学校の様子
鉄棒運動
8月26日(水)中学年の合同体育で鉄棒運動の学習をしました。児童は、学習カードに示された技を一つでも多くできるよう、がんばっていました。コロナウイルス対策として、ラインを引いてソーシャルディスタンスをとりました。また、熱中症対策として、学習カードの記録や給水を日陰で行いました。
アメリカの遊び「フォー スクエア」
昼休みに4年生の女子が、ALT(外国語指導助手)の先生と、アメリカの遊びをしていました。
これは、四角形に並びソフトバレーボールを調子よくワンバウンドさせながら、打ち返し相手に勝つというバレーボールに似た遊びです。ALT曰く「アメリカではポピュラーな遊びです。ルールは、日本の卓球に似ていて、意外と難しいです。」女の子たちは、ルールを身振り・手振りで教わりながら、楽しみながら汗をかいていました。これも小さな国際理解ですね。
日本ではなじみのない遊びも、実際に教えてもらうと楽しいものですね。これからはやるかもしれませんね。
ヤナギの木
校庭の南側に、大きなヤナギの木があります。ひときわ高い木で、堂々と立っていますが、当たり前のようにして存在しています。
そんなヤナギの木も、徐々に伸びて、大風の際には枝が折れてしまい危険なこともあり、安全のために枝落としを兼ねて高さを詰めることになりました。
そのことを子供たちに伝えましたところ、休み時間にヤナギの木の下に集まって遊ぶ様子が見られました。子供たちからは、「6年間の思い出」「避難訓練の集まるところ」「万国旗(運動会の)の木」「セミたちの木」など、ヤナギの木への思いを語ってくれました。
思い出をありがとう、ヤナギの木!
ちょっと秋の気配を感じました
お盆を過ぎて1週間。まだまだ残暑が厳しいですね。昨日は暑かったものの、湿度が低く熱中症への警戒度もやや低下しました。今日はどうでしょうか?
さて、校庭のサクラの木は、4年生が理科で継続観察しています。5月(まだ臨時休業中ですが)にはまだ若々しい葉が増えつつあり、7月には大きく濃い色の葉が生い茂っていました。まもなく9月を迎えようとする今、少しずつ落葉が始まっています。職員が落ち葉掃きをしています。季節は徐々に変わってきれいるのだなと感じる瞬間でした。
写真は1枚目が5月、2枚目が今日のサクラの様子、3枚目が落ち葉掃きの様子です。
2年生の生活科から
2年生の生活科で「水あそび」体験をしました。
これは、形を自在に変えられる水を、ホースやペットボトルなどから噴出させ、その形の変化を体全体を使って受け止め、感じ取るという学習です。生活科としての体験だけでなく、図画工作科としての学習も兼ねていますし、水の危険性を学ぶ防災教育の観点も含んでいます。そして、3年生で学ぶ理科や社会にも結び付きます。
2年生の女の子たちは、びっしょりになりながらも、楽しくたくさんのことを学んだようです。もちろん、終わった後は、しっかり着替えてかぜをひかないようにしました。
とってもすてきな話②
今日も、たいへん暑い一日です。週末は猛暑一休みとの予報もありますので、暑さで疲れた体にお休みタイムとなることを願いたいものです。
今日の午前中に、6年生が校庭の草花の世話をしているとき、担当の先生からすてきなお話を聞きました。
6年生の女の子が、他の学年で作業に当たれない子がいたときに、誰に言われるともなく「私がやってあげなきゃ」と考えて、自ら行動して水やりをしてくれました。自分の暑さも顧みず、時間いっぱい暑さでからからになっていた地面にたっぷりの水を与えてくれました。ありがとう。すてきです。
その時、1年生教室の前に目をやりましたら、1年生の男の子が水やりを頑張っていました。大きなじょうろを、力いっぱい持ち上げて水をあげていました。ありがとう。すてきです。
一週間の最後の日に、心がほっこりするお話が二つもありました。こうした場面を大切にしていきたいと思います。
学校を支える6年生!
今年度は、学校行事や様々な活動が中止や延期になっていますね。そのため、最上級生である6年生の活躍の場が、例年に比べて少なくなっています。教職員も「何事にも頑張る6年生に活躍の機会を作ってあげたいね」と話しているところです。
そんな心配をよそに6年生はさすがです。委員会や縦割り班清掃活動、自主的活動でしっかりと学校の中心となってがんばってくれています。
・朝の国旗掲揚当番 ・図書室へのこども新聞配達 ・朝の放送当番 ・健康観察当番
・町図書館の図書配達 ・清掃(縦割り班)での下級生への指導 ・委員会での植物の世話 など
学校全体やクラスのため、主体的に働いています。まさに学校の中心です。ありがとう6年生。1~5年生も6年生の背中を見て、見習っていくことでしょう。
暑さ対策第3弾~体育館に大型扇風機を導入しました~
体育館での活動のため、町で購入いただいた大型扇風機2台も活躍します。
窓や扉を全開にしたうえで、扇風機を回して空気を循環・入れ替えさせて、密閉を防ぎながら体感温度を下げていきます。
子供たちは、水分補給もしながら授業を進めていきます。
暑さ対策のためミストファンを導入しました
新型コロナウイルス対策と暑さ対策を兼ねて、本校にミストファンが導入されました。
児童昇降口の前に設置し、休み時間、昼休み、清掃時間、体育などの時間に稼働させる予定です。
子供たちはファンから勢いよく飛び出すミストに足を止めて、一瞬の涼を味わっていました。
これからも積極的に活用し、児童の体調管理に役立てていきたいと思います。
コロナウイルス対策と暑さ対策を同時に進めていかねばなりませんので、職員一同で知恵を出し合って対策を打っていこうと思います。
暑さ対策第2弾~給食配膳室に大型冷風扇を導入しました~
暑さ対策のため町で導入いただいた給食配膳室への『大型冷風扇』をお伝えします。
今年度は、例年の夏休み期間中に授業を行いますので、子供たちの熱中症対策に加え、給食の安全配慮も必要です。
そこで、運搬用ワゴンに保冷剤を多数入れたり、配膳室の適温維持を図ったりしています。
そのため配膳室に、簡易式ながら冷風扇を導入し、室温の上昇を防ぎます。
配膳室に入った給食当番からは「あ、涼しい」の声が聞こえてきました。
これ以外にも、搬入から配膳までの時間短縮などできる対策を打っていきます。
しっかりと給食を食べて、暑さを乗り切ってほしいと思います。