日誌

2025年5月の記事一覧

栃木県の魅力を紹介しよう(6年生 外国語)

 6年生は、新しい町の国際交流員の方に栃木県の魅力を英語で紹介しました。

 事前に資料をつくったり、練習をしたりして今日に備えてきました。英語で伝えることができ、国際交流員の方も喜んでくださったので、6年生には大変充実した時間となりました。

今日の給食(5月30日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 大根とわかめのサラダ かみなり汁

《ひとことメモ》

 かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐を油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんな汁ものです。

 豆腐を入れて炒める時の「バリバリ」という音が、かみなりの音に似ていること、そして、栃木を含む北関東はかみなりの多い地域であることから、豆腐を炒めて作るこの料理を「かみなり汁」と呼ぶようになりました。

 栃木県壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。今日は壬生町のかみなり汁を参考に作りました。

今日の給食(5月29日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 サーモンフライ・タルタルソース グリーンサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

 うどんは、室町時代に現在のような形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

 今日は、なるとや油揚げを入れた煮込みうどんです。