学校の様子(H24~H26)

カテゴリ:自然観察教室

自然観察教室(2)

自然観察教室(2)トラップにかかった虫を観察
8月4日(日)、自然観察教室は、昆虫博士の立川周二先生のご指導で、すくすくの森へ出かけました。今回は、後半の様子を紹介します。前半は、ベイトトラップの中でも、地面を這う昆虫を捕らえるしかけでしたが、後半のしかけは、バナナトラップです。網の袋にバナナを入れて木につるし、昆虫をおびき寄せます。さあ、どんな昆虫が集まったかな?
  
1・どんな昆虫が来ているかな? 2・コメツキ、カナブンがいました。

  
3・ノコギリカミキリもいました。 4・こちらのバナナトラップには、シマダラヒカゲとカナブン。

  
5・エダナナフシ 6・スズメガの幼虫

  

7・ニイニイゼミのぬけがら。土がついているのが特徴。 

8・トラップで採集した昆虫。オサムシやマイマイカブリがいます。


昆虫の他に、いろいろな植物も観察しました。


  
9・マムシグサを発見           10・シロハツタケ

  
11・ツチグリ                       12・ウバユリ

  
13・ツチアケビ  14・最後に、みんなで記念撮影

自然観察教室(1)

自然観察教室(1)昆虫博士と歩きました
今年、第二回目となった自然観察教室「わくわく探検隊」ですが、昨年は晩秋の、そろそろ虫たちが冬支度をする頃でした。今年は、夏休み中の8月4日(日)に開催いたしました。もっとも虫たちが活躍する季節ですね。今回も、元東京農業大学の農学博士で、昆虫専門家の立川周二先生にお越しいただきました。今回は、「トラップ」という、昆虫を捕らえるワナを前日に仕掛けておきました。さあ、そのトラップには、どんな昆虫がかかっていたでしょうか?今日は、前半を紹介します。(写真は、クリックすると拡大できます。)

参加した方の記録集作成のための感想文、絵日記の用紙は、こちらから

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1・子どもたちは、熱心に立川先生の話に耳を傾けています。 

2・ベイトトラップの説明


  
3・班ごとに並んで、さあ、出発 4・乾徳寺境内でセミの説明

  
5・そのセミは、ヒグラシで「ヤドリガ」ついていました。 6・これ、何?

  
7・フクログモの巣でした。中には、こんなクモが潜んでいました。 
8・さて、いよいよ「トラップ」を見てみよう!

  
9・さあ、たくさん入っていました! 10・オサムシ、フンコロガシなどがいました。

  
11・こちらのトラップも、オサムシがいっぱい。 
12・オサムシ、ゴミムシ、ゴガネムシ、シデムシ、たくさんいますよ。

  

13・マイマイカブリもいました! 

14・地中に埋めたベイトトラップには、紙皿がかぶせられています。


今回は、ここまで。次回は、バナナトラップを紹介します。