日誌
今日の給食(5月25日)
はちみつパン 牛乳・ミルメークコーヒー チキンチーズ焼き ブロッコリーサラダ 大豆入りミネストローネ
《ひとことメモ・・・ミネストローネ》
ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。
郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、イタリアにはトマトが入らないミネストローネもあります。
今日は、大豆を入れたミネストローネにしました。
今日の給食(5月24日)
ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛味噌汁
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、海の野菜と呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄分などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大うま味成分であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸も含まれています。これら三つのうま味成分を含む自然食品は、のり以外にはないと言われています。
今日は、たっぷりの刻みのりが入ったのり酢和えです。
教育実習開始
5月24日から教育実習が始まりました。
今年度は、2名の実習生が6月11日(金)まで3週間の教育実習を行います。
自己紹介では緊張した様子でしたが、生徒と年齢が近いこともあり、昼休みは一緒にサッカーをする
場面も見られました。
実り多い3週間になることを期待しています。
今日の給食(5月21日)
ごはん 牛乳 ポークカレー ハムのマリネサラダ フルーツ杏仁プリン
《ひとことメモ・・・あんにん》
杏仁は、あんずの種の中に入っています。あんずの種を割ってみると、中にはアーモンドのような茶色い薄皮におおわれた核があります。この部分は仁(さね)といい、古くから漢方薬として使われていました。
仁(さね)には、漢方薬に使う苦みの強い苦杏仁(くきょうにん)と、食品として使う苦みの弱い甜杏仁(てんきょうにん)があり、薬品用をキョウニン、食品用をアンニンと呼び、区別しています。
今日は、桃のゼリーと甘酸っぱい あんずソースがかかった 豆乳風味の杏仁プリンです。
今日の給食(5月20日)
アップルパン 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース ペンネトマトソース煮 せん切り野菜スープ
《ひとことメモ・・・ペンネ》
ペンネとは、イタリア語で羽根やペンを意味する言葉で、 ペン先状や筒状のパスタの総称です。日本では、ショートパスタやマカロニに分類されています。2〜3cmのまっすぐな筒の両端を斜めに切り落とした形です。小型のものはペンネッテと呼ばれています。
ペンネは、ソースが筒の中にも入るためアラビアータをはじめとするトマトソースやクリームソースなど、濃厚なソースとよくあいます。
今日は、那珂川町産のトマトを使ったソースでペンネを煮込みました。
1学期中間テスト
1学期の中間テストが始まりました。5月19日20日と2日間にわたって行われます。
1年生にとっては初めての定期テスト、緊張した面持ちでテストを受けていました。
今日の給食(5月19日)
麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ポテトサラダ もずくのかき玉スープ
《ひとことメモ・・・食育の日》
毎月19日は「食育の日」です。今月から食育の日に「まごわやさしい給食」を実施します。
「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。
ま…豆類 ご…ごまなどの種実類 わ…わかめなどの海そう類
や…野菜 さ…魚 し…しいたけなどのきのこ類 い…いも類 です。
どれも体に優しい食材で、健康のために毎日食べてほしい食材です。
今日は、野菜はもちろん、海そう類のもずく、いも類のじゃがいもを使った献立にしました。
今日の給食(5月18日)
食パン とちおとめジャム 牛乳 鶏肉レモンペッパー焼き ほうれん草サラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・ほうれんそう》
ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。市場に出回っているのは、ほとんどが「東洋種」と「西洋種」をかけ合わせた交配種です。栽培しやすく、えぐみは少なく、おひたしや炒め物、シチューやグラタンなど、さまざまな料理に使えます。
ほうれん草には、貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸、免疫力アップのβカロテン、かぜ予防のビタミンCを多く含んでいて、葉の緑色が濃いものほど栄養価が高いといわれています。
今日は、ほうれん草のサラダにしました。
今日の給食(5月17日)
セルフそぼろ丼(ごはん・肉そぼろ) 牛乳 キャベツとツナのサラダ 根菜ごま汁
《ひとことメモ・・・そぼろ》
そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。
そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。
今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べてください。
生徒総会
5月14日(金)6校時に生徒総会が行われました。
今年はリモート開催とし、各委員会からの報告をプロジェクターで黒板に映して行いました。
事前に生徒から各委員会への質問を集め、それに答える形で質疑を行いました。どの生徒も真剣に話を聞き、よりよい小川中学校をつくろうという意欲が芽生えました。
今日の給食(5月14日)
ごはん 牛乳 納豆 厚焼き卵 ふきとたけのこの煮物 かんぴょうのスープ
《ひとことメモ・・・ふき》
ふきは、日本原産で全国に分布しています。山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに多く生育します。土手や用水路の周辺に見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方より北には、2mにも伸びる秋田蕗(ふき)があり、全国的にも有名です。
旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味を付け佃煮にしたりして、保存食や常備菜にすると、冬まで食べることができます。
今日は、今が旬の那珂川町産のふきを使い、炒め煮にしました。
今日の給食(5月13日)
コッペパン ピーナッツクリーム 牛乳 カレーロールフライ コールスローサラダ ニョッキのクリームスープ
《ひとことメモ・・・ニョッキ》
ニョッキとは、だんご状のパスタの一種で、イタリア料理です。代表的なニョッキは、裏ごししたじゃがいもに、小麦粉、卵などを加えて練った生地で作ります。じゃがいもの他に かぼちゃやチーズを練りこんだものもありますが、もともとは小麦粉だけで作っていました。現在のようなニョッキが作られるようになったのは、イタリアで じゃがいもの栽培をするようになった1600年以降のことです。
今日は、じゃがいものニョッキが入ったクリームスープにしました。
今日の給食(5月12日)
麦ごはん 牛乳 てんぐにらまんじゅう 中華春雨 肉豆腐
《ひとことメモ・・・やきどうふ》
焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽く焼いてあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくい特性を持っています。この特性を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐をさらに水切りしてから焼き目をつけます。
焼き豆腐は、すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。
今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。
中央委員会
5/11(火)放課後、生徒総会に向けて中央委員会が行われました。
生徒会活動や各種委員会の活動計画、生徒会予算等について話し合いが行われました。
今日の給食(5月11日)
セルフフルーツサンド(食パン・フルーツクリーム) 牛乳 肉団子 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ポトフ》
ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。フランス 料理というと高級なイメージがありますが、家庭料理には、野菜をたっぷり使ったものが数多くあります。
ポトフとは、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味で、大きく切った肉や野菜類を、煮込んで作る料理です。ポトフにはさまざまな具材を使いますが、肉類は欠かせない具材になっています。
今日は、豚肉とウインナー、たっぷりの野菜を入れたポトフにしました。
今日の給食(5月10日)
ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 花野菜とマカロニのサラダ 高野豆腐の豆乳汁
《ひとことメモ・・・こうやどうふ》
高野豆腐、または凍り豆腐は、日本古来の伝統食品のひとつです。畑の肉といわれている大豆から作られていて、植物性たんぱく質を豊富に含んだ栄養価の高い食品です。
豆腐を一度凍らせてから冷蔵庫内で一定期間保存することで、大豆に含まれるたんぱく質を熟成させ、独特の食感になります。さらに、乾燥することで保存性に優れた食品になります。
今日は、豆乳の味噌汁に高野豆腐を入れました。ほかにも、煮物や炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に使うことができます。
避難訓練
4月30日(金)の6校時後に避難訓練を行いました。
今回は、授業中に理科室から火災が発生したという想定で行いました。
お「押さない」
か「駆けない(校舎内)」
し「しゃべらない」
も「戻らない」
ち「近づかない」 のルールを守って整然と避難できました。
避難の指示から約2分で避難が完了し、良好な結果となりました。
今日の給食(4月30日)
ごはん 牛乳 ポークしゅうまい もやしとハムの和え物 マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・とうふ》
豆腐の原料は大豆で、大豆の搾(しぼ)り汁の豆乳をにがりで固めた加工食品です。
豆乳が熱いうちに、にがりを加えると、プリン状に固まります。これを切り分けて水にさらしたものは絹ごし豆腐になります。固まった豆乳を崩しながら、布を敷いた穴開きの容器にいれ、水分を抜くと木綿豆腐になります。
大豆は畑の肉といわれ、良質なたんぱく質の含有量が多く、栄養価の高い食品です。
今日は、豚ひき肉とたくさんの野菜を入れたピリ辛のマーボー豆腐にしました。
今日の給食(4月28日)
麦ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め けんちん汁 とちおとめヨーグルト
《ひとことメモ・・・ヨーグルト》
ヨーグルトは、花粉症対策によいといわれています。その理由は、ヨーグルトには善玉菌の一種である「乳酸菌」が多く含まれているからです。
乳酸菌が豊富な食品は、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、腸のはたらきをよくすると考えられています。ヨーグルトを食べて腸内細菌を変化させることにより、アレルギー症状を抑えられるという研究結果もあります。
食べ物には薬のような即効性はないので、毎日食べることで、効果があらわれてきます。
今日は、県産生乳と とちおとめを使ったヨーグルトです。
今日の給食(4月27日)
食パン・メープル&マーガリン 牛乳 ミートボールシチュー マカロニサラダ アセロラゼリー
《ひとことメモ・・・メープルシロップ》
メープルシロップは、北アメリカ原産のサトウカエデの樹液で作ります。主な産地は、カナダとアメリカの北部です。カナダの国旗には、サトウカエデの葉がデザインされています。
メープルシロップを作る作業は、サトウカエデが雪解け水を吸い上げる春先にはじまります。木の幹に穴を開けて管を差し込み、自然にポタポタ落ちる樹液を採取します。樹液は水のようで、なめても甘味はほとんど感じられませんが、煮詰めて濃縮すると、独特な色と風味が生まれます。
今日は、食パンにメープルとマーガリンをつけて食べてください。