れてしまった下級生が困っていたら、それに気づいた6年生の女の子がそっと新しいタスキを持ってきてあげていました。気が利き、やさしいですね。
自主学習のがんばり賞
本校では、基礎学力、学習意欲の向上と家庭学習習慣の定着のため、自主学習ノートを使った家庭学習を推奨しています。
子供たちは、めいめいに家庭で取り組んできた自主学習ノートを、登校するとすぐに担任の先生に提出します。担任は丸付けやコメントを書き込んで、子供たちを励まします。学校長も、学年のローテーション制で目を通し、コメントを添えることとしています。
そして、今回4、5年生で自主学習ノートをきれいに使い切った児童がいましたので、学校長から「がんばり賞」を授与しました。5年生には、なんと全校児童のトップを切って2冊目のノートを終えた子もいました。がんばりを大いに称えたいと思います。頑張る子は、いろいろな意味で力がついていくことでしょう。