日誌

2020年12月の記事一覧

今日の給食

黒パン 牛乳 いか天ぷら 野菜サラダ 煮込みうどん 765Kcal

「いか」

 いかは食用になる種類が多く、全世界で約450種、そのうち日本近海に生息しているのは約140種です。日本では全漁獲量の6割を消費し、世界一位の消費量になっています。

 いかは、軟骨やクチバシを除いて食べることができ、焼き物、揚げ物、煮物、炒め物、生のまま刺身や塩辛など、いろいろな調理法で食べられています。漁獲量の多い地域では、いかそうめんやいかめしなど特産品にもなっています。

 今日は、いかの天ぷらをうどんにのせて、天ぷらうどんとしておいしく頂きました。

 

特別支援学級見学学習

 支援学級の生徒が見学学習に出発しました。場所は「なかがわ水遊園」です。それぞれが目的をもって見学学習に臨みます。有意義な一日なることを願っています。

 

今日の給食

セルフ混ぜごはん(ごはん・混ぜごはんの具) 牛乳 さば文化干し すいとん汁 785Kcal

「混ぜごはん」

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。混ぜごはんの代表的なものは、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日は、鶏五目の具の混ぜごはんをおいしくいただきました。

 

第1回選挙管理委員会

 昼休みに第1回選挙管理委員会を開催しました。今日は仕事内容の説明と組織づくりを行いました。

 来年度の生徒会役員を決めるにあたり重要な役割を担う選挙管理委員の皆さん、お仕事よろしくお願いします。

今日の給食

わかめごはん 牛乳 鶏から揚げ ブロッコリーとツナの和え物 豚汁 882Kcal

「豚汁」

 豚汁は、豚肉と根菜などの野菜を煮込み、味噌で調味した料理です。具が多く、味噌の香りが特徴の汁物です。寒い地域や寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくいからです。地域によって入れる具材や味付けが異なり、呼び名も「とんじる」と呼ぶ地域と「ぶたじる」と呼ぶ地域があります。

 今日は、小川小学校6年生のみなさんが家庭科の時間に考えてくれた献立です。「学習したことをいかして、栄養バランスだけでなく、いろどりや味のバランス、季節や好みまで考えました。みんな大好きな、黄金メニューになりました。」 豚汁をおいしく頂いて身も心も温かくなりました。

 

特別ゲストと記念撮影

 新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な行事が実施できなくなり、卒業アルバムの写真選定にも苦労していました。そんな最中、特別ゲスト、那珂川町のキャラクター「なかちゃん」が小川中に駆けつけてくれました。なかちゃんと一緒に記念撮影。アルバムの1ページを飾る予定です。

 

 

今日の給食

セルフホットドック(ドックパン・ウインナー・ボイルキャベツ) ケチャップ&マスタード 牛乳 クリームシチュー 817Kcal

「パン」

 今から6000年〜8000年ほど前、古代メソポタミアで小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。

 世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあった特色をもっています。日本には、戦国時代に伝えられました。今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、日本では多くの種類のパンが作られています。

 今日は、パンにキャベツとウインナーをはさみ、ケチャップとマスタードをかけたホットドッグをおいしく頂きました。

 

人権月間②「動画視聴」

 朝の読書の時間に『人権啓発ビデオ わたしたちの声 3人の物語』より「リスペクト アザース」を視聴しました。

 この作品は、第32回(平成24年度)全国中学生人権作文コンテストにおいて,法務大臣賞を受賞した作品「リスペクト アザース」を原作として映像化したドラマです。 作者の中学生が,アメリカと日本の対人関係を比較しながら,「人権」について理解を深めていったプロセスが描かれています。

 動画視聴後、生徒は感想をまとめました。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 中華風卵焼き チンジャオロース キムチスープ 759Kcal

「麦ごはん」

 毎週水曜日は麦ごはんです。筋のある粒が大麦です。

 大麦は、世界最古の穀物といわれ1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたといわれています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わったといわれ、奈良時代には日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代からといわれています。

 今日は、食物繊維やビタミンが豊富な麦ごはんをおいしく頂きました。