2021年9月の記事一覧
新館改修工事の様子
新館の改修工事が進んでいます。
先週から足場が組まれ、外装の改修が始まりました。
今日の給食(9月13日)
ごはん 牛乳 ハムステーキ 野菜の和風サラダ えびボールと春雨のスープ
《ひとことメモ・・・えび》
えびは、川や湖、海の浅瀬から深海まで、水のあるほとんどの場所に生息しています。食用だけでなく観賞用も含めると、3,000種類にものぼるといわれています。そのなかで日本人が食用にするのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類ほどとごくわずかです。
えびは、脂肪分が少なく、良質なたんぱく質が多いヘルシーな食品です。刺身や焼き物、天ぷらやかき揚げ、から揚げなど、それぞれのえびの味をいかして料理に使います。
今日は、小型のえびをすり身にした なめらかな食感のえびボールをスープに入れました。
引越の準備(調理室)
新館の改修工事は、3階から2階、1階と順に行っています。
今週は、引越に向けて1階調理室の食器類の箱詰めを行いました。
生徒が連携して、とても効率よくまとめていました。
今日の給食(9月10日)
~馬頭中学校リクエスト献立~
わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え 豚汁 レモンタルト
《ひとことメモ・・・からあげ》
から揚げは、材料に小麦粉や片栗粉などの粉をまぶして、油で揚げた料理です。鶏肉に限らず、魚や野菜など、さまざまな食材のから揚げがあります。
日本では、しょうゆなどで和風の味付けをしたものをから揚げ、ハーブやこしょうなどの香辛料で洋風に味付けしたものをフライドチキンと呼んでいます。もも肉やムネ肉など、使う部位によって食味が異なります。
今日は、馬頭中学校のリクエスト献立です。「バランスよく、みんなが大好きなメニュー」を考えてくれました。
今日の給食(9月9日)
スラッピージョー(ドッグパン・ミートソース) 牛乳 野菜のグラタン えびと卵のスープ
《ひとことメモ・・・スラッピージョー》
スラッピーとは、「だらしなく汚れた、ごちゃまぜな」という意味があり、ジョーとは、男の人の名前だそうです。もともとは、アメリカで、食べものがあまりなかったころに、家にあった食材をいろいろ入れて作った料理でした。パンにはさんで食べると横からポロポロこぼれて、きれいに食べられないことから、この名前がつきました。
本来は、バンズパンにはさんで食べるバーベキューサンドですが、今日は食べやすいようにドッグパンにしました。ミートソースをはさんで食べてください。
英語の授業
2年生の英語で、英語でメールを作成する学習を行いました。
教科書に登場する人物になったつもりで、タブレット端末を使ってメールを作成し、担当教師に送るという内容です。
授業の様々な場面でタブレット端末を使用する機会が増えています。
今日の給食(9月8日)
麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き 春雨サラダ いなか汁
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。
乾燥したままでは食用に向かないので、水かお湯で少し戻してから料理に使います。中華料理では、炒め物や汁物、鍋料理にしたり、春巻きなどの具にしたりします。水で戻さずに、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下にしいて付け合わせにすることもあります。
今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサッパリとしたサラダにしました。
緊急事態宣言下の授業
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、現在、緊急事態宣言が発出されています。
授業も感染のリスクが最小限になるように配慮して実施しています。
理科の実験は、教師と代表生徒で行っています。
今日の給食(9月7日)
冷やし中華(中華麺・具・冷やしスープ) 牛乳 春巻き 豆乳プリンフルーツ和え
《ひとことメモ・・・ひやしちゅうか》
冷やし中華は、中国の冷やし麺がルーツとされていますが、作り方や味が異なるため、日本発祥の料理と考えられています。
細切りにした野菜やハム、錦糸卵など、色とりどりの具材を麺にのせ、冷たいかけ汁をかけて食べます。かけ汁は、しょうゆだれ や ごまだれ などが一般的ですが、マヨネーズをかけるところもあります。
「冷やし中華」とは、関東地方を中心に呼ばれている呼び名で、北海道では「冷やしラーメン」、近畿では「冷麺」と呼ばれています。
音楽の授業
今日から、新しくなった音楽室での授業が始まりました。
教室全体が明るくなり、気分も明るく授業に取り組めます。
今日の給食(9月6日)
ごはん 牛乳 ほうれん草オムレツ こんにゃくサラダ ハヤシシチュー
《ひとことメモ・・・オムレツ》
オムレツは、溶き卵をフライパンで焼いたフランス発祥の卵料理です。食材は少なく、作り方も非常に簡単なので、家庭でも短時間で作ることができ、さまざまな国で朝食のメニューとしても親しまれています。
日本以外の国では、溶き卵を加熱して固める料理のほとんどをオムレツと呼んでいますが、日本では、日本料理の卵焼きや中華料理のかに玉などは、オムレツとは別の料理として扱われています。
今日は、ほうれん草が入ったオムレツです。オムハヤシライスにしてもおいしく食べられます。
今日の給食(9月3日)
ごはん 牛乳 豚肉ねぎ塩炒め ゆかり和え 具だくさん汁 パインクレープ
《ひとことメモ・・・しそ》
夏の食卓の名脇役ともいわれる さわやかな香りと色で食欲を増進させてくれる しそは、花、実、葉のいずれも薬味として使われています。青じそと赤じそがあり、大葉と呼ばれる緑色の青じそは、ビタミンなどの栄養素を多く含みます。紫色の赤じそは、防腐効果が青じそよりもあるといわれています。
ゆかりは赤じそを使った商品で、鮮やかな色とさわやかな香りが食欲をそそり、人気になっています。ごはんにふりかけたり、混ぜ込んでおにぎりにしたりして食べることが多いですが、今日は、サッパリとした即席漬けにしました。
美術の授業
特別教室棟(新館)3階の美術室・音楽室の改修工事が終わり、きれいになった美術室で2学期の授業が始まりました。
来週からは改修された音楽室での授業も始まります。
今日の給食(9月2日)
はちみつパン 牛乳 鶏肉レモンペッパー焼き ブロッコリーサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・とりにく》
18世紀頃は、鶏肉一羽が一週間分の給料に匹敵するほど、とても高価な食べものでした。1950年頃には鶏肉の価格が下がり、脂肪が少なめでたんぱく質が多く、健康に良いとされ、人気が高まりました。
鶏肉は部位によって適した調理法があり、ムネ肉はあっさりした味で、脂肪が少ないため、蒸し鶏、カツレツ、チキンサラダ、フライドチキンなどに調理されます。
今日は、鶏ムネ肉を使ったレモンペッパー焼きです。レモンのさわやかな香りのする焼きものです。
オンライン授業試行
本日、生徒は自分用のタブレット端末を持ち帰り、各家庭からミーティングに参加しました。
今後のタブレット端末の活用に向けて、教職員も研修を行っていきます。
今日の給食(9月1日)
麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 もやしのナムル マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・もやし》
もやしとは、おもに穀類や豆類の種子を発芽させた新芽のことを言います。
関東では緑豆や大豆を使った、色が白く太めでシャキシャキ感のあるものが好まれています。関西ではブラックマッペと言われる黒い豆を原料とした、細長いもやしが好まれています。特有の風味があるのは、ブラックマッペもやしです。
もやしのような新芽野菜は、スプラウトとも呼ばれ、ビタミンやミネラルなどの栄養素が多く含まれています。
今日は、緑豆もやしを使った もやしのナムルにしました。