学校の様子

学校の様子

給食に暑さ対策を講じています

夏休み明け2週間となり、学校給食もこれまで10回実施しました。これまでにない暑さの中での学校給食となりますので、食品の傷みに十分に留意しながら進めています。

 

学校給食センターさんとご飯の納入業者さんは、搬入の効率を高め、暑さの影響を極力受けないように気を付けて車両から学校の配膳室に届けてくれます。特に、暑さへの対応が必要ですので、町で配置してもらいました冷風扇、冷凍庫、保冷材を有効活用しています。搬入業者から引き継いだ学校の給食担当者は、保冷をしながら児童の給食の時間を待つことになります。

 

給食の時間になると、給食当番が配膳室にやってきて受け取ります。児童のみなさん、安全でおいしい給食をどうぞたくさん食べて、午後の授業もがんばってください。

さすが5年生(書写での学ぶ様子から)

今日も日差しが強く、朝から汗ばんでしまう陽気です。2学期が始まって2週間が経ち、子供たちの疲れもたまってきていることでしょうが、みんな頑張って学習に取り組んでいます。

 

今日の2時間目に、5年生の書写での様子から、子供たちの頑張りがみられました。

Aさん「みんなで学習のめあてを考えませんか?」

全員「はい」

Bさん「今までやったことを振り返ろうがいいと思います。」

Cさん「やったことを覚えて、生かそうがいいと思います。」

Dさん「書く姿勢や速さも大切です。」「そろそろめあてにまとめませんか。」

全員「はい」

Eさん「前に出ます。(全員:お願いします)『今までやったことをふりかえり、次に生かそう。』でどうですか。」

このようにしてめあてが立ち、自ら学び始めました。そして、ゴールに1学期の学習内容をふりかえる活動にするという見通しをもって学習活動が進みました。プリント学習とふりかえり活動が終わると、

Fさん「次は何をしたらいいですか。」

教師「何ができますか。」

Fさん「別のプリントに挑戦します。」

このやりとりを見ていた他の子供は、指示をしなくても次の活動を自主選択して自ら活動することができました。

さすが5年生のみなさんと感心させられました。

こらからも、学年に応じて「主体的で、対話的で深い学び」が実現するよう子供たちとともに進めて参ります。

代表委員会「あいさつ運動のスローガンについて」

今日は、日頃よりは雲が多いものの、気温はぐんぐん上がり、セミが元気に鳴き誇っています。

体育館では、暑さ対策の冷風扇の試運転を行い、外気温との差が明確になり効果がみられ、これから本格的に運用していく予定です。

 

さて、昼休みに今年度2回目となる代表委員会が開かれました。今回のテーマは「あいさつ運動のスローガンについて」です。各学年から出されたスローガンやキーワードを、学年代表の児童が意見を出し合ってひとつにまとめあげていきました。

【スローガン】あいさつであふれる学校にしよう

これから、児童会で働きかけ、元気で明るいあいさつが響き渡ることでしょう。

(会議会場の入り口の上履きがきれいにそろっていて気持ちよかったのも印象に残りました)

共に「新型コロナウイルス」を乗り越えましょう!

新型コロナウイルス感染症は、他人事ではありません。本人の意思にかかわらずかかってしまう可能性のある病気です。

 

新型コロナウイルスへの誤った偏見で人々を傷つけることは、病気の口外や病院受診を思いとどまらせ、この病気のさらなる蔓延につながってしまいます。

わたしたち一人一人が、自分、家族、大切な人の命や健康を守るためには、”やさしさ”で見守ってあげる”お互い様の心”が必要ですね。

文部科学省では、このことに関するメッセージを発信しています。下記に掲載しますので、ぜひご家族で話題にしていただきたいと思います。また、本日(8/28)メッセ―ジを印刷した薄緑色の紙をお配りしました。

→文部科学省  https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_4.pdf

                             https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_1.pdf

                             https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_3.pdf  

学校でも、各学級で9/1~9/3に学級活動等で指導いたします。新型コロナウイルス感染症への人権に配慮した正しい行動ができるような雰囲気づくりに努めて参ります。

職員もともに学んでいます

今日も暑い一日です。「うがい、手洗いそして水分補給」を大切に過ごしています。

 

今日の3時間目に、2年生教室で職員の研修が行われ、新規採用の教員が先輩の授業から学びました。

本校には教員になって1年目の若い職員がいます。こうした若い職員には、先輩の授業のノウハウやアドバイスが何よりの成長の糧になります。そこで、2年生の生活科の授業を参観してもらい、お互いに話し合うことで子供たちにとってよりよい学びとなる授業のあり様を体全体で感じてもらうために行いました。

わずか5名の2年生ですが、担任の先生の問いかけに対する反応は、それぞれの思いが込められ多様です。それを授業のねらいに沿ってまとめあげていく指導のノウハウを、新規採用の先生は学びとっていました。

 

これからも、子供たちのよりより成長に向けて、チーム馬頭東小で取り組んで参ります。