2012年5月の記事一覧
駐車場が使えます。車両出入口は西門に
本校の駐車場整備工事のため、関係者の皆様には、ご迷惑とご不便をおかけいたしましたが、駐車場が、使用できるようになりました。長期間、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
車両による学校への出入は、西門をご利用くださいますようお願いいたします。また、駐車場は、下図(クリックすると拡大できます。)のようにご利用ください。
金環日食を観測しました
5月21日(月)、金環日食を観測しました。実に、江戸時代に観測して以来の金環日食。まさに、世紀の「天体ショー」でした。学校における職員の観測は、午前7時10分から8時10分の間です。撮影は、日食グラスをカメラレンズの前に取り付けての直接撮影と、ピンホールカメラ効果により、白い画用紙に投影した画像の2種類です。では、写真で紹介します。写真は、クリックすると800×600ピクセルの画像に拡大できます。
日食グラスのフィルターを使用した直接撮影
1~8 は、金環日食に入る直前の7:20頃から、金環日食が終了し、日食の終盤の8:20ごろごろ迄です。
日食グラスのフィルターを使用した直接撮影
1~8 は、金環日食に入る直前の7:20頃から、金環日食が終了し、日食の終盤の8:20ごろごろ迄です。
明日は金環日食!登校は30分遅れです。
すでに、通知でお知らせしましたが、明日は金環日食に伴い、登校時刻が30分遅れとなります。スクールバスの各バス停の時刻も30分遅れです。

日食観察の注意
詳細は、5月15日に配布した通知をご覧ください。ポイントは・・・
- 直接、肉眼で太陽を見てはいけません。網膜症を起こす危険があります。
- 「日食グラス」は、安全性が保証されたものを使いましょう。電球が見えるようなものはいけません。このところ、不良品が出回っているようですので、ご注意ください。
- 「日食グラス」を使用しても、双眼鏡や望遠鏡で見るのは危険ですので、ゼッタイやめましょう。カメラのファインダーをのぞくのも危険です。
- ピンホールカメラの原理を利用したり、鏡を利用し、反射させ壁に映ったものでも観察できます。これらの間接投影の原理を利用した観察は安全です。
ピンホールカメラの原理で観察する方法
太陽を直接見ることなく、ピンホールカメラの原理を利用して観察する方法を紹介します。
- 厚紙(10㎝四方ぐらい)の真ん中に、針やボールペンの先で小さな穴(2㎜程度)を明けます。
- 穴は、丸くなくてもOKです。
- 厚紙にあけた小さな穴を通して太陽の光を白い紙に写します。
学校では、全児童に、この用紙(「ピンホールカメラで金環日食を観察しよう」)を配布しましたので、ぜひ、これで観察してください。
「ピンホールカメラで金環日食を観察使用」のダウンロード」(PDF83KB)
校庭における空間放射線量の測定
- 測定日時:平成24年5月18日(金) 午後2時
- 測定場所:馬頭小学校校庭中央(地上高1m)
- 測定結果:0.08μSv/H
- 測定機器:日立アロカメディカル株式会社エネルギー補償型γ線用シンチレーションザーべーメーターTCS-172B
放射線量については、継続して測定しておりますが、大きな変化はありません。
交通安全教室開催
5月16日(水)、交通安全教室が開催されました。2校時(低学年)、3校時(中学年)、4校時(高学年)の順で、全校児童が交通安全について、実地訓練を行いました。まず、那珂川警察署員から、交通安全のお話、スクールサポーターの鯉沼さんからは、「いかのおすし」を中心に不審者への対応について、そして、交通指導員の葛西さんが指導に加わり、学校周辺を歩きながら、道路横断などを中心に実践的な交通安全の学習をしました。
