ものづくり体験学習は、次世代を担う小中学生に、栃木県技能士会の方々の指導のもとに実際に物作り体験をして、技能の素晴らしさや尊さを理解し、将来の職業選択の力を身につけることを目的として、県職業能力開発協会と技能士会が主催で行われています。馬頭小学校では、6年生の卒業記念に「落款」の製作を行っています。プロの指導により、本物の篆刻用の石を使用して作りますので、出来上がりも見事なものです。どの子も真剣に取り組み、ひとつひとつ、個性がよく表れており、素晴らしい作品ができました。毎年、お世話になっている、印章彫刻技能士会の皆様方に感謝申し上げます。

7日日曜日、午前10時から図工室において家庭教育学級を開催しました。
今年度は、小野里生花店様のご協力を得て、リースづくりを行いました。30組70名の方の参加がありました。

まず講師の先生から作り方の説明を受けて作業が開始されました。
3種類の色違いのすぎの葉を巻き付けるのに苦戦していましたが、皆さんにこにこ顔でした。作業時間も予定より早く、出来具合もよかったとのことです。（講師談）

このリースを目指し、作業を開      始しました。	講師の先生に質問しながら親子      で作業を進めました。

 

図工でくぎうち
図工室で、板に絵や迷路を描いたものに釘を打ち、ゴムを掛けて作品を作りました。

慣れない釘打ちでしたが、補助具を使い、うまくできました。家でも機会があったら経験させてみてはどうですか。

本日2校時に1・2・3年生対象に人権教育に関連した映画会を行いました。
「思い込みに気づく」というタイトルの映画で、いろいろな「ちがい」を受け止め、楽しく生活しましょう。というメッセエージが込められていました。映画鑑賞のあと、クラスに戻り標語づくりをしました。

今月の献立表はこちらから


今月の献立から

◦12月3日・・・ほりたてじゃがいものそぼろに　「新じゃがいも」使用
◦12月17日・・馬頭中学校からのリクエスト献立
◦12月18日・・「あげパン」
◦12月24日・・「ぜいたくデザート」　3種の中から選べます。　ごはんは「五穀米」

感染症がはやり始めてきました。ノロウイルスもインフルエンザウイルスも、とにかくうがいと手洗いです。

本日、4，5，6年生を対象に人権教育講話がありました。
講師の先生は、前校長先生で、現在は人権擁護委員としてご活躍なさっています大金典夫先生でした。

講話では、人権擁護委員の仕事内容をプロジェクターを使ってわかりやすく説明してくださいました。
また、お話の中で、特に、｢自分を大切にすること｣、｢友達を大切にすること｣がとても重要なことであることをお話しくださいました。

本校でも12月4日から10日までの1週間を人権週間として位置付けています。
週目標を設定したり、人権標語を作成したりして人権意識が高まるように取り組んでいきます。

28日金曜日火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は2次避難場所への移動、児童の引き渡しのシミュレーションは行わず、下学年は煙体験、上学年は消火器による消火体験を行いました。全員が真剣に取り組むことができました。

11月26日（水）に3年生が社会科の学習で物をつくる人は、どんな工夫をしているのかを調べるために、株式会社ミツトヨフーズを見学しました。
原料の大豆から「ゆば」ができるまでの工程を説明してもらった後、作業している様子を見学しました。
そして、味付けゆばと生ゆばを試食させてもらい、最後に質問をし、お土産をいただいて帰ってきました。

今日は、総合的な学習の時間「見つけよう　やさしい町づくり」のテーマのもと、栃木県登録手話通訳者の大金和子先生を講師にお招きして手話体験学習の1回目をしました。
先生からは、〇障がい者について　　〇手話って何？　　〇聞こえないってどんなこと？　等のお話やゲームの後に　指文字を学習し自分の名前を覚え自己紹介をするという内容での体験学習でした。

いちょうもすっかり葉を落とし、学校の裏山、静神社階段付近の紅葉は色がかなり深くなってきました。クラスごとの花壇には、パンジーが植えられました。きれいな花を長持ちさせられるようにクラスごとに世話をしていきたいと思います。