学校の様子
PCを使ったプログラミング教育
今日も朝から極寒で、北風が強い一日です。暖房はきかせているものの、感染症対策のための常時換気で校内にも風が入り込んでちょっと寒さも感じます。それでも子供たちは勉強をがんばっています。
今日の午前中に、今年から始まったプログラミング教育について、外部講師を招き5,6年生がコンピュータを使って実践しました。
5年生は算数でプログラミングの思考力を使って多角形の作図を行いました。スクラッチというアプリを使いました。画用紙上にパレットから色を落とすという感覚で、「ペンを下ろす」「150歩進む」「90度回る」などの命令を並べ(プログラミングする)、作図していきました。画用紙上にいるネコが正しく動いて、きれいな多角形を描くと、「やった!」と達成感を味わっていました。
6年生は理科のプログラミングの考え方でロボット操作をしました。スタートからゴールまでどのような経路を通って行ったらよりよい動きになるか考えてプログラミングをしていきました。
これからの時代は、こうした論理的に考えることが大切なんですね。
きれいな学校~よく働く子供たち~
日差しは暖かいのですが、校舎北側の水たまりは厚い氷におおわれるほど、風が冷たく感じられる一日でした。
清掃の時間に、昇降口を通ったところ4年生の男の子が、力を込めながら一生懸命に縁石の砂をきれいに掃きとっていました。声をかけたら『きれいになると気持ちがいいです。』と答えていました。「えらいね。」と褒めてあげました。
その後、各清掃分担区をまわりましたら、1年生から6年生まで、みんな真剣に清掃に取り組んでいて”自分の学校は自分できれいに!”という、気持ちが感じられました。
良い環境で勉強ができるので、とてもよいですね。
(お知らせ)町民のみなさまへ~福島町長からメッセージ!!~
新型コロナウイルス感染症対策本部からのお知らせがありましたのでお知らせします。
『感染から自分を守る、家族を守る、社会を守るための行動を実践いただくようお願いいたします。』
詳しくは週明けにお子さんをとおして配付しますのでご覧ください。
保健室も緊急事態宣言バージョンです
新型コロナウイルス感染症の対応の前面に立つのが保健室の先生です。保健室の先生は体調不良の子供に対応するだけでなく、コロナ予防の具体的な対応策を職員と共有しながら、子供たちにも伝えてくれています。
保健室の入り口の掲示が、「緊急事態宣言」バージョンとなっています。保健室に来た委員会の子供たちも足を止めて見入っていました。子供たちの安全・安心に役立っていくことでしょう。
ソーシャルディスタンスを徹底しています
緊急事態宣言を受け、今一度初心に戻って対策を徹底していく必要がありますね。そのため、委員会の子供が手伝ってくれて、昇降口に6月に設置していた「足形」を再び取り付けました。校舎に入る時だけでなく、出るときにも意識ができるように工夫を加えました。
そのおかげでしょうか、1,2,3年生下校の際には、校庭に並ぶ子供たちが、これまで以上にディスタンスを保って整列できました。担任の先生から「土日の過ごし方も気を付けましょう」とお話をいただいて、軽やかな足取りで下校していきました。