日誌

2023年11月の記事一覧

今日の給食(11月20日)

ごはん 牛乳 ポークカレー

野菜サラダ ココアウエハース

《 ひとことメモ 》・・・じゃがいも

じゃがいもは、全国各地で通年栽培されていますが、多く出回るのは春と秋の2回です。暖かい地域では、冬に植え付けて春に収穫し、寒い地域では、春に植え付けて秋に収穫されます。

主な成分がデンプンで主食にもなるとして、世界中でいろいろな種類のじゃがいもが栽培されています。ビタミン類も豊富なことから、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれています。

今日は、大田原市産のじゃがいもがたくさん入ったポークカレーです。

 

今日の給食(11月15日)

 

~地産地消ウィーク~

県産麦ごはん 牛乳 ヤシオマス竜田揚げ

三色ごま和え けんちん汁

《 ひとことメモ 》・・・ヤシオマス

 ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良された大型のニジマスです。栃木の豊かな自然と、冬は凍るような厳しい環境で2年から3年かけてじっくりと育てられています。そのうち一定期間は、特別なエサで飼育されているため、肉質がやわらかく、川魚特有のクセや臭みの成分を抑えることができます。

 ヤシオマスという名前は、身の色が県の花であるヤシオツツジの花に似ていることからつきました。

 今日は、さまざまな基準をクリアした高品質なプレミアムヤシオマスの竜田揚げです。

職場体験学習実施(2学年)

 11月14日(火)~16日(木)の3日間、2学年生徒は職場体験学習をします。地元、地域の事業所にお世話になり、職場を体験し、様々なことを学び取ることを目的としています。初日の今日は、最初は緊張が見えましたが、事業所の方の優しい声かけに助けられ、やるべきことを丁寧に集中して取り組み、何とか1日を終えることができました。明日からの活躍に期待します。

  こども園

  小川図書館①

  小川図書館②

  小川図書館③

  ふれあいの舎

  菊地牧場①

  菊地牧場②

  創生なかがわ

  なかがわ水遊園

  亀田運送

  ファミリーマート①

  ファミリーマート②

  橋本建築

  春菊農家

  林家川魚店

  ヌヴォラーリ①

  ヌヴォラーリ②

  事業所休日のため学校で奉仕活動①

  事業所休日のため学校で奉仕活動②

 今日、各事業所の代表生徒から「無事、帰りました」の報告があり職員一同、安心しました。事業所の皆様、本当にありがとうございました。残り2日間よろしくお願いします。生徒も一生懸命頑張っています。保護者の皆様、生徒に「どんなことをしたの」「よくがんばったね」など声をかけていただけると幸いです。

 

本日の給食(11月14日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦食パン・とちおとめジャム 牛乳 

鶏肉照り焼き ポテトサラダ 野菜のポトフ

《 ひとことメモ 》・・・ゆめかおり

ゆめかおりは、栃木県では2品種目になる強力小麦で、県内のパン専用としては、初めて作られた小麦です。おいしいパンを作るために、肥料を与える時期と量、天候、生育状況などを考えながら育てられた小麦です。ゆめかおりで作ると、強くて伸びのある生地ができ、ボリューム感のあるパンを焼くことができます。

 

11月13日(月)保健委員会による生徒集会

 11月13日(月)の朝、体育館で生徒集会がありました。今回は保健委員会の発表です。目や視力についての正しい知識を教えてくれました。生徒も、保健委員の話を真剣に聞き、クイズなども意欲的に答えてくれました。「スマホの見過ぎは、目の毛様体が固くなって、動きにくくなり、ピントが合いにくくなり、視力が低下する。」など、身近な問題を解決するような話がたくさんあり、生徒も納得していました。

読み聞かせ(3年1組)

 本日の朝、読み聞かせボランティアによる読み聞かせがありました。腹ペコ青虫の英語版と日本語版です。生徒は懐かしそうな感じで、興味をもって話を聞いていました。

薬物乱用防止啓発演劇(11月10日)

 11月10日(金)の56校時に、体育館にて、「劇団三十六計」による薬物乱用防止啓発演劇が開催されました。薬物は絶対ダメということを啓発する劇を、生徒たちは、真剣に鑑賞していました。薬物の恐ろしさ、犯罪性を知ることができました。

たたら製鉄(11月9日)

 11月9日(木)の快晴の午前中、国士舘大学の眞保先生と、刀匠の高野さんの御指導のもと、1学年総合的な学習の時間のたたら製鉄の本番を迎えました。

 6月からの学習で、郷土の歴史を眞保先生から学び、那珂川町は歴史的にみて、重要な地域だったことを学びました。出土する刀剣、装飾品などもあり、鉄が使われていることも学びました。

 たたら製鉄に向けて、砂鉄取り、炭切り、炭と小麦を練る炭練りなどの活動は高野さんのご指導のもと実践しました。炉の修繕、ふいごの修繕などは刀匠の高野さんおひとりで、時間があるときにしていただき、準備完了となりました。

 炭を入れ、火を焚いて、火力をあげました。そこに炭練りした砂鉄も入れて、ガンガン火を焚きました。

       炉の最終調整のようす

       保護者の方もお手伝いしてくれました。

 最高潮に火力が上がってきました。生徒は、かわるがわるふいごを吹いていました。ただ、体力もかなり消耗します。保護者の方にもお手伝いいただきました。本校一の力自慢の先生(1年2組担任)もパワー全開でがんばりました。

いよいよ、炉から、できた鉄を取り出します。      

まずは、ちょっとの欠片を取り出しました。

つぎは、大物を取り出します。

 生徒たちは、やけどに注意しながら、恐る恐る触ったり、熱を感じたりしていました。磁石にしっかりつくことも確認しました。

 今回の「たたら製鉄」では、約3kgほどの鉄ができました。これをもとに様々な刀剣や装飾品が作られていたことを実感できて、生徒も満足していました。鉄はなくてはならないものですか、鉄ができるまでの大変さを改めて知ることができました。

 今回、御指導いただいた、国士舘大学の眞保先生、刀匠の高野さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。生徒たちは、無事、安全に体験をすることができました。総合的な学習の「郷土の歴史」のまとめの発表会は12月の授業参観で行います。参観いただけますよう、よろしくお願いします。

 

今日の給食(11月8日)

麦ごはん 牛乳 きびなごフライ

ひじきと厚揚げの煮物 巻狩り汁

《 ひとことメモ 》・・・いいはのひ

 11月8日は「いい歯の日」です。いつまでも美味しく食事をとるためには、毎日のケアで、歯を健康に保つことが重要です。そして「いい歯」のためには、よくかんで食べることも必要です。

 今日は、よくかんで食べてもらうために、きびなごを使いました。きびなごは、骨まで食べられるカルシウムが豊富な魚です。歯を丈夫にするには、カルシウムは欠かせません。他にも、たんぱく質やビタミン類などの栄養素も必要です。

 給食の献立は、これらの栄養素もしっかりとれるように考えて作っています。毎日しっかり食べましょう。