日誌
今日の給食(2月16日)
麦ごはん 牛乳 ハムカツ 中濃ソース 切干大根の炒め煮 白菜の味噌汁
《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》
切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。
生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。
今日は、定番の切干大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができます。
癒やしのひととき
2階の廊下に熱帯魚の水槽があります。稚魚も順調に大きくなり、毎日見るのが楽しみです。
今日の給食(2月15日)
はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子 ごぼうサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・ソース》
ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。
日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。
今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばです。
今日の給食(2月14日)
~初午献立~
ごはん わかめふりかけ 牛乳 鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁 チョコプリン
《ひとことメモ・・・しもつかれ》
しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。
独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。
「創生なかがわ」からゆずジュースをいただきました
創生なかがわ株式会社様より、本校の3年生にゆずジュースをいただきました。
このゆずジュースは、那珂川町産のゆずを使ったオリジナル商品の第一号で町の新たな魅力の1つにしようと道の駅などでの販売を計画しているものです。
この日は、販売に先立ち、受験を控えた本校の3年生に一人一本ずつゆずジュースをいただきました。
贈呈には3年生の代表が参加し、「とちぎテレビ」と「なかTV」が取材に来ました。