日誌
今日の給食(7月8日)
アップルパン 牛乳 チキンチーズ焼き コールスローサラダ ブラウンシチュー
《ひとことメモ・・・たまねぎ》
玉ねぎの原産地は、中央アジアから地中海沿岸で、栽培は古代エジプトやメソポタミア文明で始まったといわれています。日本には、江戸時代にオランダ人が長崎に持ち込んだのが最初で、食生活の洋風化にともない日本での消費量が大幅に増加していきました。
栃木県での玉ねぎ栽培は、昭和30年頃に水田の裏作として導入されたことから本格化しました。9月に種をまき、10月下旬から11月初旬に苗を植え、玉ねぎが十分に肥大した5月下旬頃から7月まで収穫作業が続きます。
今日は、ブラウンシチューに栃木県産の玉ねぎを使いました。
今日は七夕です
今日は七夕です。
みんなの願い事がホワイトボードに掲示されています。勉学の願い、部活動の願い、コロナ収束の願い、家族を思いやる願いなど様々な願い事が書かれています。
みんなの願いが叶いますように。
今日の給食(7月7日)
麦ごはん 牛乳 星のハンバーグ(和風ソース) 五色サラダ すまし魚めん汁 たなばたゼリー
《ひとことメモ・・・たなばた》
七夕とは、星祭りとも呼ばれる五節句のひとつです。「笹に短冊を付けて願い事をする日」というイメージがついていますが、七夕のお祝いの始まりは、子どもの成長を願う「節句」のひとつで、桃の節句や端午の節句と同じ行事です。
節句には、邪気をはらったり、無病息災を願ったりする風習があります。
今日は、七夕献立です。星のハンバーグ、五色サラダ、そうめんの代わりに魚のすり身で作った魚めん汁、七夕ゼリーをつけました。七夕ゼリーは、レモンゼリーとブルーベリーゼリーの二層になったゼリーです。
今日の給食(7月6日)
食パン メープル&マーガリン 牛乳 かぼちゃひき肉フライ 茹でブロッコリー トマト煮込みうどん
《ひとことメモ・・・トマト煮込みうどん》
栃木県 野木町の給食には「トマトぶっかけうどん」が出ています。これは、トマトがたっぷり入った汁をうどんにかけた料理です。野木町のお祭りで登場して以来 給食の定番メニューになったそうです。
トマトの汁には、じっくりと煮込みうま味を出すために最初に入れるトマトと、彩りをよくするためにできあがり直前に入れるトマトと、2回に分けて入れて作っているそうです。
今日は、野木町のトマトぶっかけうどんをアレンジしたトマト煮込みうどんです。トマトのグルタミン酸とかつお節のイノシン酸でうま味たっぷりの汁になっています。
3年 租税教室
7月5日(月)の6校時、矢板県税事務所から3人の職員の方をお招きし、3年生租税教室を行いました。
税の種類についての説明を聞いたり、税金がなくなった世界を描いたアニメーションを視聴したりして、税についての理解を深めていきました。
今日の給食(7月5日)
ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ ピリ辛豚汁
《ひとことメモ・・・みそ》
味噌は、大豆を加工した消化の良い発酵食品です。
赤味噌、淡色味噌、白味噌があり、色の違いにより分類しています。味噌の色は、材料が発酵する過程で大豆の中のアミノ酸と糖が反応し、褐色化することで起こります。
赤味噌は、長く熟成させることで褐色化の反応が進み、色が濃くなり、白味噌は、この反応を起こしにくくするために、麹を多く使い熟成期間を短くする方法がとられています。また、醸造中の温度が高かったり、醸造する期間が長かったりすると、色が濃くなる傾向があります。
今日は、栃木県産の味噌で作ったさばの味噌煮です。
今日の給食(7月2日)
キムたくごはん(ごはん・キムたくごはんの具) 牛乳 餃子の甘酢あんかけ 豆腐の中華スープ
《ひとことメモ・・・キムたくごはん》
長野県塩尻市には、学校給食で大人気になっている「キムたくごはん」があります。長野県には たくあんなどの漬け物の食文化がありますが、最近はあまり食べられなくなっているため、子供たちにもおいしく食べてもらおうと考えられたメニューです。
豚キムチをヒントに、「名産のたくあんを入れてみてはどうか」と思いついたことがキムたくごはんの始まりです。「キム」はキムチ、「たく」はたくあんのことで、豚肉と炒めて作る混ぜごはんの具です。ごはんとよく混ぜて食べてください。
思春期教室(3年)
7月1日(木)、地区内の助産師・保健師を招いて思春期教室を実施しました。
性に関して関心のある世代が、生命の大切さや、社会生活における様々な場面で適切な意思決定や行動選択ができるようになることをねらいとしています。
生徒は皆真剣に聞いていました。
今日の給食(7月1日)
はちみつパン 牛乳 肉団子 ビーンズサラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・くろず》
酢が健康に良いことは昔から知られていますが、中でも黒酢は健康のために「飲む酢」として開発されたことで、とても人気が高まりました。
黒酢は、長期間じっくりとツボの中で発酵することで深い琥珀色になります。さっぱりとした米酢に比べ、より熟成させることができるため、うま味成分であるアミノ酸が豊富になり、酸味がまろやかでコクのある酢になります。飲用にするほか、ドレッシングやつけダレなど黒酢自体を味わえる調理に向いています。
今日は黒酢で作った甘酢ソースがかかった肉団子です。
移動音楽鑑賞教室
6月30日(水)の午後、あじさいホールにて「移動音楽鑑賞教室」を行いました。
サクソフォン、チェロ、ピアノによるアンサンブルで、生徒にもなじみのあるアニメの曲や有名なクラシックの曲を演奏してくださいました。
コロナ禍で制約の多い学校生活を送っている中、生徒は生の演奏を聴いて癒やされました。
今日の給食(6月30日)
麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ひじきのサラダ 日向夏ゼリー
《ひとことメモ・・・ひゅうがなつ》
日向夏は1820年に宮崎市で発見されたユズの突然変異種と考えられています。その後、宮崎県の特産品となり、今では各地で栽培されるようになりました。高知県では「土佐小夏」、「小夏みかん」として生産出荷されているほか、愛媛県や静岡県では 「ニューサマーオレンジ」という名称でも生産出荷されています。
果肉、果汁は酸味が強く、さっぱりとしたさわやかな味です。皮と果肉の間の白い部分にほんのり甘味があり、果肉と一緒に食べることで、独特の風味を味わうことができます。
今日は、日向夏の果汁を使ったゼリーをつけました。
あいさつ運動
6月29日(火)から7月13日(火)まで、生徒会によるあいさつ運動を実施しています。
この活動は、「気持ちを込めて元気なあいさつをすることで、本校の良さである『あいさつができる学校』という伝統を、全校生徒で引き継いでいく」「自分から心を込めたあいさつをすることで、お互いがよい気持ちになったり、元気を共有したりする」というねらいで行っている自発的な取り組みです。
校内に元気なあいさつの声が響き渡りました。
今日の給食(6月29日)
セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 ブロッコリーサラダ ラビオリトマトスープ
《ひとことメモ・・・ラビオリ》
ラビオリはパスタのひとつです。パスタと言うとソースなどをからめて食べるのが一般的な調理法ですが、初めからパスタの中に詰めものがしてあり、それだけでもおいしく食べられるものもあります。
パスタ生地にひき肉やみじん切りにした野菜、チーズなどをはさみ、四角形に切り分けたものがラビオリで、イタリア料理です。茹でたラビオリにチーズをかけたり、トマトやクリームなどのソースをからめたりして食べます。
今日は、トマト味のスープにラビオリを入れました。
除草作業・石拾い
6月28日(月)、帰りの会後、全校生で除草作業・石拾いを行いました。
15分ほどの作業でしたが、よく働きました。
思ったよりもたくさんの石がありました。
今日の給食(6月28日)
ごはん 牛乳 鶏のから揚げ キャベツの塩昆布和え ピリ辛豚汁
《ひとことメモ・・・キャベツ》
キャベツの歴史はたいへん古く、ギリシャ時代には薬として用いられ、ローマ時代になると健康維持食として食べられていました。
日本へは江戸時代にオランダ人によって伝えられたといわれています。日本で野菜として本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。
キャベツはビタミンCが豊富で、外側の大きい葉1枚で1日に必要な半分の量をとることができます。
今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。
イカの解剖
1年生の理科の授業で、イカの解剖を行いました。
代表の生徒が解剖を行いましたが、皆、エラや内臓などを興味深く観察していました。
今日の給食(6月25日)
ごはん 牛乳 ハムチーズピカタ ハヤシシチュー 豆乳プリンフルーツ和え
《ひとことメモ・・・ピカタ》
ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。
卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。また、アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名になっています。
今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。
1学期末テスト(1日目)
6月24日(木)、1学期末テストが始まりました。初日は、1年生は理科・国語・社会、2年生は社会・数学・国語、3年生は国語・英語・理科のテストを行いました。
皆、真剣に取り組んでいました。
2日目は、1年生は英語・数学、2年生は理科・英語、3年生は数学・社会のテストを行います。
今日の給食(6月24日)
コッペパン ブルーベリージャム 牛乳 チキンナゲット ジャーマンポテト 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ブルーベリー》
ブルーベリーの原産地は北アメリカです。果実が濃い青色をしていることからブルーベリーと名づけられました。比較的簡単に育てられることから、今では家庭でのブルーベリー栽培が増加しています。
目の疲労をやわらげ、視力低下を防ぐと言われていますが、皮ごと食べられるブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれていて、腸の中の余分なものを包み込み外へ排出してくれる働きもしています。
今日は、食物繊維たっぷりのブルーベリージャムです。コッペパンにつけて食べてください。
今日の給食(6月23日)
麦ごはん 牛乳 冷や奴 豚肉となすの炒め物 えびボールスープ
《ひとことメモ・・・なす》
なすには、いろいろな品種があり、大きさや形はさまざまです。皮の色も紫のほか、緑や白があります。
味は淡泊でクセがなく、油との相性がよい野菜です。果肉がスポンジ状になっているため、味がしみこみやすく、加熱すると食感がなめらかになり、天ぷらやおひたし、煮物など日本料理によく合います。
なすは夏野菜のひとつで体を冷やす作用があります。中でもなすは、特にその効果があると言われています。暑い季節にぜひ食べてほしい食品です。
今日は、那珂川町産の旬のなすを使った炒め物です。