学校の様子

学校の様子

クラブ活動(第1回目)

今年度初めてのクラブ活動が、9月8日(火)に行われました。これまで新型コロナウイルス感染症対応のため、開始がのびのびになっていました。

今年は、児童の皆さんの希望調査から「サイエンスクラブ」「スポーツクラブ」「カルチャークラブ」の3部があり、それぞれ児童の思いを込めた活動をしていきます。昨日は第1回目ですので、組織作りと活動計画立てを行いました。

これから隔週程度で火曜日に行っていきます。2週に1度の児童の楽しみの場となることでしょう。このようなゆったりと心を潤せる場も大切ですね。

あいさつ運動③「こんにちは」

児童会のあいさつ運動が連日行われています。児童会のみなさんの主体性で、業間休みにも行われました。まさしく「こんにちは運動」とでも言えるでしょうか。

 

昇降口の下足入れ前に、児童会のみなさんが並んで「こんにちは。」「こんにちは。」と大きな声であいさつすると、通りかかった子供が驚いたようにあいさつを返してくれます。いつもで、どこでも、だれにでも・・・あいさつの和が広がっていってくれればと思います。

マスクケースをいただきました

マスクでの生活も長期化してきましたので、だいぶ慣れた存在になってきています。不織布、布・・・色や柄も様々で顔の一部になっているのかもしれません。

さて、そんなマスクも外した時の衛生的な置き方は課題になっていました。そんな折、鷲子山神社さんが子供たちのために、町内の全小学生を対象に抗菌マスクケースを寄贈してくださいました。早速、児童に配付し、まず家庭に持ち帰って家族に紹介してもらい、再び学校に持参して活用させていただきます。給食や体育では、必ずマスクを外さなければなりませんので、本当に助かります。

鷲子山神社さん、本当にありがとうございます。

第2学期の身体計測

第2学期初めの身体計測が、学年ごとに連日行われています。9月8日(火)には5年生の計測がありました。

 

「身長伸びたかな?」「体重増えたかな?」わくわくどきどきしながら、測定に向かいます。身長計と体重計の順に乗って測定を受けます。さあ、どんな結果になったでしょうか?

測定しても人権配慮のため数値の読み上げはしませんので、結果はすぐには本人に伝わりません。後日、個人票に入れてご家庭にもお知らせします。すくすくと成長する我が子の姿に、数値を見て改めて驚くことでしょう。

ご協力ありがとうございます

本校では、家庭学習を大切にしていますが、これがうまくいくためにはご家庭のご理解とご協力が不可欠です。家庭では、ご家族が先生役を兼ねることになりますから、温かな見守りや背中を押す励まし、丸をつけたり内容を教えていただいたり、そんな関わりが何よりも子供のためになります。

帰宅し開放感に浸りながらも、メリハリのある生活を送るため、ぜひご協力をお願いします。下記の写真には、保護者さんが、めあてを共に考えてくださり、内容にも一部関わり、見守ってくださっている一年生のノートです。素敵ですね。家で頑張る一年生と、温かなまなざしで見てくださって保護者さんの姿が目に浮かびます。

シトラスリボン運動展開中

みなさんは、「シトラスリボン運動」をお聞きになったことがありますでしょうか。もともとは愛媛県を発祥の地として、現下の新型コロナウイルス感染症にまつわる人権問題被害者をなくそうとする、誰もを優しく迎え入れる「おかえりなさい」の心を広めようとする運動です。

本校でも、児童会を中心に展開を始めました。朝、児童会代表の6年生が全校放送で呼びかけました。

『おはようございます。馬頭東小学校児童会からのお願いです。シトラスリボン運動をこの学校でも広めたいと思います。シトラスリボン運動とは、愛媛で始まった活動です。内容は、コロナウイルス感染症にかかってしまった人を、責めるのではなく「ただいま」「おかえり」を言い合えるような温かい学校や町にする運動です。みなさんも、温かい心をもって生活しましょう。』

また、校内3か所に児童会のみなさんが自作したポスターが掲示されています。さりげなく『シトラスリボン』を浸透させてくれています。

本町内では、幸いなことに感染者はゼロが続いていますが、今から始めることが大切ですね。じんわりと広まっていきますように。

 

あいさつ運動2日目

台風10号の通過に伴って不安定な天気が続いています。九州地方では大きな被害が発生していて、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げたいと思います。

さて、児童会が進めるあいさつ運動の2日目です。登校する子たちを迎える「おはようございます」の元気な声と明るい笑顔が、朝の昇降口を活気づけました。

近くで見ていましたら、タスキが切れてしまった下級生が困っていたら、それに気づいた6年生の女の子がそっと新しいタスキを持ってきてあげていました。気が利き、やさしいですね。

自主学習のがんばり賞

本校では、基礎学力、学習意欲の向上と家庭学習習慣の定着のため、自主学習ノートを使った家庭学習を推奨しています。

子供たちは、めいめいに家庭で取り組んできた自主学習ノートを、登校するとすぐに担任の先生に提出します。担任は丸付けやコメントを書き込んで、子供たちを励まします。学校長も、学年のローテーション制で目を通し、コメントを添えることとしています。

そして、今回4、5年生で自主学習ノートをきれいに使い切った児童がいましたので、学校長から「がんばり賞」を授与しました。5年生には、なんと全校児童のトップを切って2冊目のノートを終えた子もいました。がんばりを大いに称えたいと思います。頑張る子は、いろいろな意味で力がついていくことでしょう。

 

雑巾をたくさんいただきました

心温まるお話です。

保護者の方から、昨年に引き続き雑巾をたくさんいただきました。これまでは、各家庭から学期初めに雑巾をもってきていただいていましたが、昨年からお届けいただいていますので、それもなくて済んでしまうほどです。

いただいた雑巾は、ご家庭にあるいろいろなタオルを使ってくださっているのでしょう。いろいろな色、柄が楽しめる多様な雑巾です。どれを使おうかなと悩んでしまうくらいです。さっそく、来賓玄関に備え付けた手指消毒用のディスペンサーの下に敷かせていただきました。写真を見ると、素敵な柄であることが分かっていただけることでしょう。

ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

今年度初めての児童集会

今日の業間に今年度で初めてとなる『児童集会』が開かれました。これは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全員で集まる機会を抑制していたための措置ですが、3密対策を講じたうえで実施しました。

 

まず体育館に集まると、5年生を基準にして2m間隔を徹底して隊形づくりをしました。また、周囲の窓は全開し、冷風扇と大型扇風機で、換気・熱中症対策も施しました。

6年生が進行して集会が始まると、各委員会が活動紹介と全校生へのお願いを伝えました。これから全校体制で委員会活動がスムーズに進むことでしょう。

 

これからも「全校集会」と「児童集会」を進めていきます。よりよい学校生活になっていきますね。