第1回学校評議員会開催される
7月4日（水）、第1回学校評議員会が開催されました。当日は、授業参観日となっており、いっしょに参観をしていただき、その後の会議となりました。会議では、まず、校長から学校経営方針について説明があり、その後、教頭・教務主任が本年度の努力点や具体策について説明を行いました。そのご、いくつかの観点から、意見の交換を行いました。

      主な内容

• 授業参観は、父母がいっしょに参観している姿も見られ、関心度が高いと感じた。
• 懇談会への参加率が低いことに関しては、懇談の内容を価値あるものにする工夫も必要。保護者が学校に来て良かったと思えるよう、引きつけ方を工夫するのもよい。
• 表現力を高めることについては、大切。八溝地域の人は、以前から「おとなしい」と言われている。もう少し広く見れば、栃木県も同様であり、県民性のようなものもある。
• 「うちどく」は良いことと思う。親も本に関心を持つことが大切。親が子におもしろい本を紹介したり、逆に子どもが親に紹介したり、どちらも読書に関心を持つことで、子どもの読書が促進される。
• 読書が好きでない子に、読書が好きになるスイッチをいれるには、どうするか。例えば、ＤＶＤなどの映像から入る方法もある。
• 体力低下については、スクールバスの影響もあるか？→バスの影響や運動クラブに入っていない子どもが増えていること、ゲームなどの子どもの遊びの変化など、いろいろ考えられる。