日誌

2022年5月の記事一覧

今日の給食(5月13日)

ごはん 牛乳 五目厚焼き卵 野菜サラダ 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ・・・だいこん》

 大根ぬきでは日本人の食生活を語る事はできないと言われるほど、昔は重要な野菜で、貴重だったお米の代わりに大根が食べられていました。さらに煮物、漬け物、味噌汁の実など、野菜の種類が少なかった頃は、大根づくしの食事も珍しくなかったそうです。今から100年ほど前の日本人は、現在の3倍もの量の大根を食べていました。

 大根には、消化を助けるジアスターゼという酵素が豊富に含まれ、薬が少なかった時代には、食べる薬として重視されていました。

 今日は、豚肉と大根の煮物にしました。

生徒総会

 6こうじ、生徒総会を行いました。

 今年度の生徒会のスローガンは、「皆で創ろう!笑顔あふれる物語」。生徒会長の「生徒会は生徒一人一人のこと」「皆でこの物語をハッピーエンドにしましょう」という言葉が印象的でした。

今日の給食(5月12日)

メープルトースト 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー グリーンサラダ 豆乳クリームプリン

《ひとことメモ・・・メープルシロップ》

 メープルシロップは、サトウカエデなどの樹液を濃縮した独特な風味のある甘味料です。ホットケーキやワッフルにかけたり、お菓子の原料に用いたりしています。

 樹液は、2月から4月の寒暖の差が最も大きくなる季節に、木に穴をあけ、1本の木で40リットルから80リットルほど採取します。純粋なメープルシロップは、カナダ南東部からアメリカ北東部で多く生産されています。日本でもわずかですが、埼玉県や山形県などで生産されています。

 今日は、メープルトーストです。食パンにメープルミルクをつけてオーブンで焼きました。

今日の給食(5月11日)

麦ごはん 牛乳 モロの味噌カツ ふきとたけのこの煮物 わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・ふき》

 ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。

 ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方以北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味付けし佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。

 今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました。

1年生水泳授業

 1校時から3校時まで、1年生は町の屋内水泳場で水泳の授業を行いました。

 屋内の温水プールなので天候に左右されず授業を実施できます。1年生は楽しそうに授業を受けていました。

今日の給食(5月9日)

ごはん 牛乳 チキンカレー ひじきのサラダ ベビーチーズ

《ひとことメモ・・・ひじき》

 ひじきは、通常3月から5月の大潮で干潮の時に漁師や海女が磯にでて、鎌などで刈り取って収穫します。

 茎の部分だけにしたものは 長ひじき といい、ボリュームがあり、歯ごたえが良いのが特徴です。芽の部分だけにしたものは 芽ひじき といい、水で早く戻すことができ、ほかの食材とからみやすく、使いやすいひじきです。どちらもミネラルが豊富で、それぞれの特徴にあわせて料理に使います。

 今日は、芽ひじきを使い、ツナやキャベツと一緒に和えた サラダにしました。

今日の給食(5月6日)

ごはん 牛乳 さばみぞれ煮 たくあんの和え物 ピリ辛肉じゃが

《ひとことメモ・・・じゃがいも》

 じゃがいもは、地下茎という茎にデンプンがたまって肥大化した食品です。ビタミンCが豊富に含まれています。じゃがいものビタミンCは、デンプンに守られているため、加熱しても失われにくいという特徴があります。

 じゃがいもは、種類によって食感や食味が違うため、料理によって使い分けられています。

 肉じゃがには、煮崩れしにくく、しっとりした食感のメークイーンを使うことが多いですが、今日は、デンプン質が多く、ホクホクとした食感が特徴の男爵いもを使ったピリ辛の肉じゃがにしました。

中央委員会

 放課後、中央委員会を開催しました。

 生徒総会に向けての大切な話し合いです。参加した生徒は各学級・委員会の代表として、真剣に話し合っていました。

今日の給食(5月2日)

たけのこごはん(ごはん・具) 牛乳 子持ちししゃもフライ・中濃ソース 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ・・・たけのこ》

 たけのこは、4月から5月が旬の食べ物です。春によく目にするたけのこは、日本の竹林に多い「モウソウチク」です。地面から芽が出かけているものを「たけのこ」として食用にします。掘りたては生でも食べられますが、通常は下茹でしてから調理します。

 また、たけのこは夏や秋にも採れ、夏はえぐ味が少ない「カンザンチク」、秋には切り口が四角で細長い「シホウチク」が採れます。

 今日は、混ぜごはんの具にしましたが、煮物や椀物、天ぷら、炒め物などにしておいしく食べられています。