日誌

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今日の給食(11月24日)

アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ

《ひとことメモ・・・はいぜん》  和食の日

 食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。

 洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。

今日の給食(11月21日)

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁

《ひとことメモ・・・まきがりじる》

 巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。

 今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

ごはん  牛乳  ポークカレー  かんぴょうサラダ  ベビーチーズ

 かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。

 かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。

2年生職場体験学習②

 2年生の職場体験学習は今日が最終日でした。明日から通常の学校生活に戻りますが、この体験で学んだことを生かしていってほしいと思います。

 3日間、生徒を受け入れてくださった事業所の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 また、事業所が休業だった生徒は、学校の花壇にパンジーの苗を植えてくれました。

今日の給食(11月17日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーとツナの和え物

スパゲティボロネーゼ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 とちおとめ きゅうり 豚肉 大豆ミート にんじん

《ひとことメモ・・・だいずミート》

 大豆ミートは、別名「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などいろいろな名前で呼ばれています。大豆から作られた肉のような食材で、完全植物性の食材です。「畑の肉」といわれている大豆の油分を除き、熱を加え、圧力をかけて作り、肉のような見た目です。

 大豆ミートには、良質のたんぱく質が豊富に含まれ、肉には含まれない食物繊維も豊富です。

 今日もスパゲティボロネーゼには、豚ひき肉と大豆ミートを使っています。大豆ミートを使うことで、脂質を減らすことができます。

今日の給食(11月15日)

~地産地消ウィーク~

フィッシュバーガー(県産小麦丸パン・白身魚フライ・タルタルソース) 牛乳 イタリアンサラダ

かぼちゃのシチュー 豆乳パンナコッタ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 キャベツ(馬頭高校 超大球キャベツ) きゅうり かぼちゃ ほうれん草

《ひとことメモ・・・キャベツ》

 今月も馬頭高校で栽培された超大球キャベツをいただけることになりました。

 この時期のキャベツは、全体的に平たい形をしていて、葉はかたく巻かれています。春のキャベツより緑の色はうすく、内側になるにつれ白くなっています。葉1枚1枚がしっかりしているため、加熱しても煮崩れしにくい特徴があります。生で食べるより、加熱すると甘みが増して柔らかくなります。

 給食では、サラダに使うキャベツも一度ゆでてから調味しています。今日は、イタリアンサラダに超大球キャベツを使用しました。

今日の給食(11月14日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え ゆばの味噌汁

【地産地消食材】

米 牛乳 ハンバーグ 玉ねぎ ほうれん草 ゆば 豆腐 ねぎ 味噌

《ひとことメモ・・・ほうれんそう》

 ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。

 ほうれん草は、涼しい気候を好む野菜のため、平地では秋から冬に栽培されています。日光市や那須塩原市では、涼しい気候をいかして6月から11月にかけて「高原ほうれんそう」が盛んに栽培されています。同じ畑で3回から4回作付をして、収穫し、関東地方を中心に出荷されています。

 今日は、低農薬で栽培された栃木県産のほうれん草を使用したのり酢和えです。

今日の給食(11月11日)

ごはん 牛乳 ホッケ塩焼き つぼ漬け和え 肉豆腐

《ひとことメモ・・・ホッケ》

 ホッケは白身魚ですが、EPAやDHAという体によい脂肪酸を豊富に含んでいます。体は細長いレモンのような形をしていて、色が変化する魚です。稚魚期から若魚期にかけては青緑色、成魚期には背の部分が茶褐色から黄褐色のまだら模様になります。「魚へんに花」と書いて「

学力向上に向けて⑧(研究授業・授業研究会)

 1年生の数学で研究授業を行いました。

 那珂川町では、学力向上に向けて「那珂川スタイル」という取り組みをしています。問題を多く解く(アウトプットを多く行う)ことで学習内容の定着をはかっていきます。

 今日は「比例の式を求める」というねらいで、たくさんの問題に取り組みました。生徒は、互いに教え合いながら、よりハイレベルな問題にも進んでチャレンジしていました。 

 その後の授業研究会では、県学力向上コーディネーターや町学力向上指導員等の先生方から学力向上に向けてアドバイスをいただきました。