2月16日（日）、小川総合福祉センター（あじさいホール）にて、那珂川町青少年健全育成町民大会が開催されました。この中では、青少年育成功労・善行表彰が行われ、昨年、東日本大会で準優勝した馬頭ウィングの藤田監督、そして、ジュニアリーダーズクラブのメンバー7名が、それぞれ表彰されました。また、子ども会活動の実践事例発表では、新町子ども育成会と白久子ども育成会が発表しました。このうち、新町子ども育成会は、馬頭小学校5年生の鈴木さんが、夕涼み会やラジオ体操、奉仕活動などについて、プレゼンテーションを行いながら、とても分かりやすい発表を行いました。

また、事例発表の後は、講演会です。今回は、オリックス時代のイチロー選手や田中将大投手のパーソナルトレーナーとして関わってきた奥村幸治さんの講演でした。奥村さんは、選手のトレーニング、健康づくりなどの指導を広く行うほか、少年野球チームの監督も務め、野球少年に夢を与え続けている方で、当日は、野球チームの子どもたちも大勢参加し、熱心に話を聞いていました。