学校の様子
今年度初めての読み聞かせ(たまごさん)
今日も曇り空で、不安定な天気ですね。あつい雲が立ち込め、今にも雨が降り出しそうです。
そんな空模様の日ですが、子供たちが元気になるイベントがありました。それが、今年度はじめてとなる、読み聞かせボランティア「たまご」さんによる読み聞かせです。今日はお二人がお見えになり、1,6年生を対象におこなってくださいました。
【1年生】どうぶつしりとりえほん、あしたうちにねこがくる、そらからぼふ~ん、ぺんぎんたいそう
【6年生】にゃーご、トラネコとクロネコ
子供たちは、食い入るように絵本を見て、物語の世界に入り込んでいました。
これから月に1回程度の頻度でお世話になり、いろいろな学年で読み聞かせを行っていきます。心洗われるこの時間を大切にしていきたいと思います。
クラブ活動(第1回目)
今年度初めてのクラブ活動が、9月8日(火)に行われました。これまで新型コロナウイルス感染症対応のため、開始がのびのびになっていました。
今年は、児童の皆さんの希望調査から「サイエンスクラブ」「スポーツクラブ」「カルチャークラブ」の3部があり、それぞれ児童の思いを込めた活動をしていきます。昨日は第1回目ですので、組織作りと活動計画立てを行いました。
これから隔週程度で火曜日に行っていきます。2週に1度の児童の楽しみの場となることでしょう。このようなゆったりと心を潤せる場も大切ですね。
あいさつ運動③「こんにちは」
児童会のあいさつ運動が連日行われています。児童会のみなさんの主体性で、業間休みにも行われました。まさしく「こんにちは運動」とでも言えるでしょうか。
昇降口の下足入れ前に、児童会のみなさんが並んで「こんにちは。」「こんにちは。」と大きな声であいさつすると、通りかかった子供が驚いたようにあいさつを返してくれます。いつもで、どこでも、だれにでも・・・あいさつの和が広がっていってくれればと思います。
マスクケースをいただきました
マスクでの生活も長期化してきましたので、だいぶ慣れた存在になってきています。不織布、布・・・色や柄も様々で顔の一部になっているのかもしれません。
さて、そんなマスクも外した時の衛生的な置き方は課題になっていました。そんな折、鷲子山神社さんが子供たちのために、町内の全小学生を対象に抗菌マスクケースを寄贈してくださいました。早速、児童に配付し、まず家庭に持ち帰って家族に紹介してもらい、再び学校に持参して活用させていただきます。給食や体育では、必ずマスクを外さなければなりませんので、本当に助かります。
鷲子山神社さん、本当にありがとうございます。
第2学期の身体計測
第2学期初めの身体計測が、学年ごとに連日行われています。9月8日(火)には5年生の計測がありました。
「身長伸びたかな?」「体重増えたかな?」わくわくどきどきしながら、測定に向かいます。身長計と体重計の順に乗って測定を受けます。さあ、どんな結果になったでしょうか?
測定しても人権配慮のため数値の読み上げはしませんので、結果はすぐには本人に伝わりません。後日、個人票に入れてご家庭にもお知らせします。すくすくと成長する我が子の姿に、数値を見て改めて驚くことでしょう。
ご協力ありがとうございます
本校では、家庭学習を大切にしていますが、これがうまくいくためにはご家庭のご理解とご協力が不可欠です。家庭では、ご家族が先生役を兼ねることになりますから、温かな見守りや背中を押す励まし、丸をつけたり内容を教えていただいたり、そんな関わりが何よりも子供のためになります。
帰宅し開放感に浸りながらも、メリハリのある生活を送るため、ぜひご協力をお願いします。下記の写真には、保護者さんが、めあてを共に考えてくださり、内容にも一部関わり、見守ってくださっている一年生のノートです。素敵ですね。家で頑張る一年生と、温かなまなざしで見てくださって保護者さんの姿が目に浮かびます。
シトラスリボン運動展開中
みなさんは、「シトラスリボン運動」をお聞きになったことがありますでしょうか。もともとは愛媛県を発祥の地として、現下の新型コロナウイルス感染症にまつわる人権問題被害者をなくそうとする、誰もを優しく迎え入れる「おかえりなさい」の心を広めようとする運動です。
本校でも、児童会を中心に展開を始めました。朝、児童会代表の6年生が全校放送で呼びかけました。
『おはようございます。馬頭東小学校児童会からのお願いです。シトラスリボン運動をこの学校でも広めたいと思います。シトラスリボン運動とは、愛媛で始まった活動です。内容は、コロナウイルス感染症にかかってしまった人を、責めるのではなく「ただいま」「おかえり」を言い合えるような温かい学校や町にする運動です。みなさんも、温かい心をもって生活しましょう。』
また、校内3か所に児童会のみなさんが自作したポスターが掲示されています。さりげなく『シトラスリボン』を浸透させてくれています。
本町内では、幸いなことに感染者はゼロが続いていますが、今から始めることが大切ですね。じんわりと広まっていきますように。
あいさつ運動2日目
台風10号の通過に伴って不安定な天気が続いています。九州地方では大きな被害が発生していて、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げたいと思います。
さて、児童会が進めるあいさつ運動の2日目です。登校する子たちを迎える「おはようございます」の元気な声と明るい笑顔が、朝の昇降口を活気づけました。
近くで見ていましたら、タスキが切れてしまった下級生が困っていたら、それに気づいた6年生の女の子がそっと新しいタスキを持ってきてあげていました。気が利き、やさしいですね。
自主学習のがんばり賞
本校では、基礎学力、学習意欲の向上と家庭学習習慣の定着のため、自主学習ノートを使った家庭学習を推奨しています。
子供たちは、めいめいに家庭で取り組んできた自主学習ノートを、登校するとすぐに担任の先生に提出します。担任は丸付けやコメントを書き込んで、子供たちを励まします。学校長も、学年のローテーション制で目を通し、コメントを添えることとしています。
そして、今回4、5年生で自主学習ノートをきれいに使い切った児童がいましたので、学校長から「がんばり賞」を授与しました。5年生には、なんと全校児童のトップを切って2冊目のノートを終えた子もいました。がんばりを大いに称えたいと思います。頑張る子は、いろいろな意味で力がついていくことでしょう。
雑巾をたくさんいただきました
心温まるお話です。
保護者の方から、昨年に引き続き雑巾をたくさんいただきました。これまでは、各家庭から学期初めに雑巾をもってきていただいていましたが、昨年からお届けいただいていますので、それもなくて済んでしまうほどです。
いただいた雑巾は、ご家庭にあるいろいろなタオルを使ってくださっているのでしょう。いろいろな色、柄が楽しめる多様な雑巾です。どれを使おうかなと悩んでしまうくらいです。さっそく、来賓玄関に備え付けた手指消毒用のディスペンサーの下に敷かせていただきました。写真を見ると、素敵な柄であることが分かっていただけることでしょう。
ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
今年度初めての児童集会
今日の業間に今年度で初めてとなる『児童集会』が開かれました。これは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全員で集まる機会を抑制していたための措置ですが、3密対策を講じたうえで実施しました。
まず体育館に集まると、5年生を基準にして2m間隔を徹底して隊形づくりをしました。また、周囲の窓は全開し、冷風扇と大型扇風機で、換気・熱中症対策も施しました。
6年生が進行して集会が始まると、各委員会が活動紹介と全校生へのお願いを伝えました。これから全校体制で委員会活動がスムーズに進むことでしょう。
これからも「全校集会」と「児童集会」を進めていきます。よりよい学校生活になっていきますね。
スクール・サポート・スタッフが着任しました
本日から、スクール・サポート・スタッフ(略称:SSS)さんが本校に配置され、着任しました。
この方は、新型コロナウイルス感染症対策のために発生する様々な業務やそれに付随する仕事をサポートします。早速2時間目終了後の業間の集会活動で児童のみなさんに紹介しました。
これから、消毒・石鹸液の補充、ミストファンの準備、冷風扇の運用と清掃、消毒資材の準備、手洗いCDによる児童啓発、児童の見守りなど、様々な業務に従事します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、よろしくお願いします。
あいさつ運動スタート
九州西岸の台風通過に伴って、本町も週末から不安定な天気が続いています。猛暑からは脱しましたが、湿気によるむしむし感はまだまだですね。
9月の第2週目。児童会による「あいさつ運動」がスタートしました。初日は、運営委員、運動委員、栽培福祉委員そして3年生が当番となって、タスキをかけて昇降口で全校児童を迎えました。
「おはようございます。」「おはよう。」と笑顔で元気な声が飛び交い、朝から元気が出ます。
これから1週間継続し、自ら、元気に、相手を見ながら・・と気持ちのよいあいさつが響いていきます。誰もが習慣になっていけるようにしていきたいと思います。
(真っ赤なタスキは、6年生の発案で、リニューアルされてきれいになっています。ありがとう6年生。)
朝の活動~補充学習の実施~
今日も昨日に引き続き、むしむしとした湿度の高い一日になりそうです。西日本では、今後非常に大きな勢力の台風の恐れがありますね。
さて、本校では新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業対応と、今後のさらなる休業に備え、3年生以上でモジュール制の学習を行っています。これは、朝の活動1回を15分として、3回合わせて45分のいわゆる通常の1時間の授業と同じ量の学習を確保するというものです。各学年で単元や学習内容を考慮し行っています。
さらに、T・T(ティーム・ティーチング)という複数指導体制をとって、よりきめ細やかに指導ができるようにしています。
今後も継続し、学び残しが生じないように注力して参ります。
人権に関する指導③(2,3,4年生)
9月3日の6校時に、新型コロナウイルス感染症に関連した『人権に関する指導』を2~4年生で行いました。
VTRに合わせて教師が説話し、「なぜ気をつけるのか」「どのように行動するのか」「どんな言葉がいけないか」「どんな言葉かけがよいのか」など、具体的に子供たちに伝えました。
これから学校行事や集会活動、授業での学び合いやアクティブな活動も徐々に再開されていきます。その際には、コロナウイルス感染症とうまく付き合いながらの生活が必要となりますので、今回学んだことは、その際の大切なスキルになります。今後も継続的に伝えていこうと思います。
職員研修「3年生の算数科の授業研究」
学校にとって、学習は一丁目一番地の重要な営みです。「分かる、できる、楽しい授業」を目指しています。
そのため研究授業を位置づけ、教職員がともに学び合っています。授業の質を高める取り組み、つまり子供たちの学びがよりよくなるように外部講師を招いて研究しています。今回は3年生の算数科の授業に焦点を当て、
・子供にとって、解決する必要性のある課題設定の仕方
・2位数✖1位数の計算の仕方を説明する見通しをもたせる工夫
・ねらいに沿った適用問題や振り返りの方法
を話し合いました。
講師の先生からは、「学習の系統性を大切にすること」「多様な考え方に触れること」「自分の考えをわかってもらえるように工夫して伝えること」などの重要性を教えていただきました。
すべての学年に通じることですので、これからの授業に生かしていきたいと思います。
MIM(ミム)
MIMとは、文字を”読む"にことにつまずかないように、特殊音節に焦点を当て,文字や語句を正しく読んだり書いたり,なめらかに読んだりできることを目指す学習方法です。
1年生で学ぶ国語の基本「っ」や「きゃ」といった特殊な音が全く読めていないと、読むこと、聞くことが困難になり、学習嫌いの原因になることがあります。そのつまずきの元「特殊音節」の読みに焦点を当て,集中的に指導するためのシステムです。
これを少しずつ積み重ねることで、学習がスムーズに進められるようになります。学校での学習が「わかる・できる・楽しい授業」となるように、1年生で取り組んでいこうと思います。
大切なからだ・こころ
9/2の1時間目に、5年生を対象にした養護教諭による性に関する指導「大切なからだとこころ」の授業がありました。
思春期に差し掛かる5年生には、『性』を正しくとらえるためにこの時期に適切な指導を行うことが必要です。男女の体のつくりや体つきなどの違いは「ホルモン」が影響していて、それにより「男らしさ」「女らしさ」の違いがうまれます。それに伴って「初経」「精通」など子供たちが必ず経験する出来事について説明したうえで、これらは生命にかかわる重要な問題で、尊重し合わなければならないことをおさえました。さらに「プライベートゾーン」「パーソナルスペース」についても触れ、自分を大切にしながら「性」と上手に付き合っていくことを学んでいきました。5年生の子供たちは、恥ずかしそうにしながらも真剣に聞き入っていました。
男女が相互に尊重し合う雰囲気に役立つ学習であったと思います。
委員会活動
今日は朝から雨が降っていました。それでも湿気が高いせいか、蒸し暑く感じました。
さて、9/1の6校時に4~6年生の委員会が行われました。本校には、「栽培・福祉委員会」「図書委員会」「保健・給食委員会」「放送委員会」「運動委員会」の5つの委員会があり、それぞれが専門分野に分かれて活動を行っています。
各委員会の活動場所におじゃましてみましたところ、様々な活動の様子が見られました。児童集会での発表に向けた練習をしている委員会、企画を立てている委員会、校内の環境整備をしている委員会など、学校生活が豊かで充実するようにがんばっていました。
人権に関する指導②(1年生)
今日の昼休みの後に、学級の時間を使って1年生が「人権に関する指導」を行いました。
今朝は他の学年で行いましたが、その内容をさらにかみ砕いて伝えました。1年生には1年生なりの感じ方、理解のしかたがあります。具体的に伝え、生活に結びつけてまいります。