日誌

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今日の給食(11月4日)

馬頭小6‐1作成リクエスト献立

わかめごはん 牛乳 チキンチーズ焼き 春雨サラダ 肉じゃが アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校6年1組のみなさんが、家庭科の授業で考えてくれたリクエスト献立です。「6年1組のイチオシは春雨サラダです。それを中心に栄養バランスや色どりを考えたメニューです。残さずに食べてくださいね。」とのメッセージです。

 春雨サラダに使用している春雨は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆は小豆より小さく、もやしの種として使われることが多い豆です。じゃがいものデンプンから作られる春雨の食感と比べると歯ごたえがあるのが特徴です。

今日の給食(11月2日)

麦ごはん  牛乳  にらまんじゅう  ツナ入り野菜サラダ  さつまいもの味噌汁

 

《ひとことメモ‥‥さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2,3か月貯蔵した方が、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、カゼの予防や疲労回復などに効果があるビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、さつまいもを入れた味噌汁にしました。

見学旅行

11月2日(水)1,2年生が見学旅行に出発しました。主な見学地は群馬県富岡製糸場です。霧に包まれ幻想的な雰囲気の校庭で出発式をして、みんな元気にスタートしました。きっと素晴らしい思い出を作ってきてくれるでしょう。

 

今日の給食(11月1日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 花野菜サラダ マカロニクリームスープ

《ひとことメモ・・・しせいのひ》

 11月1日は、何の日か知っていますか。1が、背筋をピンと伸ばしているように見えることから「いい姿勢の日」になっています。

 食事中の姿勢で大切なことは、いすに深く座ることです。そして、体と机の間は「グー」の手ひとつ分あけ、背筋をまっすぐに伸ばします。足のうらは床にきちんとつけます。背筋が伸びていると、胃や腸の働きがスムーズです。

 普段の生活で自分の姿勢を意識することはありますか。寒くなると、自然と体が縮こまりがちになります。この機会に今の姿勢を見直してみましょう。

今日の給食(10月28日)

ごはん 牛乳 納豆

ごぼうサラダ 豚肉と大根の煮物

 《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》

人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれています。日本には今から1350年ほど前に初めて牛乳が登場しますが、大衆に広まったのは、1863年、横浜に搾乳所ができてからでした。

牛乳には、日本人に最も不足している栄養素のカルシウムが豊富に含まれています。一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高くなっています。骨の成長のため、正常な神経伝達のため、牛乳を飲んでカルシウムをしっかり補給しましょう。

史跡巡り(1年生総合)

 1年生は「総合的な学習の時間」で地域の史跡を巡りました。

 今回の見学は、国士舘大学教授 眞保昌弘 様、なす風土記の丘資料館前館長 鏑木理広 様のご協力を得て実施いたしました。

 各見学地を写真で紹介します。

東山道(那須烏山市)

 

那須八幡塚古墳(那珂川町)

 

那須神田城跡(那珂川町)

 

 

延喜式内社三和神社(那珂川町)

 

鏑木理広 前なす風土記の丘資料館館長の講話

今日の給食(10月27日)

ミルクトースト 牛乳 ポークビーンズ イタリアンサラダ 巨峰ゼリー

《ひとことメモ・・・きょほう》

 世界には1万を超えるぶどうの品種があり、生食用、醸造用、干しぶどう用、ジュース用に分けられています。日本では生食用がメインになっていますが、世界ではおよそ8割がワインなどに利用されています。

 今日の給食には巨峰のゼリーがつきます。巨峰の果皮は紫がかった黒い色で、ひと粒10gから15gと大きく、果肉はしまっていて、果汁がたっぷりです。やさしい酸味で甘みが強く、香りのよいぶどうです。

 ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって人気のある品種のひとつです。

第2回学校運営協議会

 第2回学校運営協議会を開催しました。

 前半は、学校運営について委員の皆様から様々なご意見をいただきました。後半は社会教育主事の先生のご指導のもと、小川中生の「印象」や「こんな生徒に育ってほしい」という思いなどについてグループごとに話し合いました。

今日の給食(10月26日)

セルフ焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 きのこ入りおひたし どさんこ汁

《ひとことメモ・・・どさんこじる》

 「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。

 北海道の広大な土地では、さまざまな野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農もさかんです。また、北海道の周りの海では、さまざまな魚介類もとれ、自然の恵みが豊かです。

 どさんこ汁は、北海道の名産がたくさん入っている汁物です。今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。鍋料理のように 具だくさんの食べる味噌汁です。

今日の給食(10月25日)

アップルパン 牛乳 はんぺんチーズフライ マカロニサラダ 肉団子スープ

《ひとことメモ・・・はんぺん》

 はんぺんは、魚のすり身から作られるため、たんぱく質が豊富に含まれています

 一般的に、はんぺんと聞くと白いものを想像する人が多いかもしれませんが、静岡県の焼津市では、黒はんぺんが名物になっています。白はんぺんは、スケトウダラなどの白身魚で作られていますが、黒はんぺんは、イワシやサバなどの青魚を使用し、骨も入っているため、つみれのような見た目と食感になっています。

 今日は、白はんぺんにチーズが入ったフライですが、焼いても、煮てもおいしく食べることができます。

今日の給食(10月24日)

ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でも とても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、定番の切干し大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにも使えます。

今日の給食(10月21日)

~小川中1年作成献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー もやしのナムル フルーツヨーグルト和え

 

カレーは、複数のスパイスを使ってさまざまな食材を味付けした料理です。インドとその周辺国で作られていた料理をもとに発展しました。

カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃や腸の働きを高めたり、疲労を回復したりする効果があります。さらに、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果もあります。

今日は、小川中の1年生が家庭科の授業で作成した献立です。肉や野菜、くだもの、ヨーグルトなど、成長期に必要な たんぱく質やビタミン類、カルシウムなどの栄養素がしっかりとれるように工夫がされた献立です。

 

地区駅伝競走大会(10月20日)

男子  優 勝(16年ぶり)

地区駅伝競走大会が、高根沢町民広場で実施されました。本校男子は、見事に接戦を制して実に16年ぶりの優勝を果たしました。 駅伝はまさにチームの勝負!苦しい練習を乗り越えて栄光を勝ち取りました。応援してくれた皆さまありがとうございました。

「チーム小川中 万歳!」

今日の給食(10月19日)

麦ごはん 牛乳 だし巻き卵  春雨サラダ すき焼き風煮

 

すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。 割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。

地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。 関東では、明治時代に流行した牛鍋が ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。

今日の給食(10月18日)

セルフバーガー(丸パン・デミソースハンバーグ)

牛乳  ミルメークコーヒー  コールスローサラダ  野菜のポトフ

 

ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。

涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。

1年生は、感染症対策のため、ランチルームで間隔を広くとって黙食です。

 

古墳見学(1年生総合)

 1年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学んでいます。

 今日は、学校のすぐ近くにある「駒形大塚古墳」を見学しました。「駒形大塚古墳」は東日本における古墳出現期の代表的な古墳です。

今日の給食(10月14日)

ごはん 牛乳 いかもろみ味噌焼き 生揚げマーボー炒め ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・もろみ》

 もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。 

 もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。

 今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。

中間テスト

 2学期の中間テストが始まりました。皆真剣にテストに臨みました。

 中間テストは明日まで行われます。

今日の給食(10月13日)

食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ・・・まめ》

 世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。

 豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。

 今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。

3年進路説明会

 3年生とその保護者を対象に進路説明会を行いました。

 近隣の3つの県立高校の紹介や、入試に関する手続き等の説明を聞きました。

 高校紹介では、本校の卒業生が生徒の立場から見た学校の様子について紹介もありました。

今日の給食(10月12日)

麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・つくだに》

 佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。

 江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。

 今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。

生徒集会(保健委員会)

 今日の生徒集会は、保健委員会の発表でした。

 テーマは「目の健康」について。クイズや動画視聴を通して、目の大切さを訴えました。

今日の給食(10月11日)

はちみつパン 牛乳 ミートボール グリーンサラダ スパゲティナポリタン 大笹牧場ヨーグルト

《ひとことメモ》

 日光霧降高原の大笹牧場では、日本でまだ数少ないスイス原産のブラウンスイス牛を飼育しています。ブラウンスイス牛からしぼった生乳は、濃厚でコクがあります。そして、この生乳の味を最大限にいかしたチーズやヨーグルトなどの加工品も作られています。

 今日は、県牛乳普及協会より無償で提供していただいたヨーグルトがつきます。大笹牧場で作られたブラウンスイス牛のヨーグルトは、ほのかな甘みとまろやかな酸味のやさしい味です。

福祉講話(3年「総合的な学習の時間」)

 栃木県共同募金会と町社会福祉協議会の方々を招いて、「福祉講話」を行いました。

 福祉や共同募金の使い方等について話を聞き、その後、自分にどんなことができるかを生徒一人ひとりが考えました。 

今日の給食(10月7日)

~十三夜献立~

ごはん 鮭ぱっぱ 牛乳 焼き栗コロッケ 大豆とブロッコリーのサラダ のっぺい汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。十五夜に次いで美しい月と言われ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。

 今日は、栗や根菜など秋の味覚をつめた一足早い十三夜献立にしました。

今日の給食(10月6日)

食パン いちごクリーム 牛乳 ハムステーキ・オニオンソース ミネストローネスープ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで 汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、トマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、トマトのペーストで旨みをプラスしたミネストローネです。

地区音楽祭

 10月4日に地区音楽祭が行われました。

 本校からは特設合唱部が参加しました。歌い終わった後、多くの生徒から「楽しく歌えた」と言う言葉がありました。

 結果は「優秀賞」、県音楽祭中央祭の出場が決まりました。

 合唱部の皆さんおめでとうございます。

今日の給食(10月5日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・くきわかめ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをさっぱりとした和え物にしました。

今日の給食(10月4日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット 野菜サラダ 煮込みうどん 栃木県産いちごゼリー

《ひとことメモ・・・いちご一会とちぎ国体、とちぎ大会》

 「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」が開催されています。国体とは、毎年行われる国内で一番大きなスポーツ大会です。いろいろなスポーツを知ってもらい、スポーツの輪を広げることで、まちもひとも健康で元気になってもらうことを目的としています。そして、国体の後に行われる障がい者スポーツ大会は、障がい者スポーツの楽しさを知ってもらい、障がいについて理解するきっかけとなることを目的としています。

 今日は、国体、大会の記念に作られたいちごゼリーがつきます。栃木県産とちおとめのピューレと果汁の食感が違う二層のゼリーです。

すずかけ祭

 今日は「すずかけ祭」でした。

 

3年生の「すずかけ祭」への思い

シンボルマーク披露

英語スピーチ

合唱コンクール

1年生「COSMOS」

2年1組「君と見た海」

2年2組「虹」

3年1組「群青」(優秀賞)

3年2組「信じる」(最優秀賞)

合唱部「結 ーゆいー」

まほろば太鼓

観覧に来られた御家族の皆様、ありがとうございました。生徒にとって充実した「すずかけ祭」となりました。

今日の給食(9月30日)

~馬頭東小学校リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え 豚汁 レモンタルト

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭東小学校のリクエスト献立です。「みんなが好きな定番人気メニューにしました。色どりも良く、栄養バランスがとれておいしい献立です。」というメッセージです。

 今、世界中が解決すべき課題のひとつに「フードロス」が取り上げられています。フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。

 給食でもフードロスは発生しています。人気メニューは食べ残しが少なく、苦手な子が多いメニューは食べ残しがたくさんあります。苦手な食べ物にも少しずつ挑戦して、給食のフードロスも減らしましょう。

すずかけ祭準備

 午後、すずかけ祭の準備を行いました。みんな積極的に働いたので、短時間で準備が終わりました。

今日の給食(9月29日)

ミルクパン 牛乳 メンチカツ・中濃ソース ポテトサラダ 千切り野菜スープ

《ひとことメモ・・・ポテトサラダ》

 ポテトサラダの起源は、ロシアの伝統料理のひとつ「オリヴィエ・サラダ」とされています。じゃがいもや野菜をサイコロ状にカットし、肉やゆで卵などを加えてマヨネーズで和えた料理です。

 日本では、明治時代に発行された西洋料理の本にレシピが紹介されていましたが、当時は高級ホテルのレストランなどで提供される高級料理でした。今ではお惣菜として多くの家庭で親しまれています。

 サラダとしてそのまま食べても、パンに挟んでポテサラパンにしても、おいしく食べられます。

今日の給食(9月28日)

~アスリートレシピ~

麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 ひじきと厚揚げの煮物 えびボールスープ

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のアスリートレシピ集より、今日は、「ひじきと厚揚げの煮物」です。ひじきや大豆製品の生揚げは、鉄を多く含んだ食品です。鉄は赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割をするミネラルです。不足すると貧血や頭痛を起こしたり、食欲がなくなったり、運動能力が低下したりします。

 アスリートだけではなく、成長期のみなさんも血液や筋肉の増加とともに鉄がより必要になります。今、鉄不足の症状が出ていない場合でも、肉類、魚介類、藻類、野菜、豆類など鉄の多い食品を意識してとることが大切です。

今日の給食(9月27日)

セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 海藻サラダ 秋味シチュー

《ひとことメモ・・・あきあじシチュー》

 今日のシチューには、秋を感じる食材、さつまいもとしめじが入っています。

 さつまいもは、蒸したり、揚げたりすると甘くなりますが、スープやシチューにしてもほんのり甘く、おいしく食べられます。しめじは、和洋中いろいろな料理に使いやすいことで人気のきのこです。以前はやや苦みがありましたが、改良が進み、食べやすくなりました。軸が太くかみごたえがあるのが特徴です。

 秋の味覚が詰まったいつもとは違うシチューを味わってみてください。

表彰式

 先に行われた、県少年の主張発表大会と地区新人各種大会の校内表彰を行いました。

今日の給食(9月26日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 ほうれん草サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》

 ごはんに具材をのせる「丼もの」は、古くから発達してきた日本食のひとつです。丼もの料理はもともと庶民のメニューとされ、古来の上流階級の人々は、ごはんと具材は別々に食べるのが原則だったようです。

 丼文化は、一説によると室町時代に流行った「芳飯」という汁かけごはんが起源になったとされています。江戸時代に入ると現代のような丼に発展し、天ぷらをごはんにのせた「天丼」が誕生したとされています。その後、牛丼や親子丼、かつ丼と丼文化が発展していきました。

 今日は、いか天ぷらをのせて天丼にして食べてください。

今日の給食(9月22日)

スラッピージョー(コッペパン・ミートソース) 牛乳 ごぼうサラダ マカロニスープ ポケットチーズ

《ひとことメモ・・・マカロニ》

 マカロニという呼び方は英語名で、イタリアではマッケローニと呼ばれています。

 日本の規格でマカロニは、「2.5mm以上の太さの管状、またはその他の形状」とされています。サラダやグラタンに使われることが多いマカロニですが、スパゲティのソースに使うトマトソースやクリームソースにからめても美味しく食べられます。また、スープの具材にもマカロニは適していて、もっちりとした食感がスープのアクセントになります。

 今日は、コンソメ味のマカロニスープにしました。

剣道の授業(3年)

 3年生の体育は剣道です。

 写真は防具を着ける様子です。慣れないことなので時間がかかりましたが、楽しそうでした。

今日の給食(9月21日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

 かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

 栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

 今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

県少年の主張発表大会優秀賞

 17日(土)県総合文化センターにおいて県少年の主張発表大会が行われました。県内各地区の代表16名が、それぞれの主張を発表しました。南那須地区代表として出場した本校の小菅日向さんは「自分らしく生きる」と題し、コンプレックスを克服し前向きに生きる自分の決意を堂々と述べ、見事に優秀賞を受賞しました。

1年総合的な学習

1年生が総合的な学習で、「古代那須の産業を知ろう」をテーマにオンライン学習を実施しました。国士舘大学教授の眞保先生から、小川の遺跡について講話があり、生徒たちはみんな真剣なまなざしで受講しました。ふるさと「小川」の歴史を実感し、あらためて郷土愛が深まったようです。

今日の給食(9月15日)

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳

コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

今日の給食(9月14日)

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》

 たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。

 伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

 今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

今日の給食(9月12日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

 キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

 今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

生徒会専門委員会

 放課後、生徒会専門委員会を行いました。

 各委員会で目標の再確認をし、2学期の活動について話し合いました。

今日の給食(9月8日)

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

 ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

 卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

 今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。

学校保健委員会

 学校保健委員会を開催しました。

 今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して ーメディア利用についてー」です。

 保健委員の生徒から生活に関するアンケートの結果報告の後、ICT支援員の方から「スマホ・ネット依存にならないために」というテーマで講話をいただきました。

 学校保健委員会にはPTA役員、教養委員の方々にも参加していただきました。ありがとうございました。