学校の様子

学校の様子

あいさつ運動③「こんにちは」

児童会のあいさつ運動が連日行われています。児童会のみなさんの主体性で、業間休みにも行われました。まさしく「こんにちは運動」とでも言えるでしょうか。

 

昇降口の下足入れ前に、児童会のみなさんが並んで「こんにちは。」「こんにちは。」と大きな声であいさつすると、通りかかった子供が驚いたようにあいさつを返してくれます。いつもで、どこでも、だれにでも・・・あいさつの和が広がっていってくれればと思います。

マスクケースをいただきました

マスクでの生活も長期化してきましたので、だいぶ慣れた存在になってきています。不織布、布・・・色や柄も様々で顔の一部になっているのかもしれません。

さて、そんなマスクも外した時の衛生的な置き方は課題になっていました。そんな折、鷲子山神社さんが子供たちのために、町内の全小学生を対象に抗菌マスクケースを寄贈してくださいました。早速、児童に配付し、まず家庭に持ち帰って家族に紹介してもらい、再び学校に持参して活用させていただきます。給食や体育では、必ずマスクを外さなければなりませんので、本当に助かります。

鷲子山神社さん、本当にありがとうございます。

第2学期の身体計測

第2学期初めの身体計測が、学年ごとに連日行われています。9月8日(火)には5年生の計測がありました。

 

「身長伸びたかな?」「体重増えたかな?」わくわくどきどきしながら、測定に向かいます。身長計と体重計の順に乗って測定を受けます。さあ、どんな結果になったでしょうか?

測定しても人権配慮のため数値の読み上げはしませんので、結果はすぐには本人に伝わりません。後日、個人票に入れてご家庭にもお知らせします。すくすくと成長する我が子の姿に、数値を見て改めて驚くことでしょう。

ご協力ありがとうございます

本校では、家庭学習を大切にしていますが、これがうまくいくためにはご家庭のご理解とご協力が不可欠です。家庭では、ご家族が先生役を兼ねることになりますから、温かな見守りや背中を押す励まし、丸をつけたり内容を教えていただいたり、そんな関わりが何よりも子供のためになります。

帰宅し開放感に浸りながらも、メリハリのある生活を送るため、ぜひご協力をお願いします。下記の写真には、保護者さんが、めあてを共に考えてくださり、内容にも一部関わり、見守ってくださっている一年生のノートです。素敵ですね。家で頑張る一年生と、温かなまなざしで見てくださって保護者さんの姿が目に浮かびます。

シトラスリボン運動展開中

みなさんは、「シトラスリボン運動」をお聞きになったことがありますでしょうか。もともとは愛媛県を発祥の地として、現下の新型コロナウイルス感染症にまつわる人権問題被害者をなくそうとする、誰もを優しく迎え入れる「おかえりなさい」の心を広めようとする運動です。

本校でも、児童会を中心に展開を始めました。朝、児童会代表の6年生が全校放送で呼びかけました。

『おはようございます。馬頭東小学校児童会からのお願いです。シトラスリボン運動をこの学校でも広めたいと思います。シトラスリボン運動とは、愛媛で始まった活動です。内容は、コロナウイルス感染症にかかってしまった人を、責めるのではなく「ただいま」「おかえり」を言い合えるような温かい学校や町にする運動です。みなさんも、温かい心をもって生活しましょう。』

また、校内3か所に児童会のみなさんが自作したポスターが掲示されています。さりげなく『シトラスリボン』を浸透させてくれています。

本町内では、幸いなことに感染者はゼロが続いていますが、今から始めることが大切ですね。じんわりと広まっていきますように。