学校の様子

学校の様子

馬頭高校水産科さんからリバーマップをいただきました

先日、馬頭高校の校長先生が来校され、同校水産科で制作した「なかがわリバーマップ」をくださいました。

 

馬頭高校といえば、水産科が特に有名で、”全国唯一の内陸における水産専門学科として、淡水魚の専門的学習ができます。さらに他県の水産高校と提携した海洋実習や那珂川を舞台としたカヌー実習、さらには県の水産試験場の協力を得た採卵実習など校外実習も充実しています。(馬頭高校HPより)”のように知られていますね。

マップ(冊子)を拝見しましたら、町内を流れる河川の様子やそこに生息する生物など、学生さんが課題研究してきた内容が、わかりやすくまとめられていました。

 

馬頭高校水産科のみなさん、ありがとうございました。

子供たちに配付しましたら、とても喜んでいました。下記に1年生に配った時の様子を掲載しますのでご覧ください。

1年生は、「早く見せて」「きれい」「じょうず」など、目をきらきらさせながら見入っていました。

コミュニティスクールに向けて

みなさん、『コミュニティスクール』という言葉を耳にしたことはありますか?

「コミュニティ」=地域に住む人々の集まり、「スクール」=学校ですので、『コミュニティスクール』は地域とともにある学校ということになりますね。

 

本校は、那珂川町教育委員会の方針により、来年度にコミュニティスクール制度を導入する予定です。

まずは私たち学校教職員が制度への理解を深めなければなりませんので、水曜日の放課後に校内研修を開きました。栃木県教育委員会塩谷南那須教育事務所と那珂川町教育委員会の社会教育主事の方々をお招きし、参加体験型で理解を深めました。地域と学校とがともに歩んでいくためには、よく話し合い目標を共有することが大切だと学びました。

(※私たちも、感染症対策のためシールドを用いて研修しました。)

 

これから保護者、地域の皆様に情報を発信にしながら、慎重に準備を進めて参ります。ご協力をよろしくお願いします。

水曜日は一斉下校です

夏休みまであと2日(7月29日現在)

子供たちは、夏休みに向けて荷物の持ち帰りを進めています。

大きなバッグを手に、「重い~」と悲鳴をあげながらバスに乗り込む子もいました。

 

さて、水曜日は一斉下校の日です。(7、8月の特別日課時は、毎日が一斉下校でした)

一斉下校時は、全員が班ごとに整列し、防犯ブザーの動作確認をしてから、

・交通安全誓いの言葉

・先生方からの連絡

・さようならのあいさつ

の順で進めていきます。進行は代表の子供が務めます。

あいさつを済ませるとバスまでの移動です。ソーシャルディスタンスを保つためとても長い列になります。時間をかけてでも、安全の確保をしながら下校していきます。

 

全員の乗車が確認できると、バスが1台ずつ出発していきます。子供たちは一日の思い出をランドセルに詰めて・・・。教職員は、そんな子供たちを手を振って毎日見送っています。

3、4年生の体育の授業

今日も梅雨空が続いています。

夏休みまであと2日となりました。

 

今日の2校時は、くもり模様でしたので、3,4年生の体育科は校庭で「ボールを使った運動(Tボール)」を行いました。

ボールを打つ、取る、投げる・・・運動は、苦手な子供もいるかもしれませんが、ゲーム型の授業で、以前から基礎練習をしたり、作戦を立てたりしていましたので、みんながんばって参加できていました。

その活動中、新型コロナウイルス感染症に対する手立てをしていましたのでご紹介します。

・コートを2面に分けて分散化   ・ダブルベースで接触を防ぐ

・チーム陣地を広くとる      ・移動時も間隔を広く

・実施後の使用器具消毒      ・体育終了時の手洗い・うがい 等

体育の活動では熱中症対策もあってマスクは基本的に着用をしていませんが、水筒持参で適宜水分補給をしながら進めていました。

 

4年生が3年生に守備の場所を教えてあげたり、「走って」「止まって」など声かけあう姿がみられました。学び合う姿にも感心しました。

新型コロナウイルス感染症に関するお願い(那珂川町教育委員会)

那珂川町教育委員会から、標記の連絡がありましたのでお知らせします。

 

 ↓  ↓  お知らせ  ↓  ↓

保護者の皆様へ
『新型コロナウイルス感染症に関するお願い』
                     
                                   
 現在、全国的に新型コロナウイルス感染者数が増加しており、本県においても、毎日、感染者が出ています。那珂川町では感染者の報告はありませんが、私たちのまわりでも、いつ感染者が出てもおかしくない状況になってきております。誰もが大きな不安を感じながら、毎日を過ごしていることと存じます。

 感染をした人やその家族、医療関係者等には、誤解や偏見により、つらく悲しい思いをしている方がいます。間違った情報、不確かな情報、あるいはうわさ等に基づいて、SNSに書き込みをしたり、相手を傷つける言動をしたりする行為は人権侵害であり、大人も子どもも絶対にしてはならないことです。

 このような時にこそ、得た情報を正しく理解したり、正確な情報かどうかしっかりと判断したりすることが求められます。そして、相手の立場に立ち、思いやりの心をもって行動することが大切です。
 保護者の皆様におかれましては、もう一度、お子様とともに、このことについて御確認いただきますようお願いいたします。
 子どもたちへ配布した「いじめ防止のための約束」(6月8日)も参考にしてください。

 これからも、相手の人を思いやり、いじめられたり、悲しい思いをしたりする人を出さないようにしましょう。

 なお、引き続き、「新しい生活様式」を踏まえた感染症予防対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。

                                                      令和2年7月31日        那珂川町教育委員会

 ↑  ↑  以上が那珂川町教育委員会からのお知らせでした  ↑  ↑

本校から保護者の皆様に、水色の紙に印刷した資料をお届けします。

両面印刷となっています。子供たちへ伝えた内容も記載してありますので、ご家庭で活用なさってください。

よろしくお願いします。